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MOURNING激しい🍞の再掲。マウスなので字が読みにくいのはご勘弁をうさぎの取れた完全版(しかし大したことはない)は
数ヶ月後のpixivまとめに予定と、友人限定とします。
宇沢@niji_uzawa
DONE忘羨ワンドロお題「禁言術」をお借りしました〜211016 忘羨ワンドロ「禁言術」 当時、藍忘機にとって、予期せぬ嵐のように現れた魏無羨という人の存在は、彼がそれまでの十五年の人生で懸命に築き上げて来た堅固な牙城を、まさに砂の城の如く、いとも簡単に吹き飛ばしてしまった。逆撫でた人の神経を、さらに畳み掛けるように平気で逆撫でてくる無遠慮さ。全く道理の通っていない言い分。誰に睨まれようと顔色一つ変えない大胆不敵さ。こんな人に会うのは初めてだった。藍忘機は、元来、人と馴れ合うことを望んではいなかった。修行の道は己と向き合うこと。師と呼べる人から教えを請うこと。それを邪魔するものは、人であれ物であれ、極力避けることが肝要だ。しかし、彼はその避けるべきことを、その言動と行動全てで自分に押し付けてくる。酒、兎、忌まわしい図絵。厳粛なる雲深不知処において、大声で人の字(あざな)を呼んで周り、座学で邪道を語れば、神聖な冷泉で飛沫を上げて泳ぎ回る。そして、そこにあるのはいつもあの笑顔だった。
2284しか🦌
DONE忘羨のワンドロワンライに過去投稿したもの「禁言術」
n番煎じだと思いますが私は煎じたことないので煎じさせて頂きました…( ˇωˇ ) たいしたものではないですがタグ使用のため念の為ワンクッション…
魏嬰、藍湛のこと煽りすぎて我慢の限界になった藍湛に術かけられてたらいいな…っていう…声を出したくても出せないプレイも魏嬰は楽しむ( ˇωˇ )
真木k
SPUR ME先に謝っておきますごめんなさい!!!!!⚠️最初から最後までえっちしてます。割とn番煎じネタかもしれません。見るに絶えなかったら最初と最後だけ読んで言ってください(?)短いです。 2183
yahiro_niizawa
MAIKING前回ぶん投げたcqlベースの忘羨転生現代AUを新書ページメーカーさんをお借りして読みやすくしてみたものです。ラストの尻切れトンボだったところだけカットしています#忘羨 #mdzs #cql 22
宇沢@niji_uzawa
DONE期間過ぎてしまったのですが、どうしても書きたいお題だったのでテーマだけお借りしました〜忘羨ワンドロ「甘える」 月が明るく輝く夜だ。虫の音が軽やかな風と共に、静室へゆったりと入り込んでくる。魏無羨は床に寝転がったまま天子笑を煽り、秋の匂いがする風をゆっくりと吸い込んだ。肺が幸せで満たされる。横を見れば藍忘機は文机に向かって書き物をしている。僅かな隙も見出せない、その凛とした佇まい。淀みのない筆の動きは、目を奪われて時が経つのを忘れてしまう美しさだ。しかし、この世でただ一人、魏無羨だけはこの誰も寄せ付けない空気を纏った含光君の隙をいとも簡単に生み出すことができる。
「なぁ、藍湛」
魏無羨は起き上がり、四つん這いで藍忘機の前までやって来た。紙の上を自在に滑っていた筆が止まる。藍忘機はふと目を上げた。返事こそないものの、その瞳は目の前の存在への愛で満ち溢れている。魏無羨はそれを見た途端、堪らなく嬉しくなって、藍忘機の顔を両手で包み込んだ。
2255「なぁ、藍湛」
魏無羨は起き上がり、四つん這いで藍忘機の前までやって来た。紙の上を自在に滑っていた筆が止まる。藍忘機はふと目を上げた。返事こそないものの、その瞳は目の前の存在への愛で満ち溢れている。魏無羨はそれを見た途端、堪らなく嬉しくなって、藍忘機の顔を両手で包み込んだ。
CocoKujyaku
DONE天天の日の忘羨藍湛に、下のお口から葡萄を食べさせられる羨羨の話。
かなり人を選ぶマニアックな内容です。
異物挿入、汚い描写はしてませんが、スカなど排泄行為が苦手な方は逃げて下さい🙇♀️💦
pass→🍇をローマ字で(小文字5文字) 4748
enbi1024
INFO忘羨小説「魏無羨は死んでいる」の段組みサンプルです。こちらは段組みを見たい人向けです。
内容はこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16184293)をご参照ください。 5
たかはら
PROGRESS進捗その2。短め。致してませんが、R15相当なのでご注意ください!含光君は〇〇がお好き?「いや、阿湛の方が可愛い!」
きみこそ、いやお前こそ、と何度か言い合い、二人は顔を見合わせて笑った。その笑顔があまりにも可愛くて、小さな体を抱き締めてやれば、苦しいのか何度か胸を叩かれる。幼子の力はそう強くない、と思いきや、予想より強い力で叩かれて咳き込んだ。藍氏特有?の馬鹿力は健在らしい。
慌てて腕を解くと、阿湛はそれはもう完全に拗ねていた。幼い彼は感情がよく分かるから、つい揶揄ってしまうのだ。
「このからだはふべんだ。きみをだきしめられない」
「藍湛はいつも俺を甘やかしてくれるからな。たまには哥哥に甘えてくれよ、阿湛」
袖からほっそりした腕を出し、魏無羨の背に回そうとするが届かない。三歳の体は大人と勝手が違うからだろうが、そんなところも微笑ましかった。
1069きみこそ、いやお前こそ、と何度か言い合い、二人は顔を見合わせて笑った。その笑顔があまりにも可愛くて、小さな体を抱き締めてやれば、苦しいのか何度か胸を叩かれる。幼子の力はそう強くない、と思いきや、予想より強い力で叩かれて咳き込んだ。藍氏特有?の馬鹿力は健在らしい。
慌てて腕を解くと、阿湛はそれはもう完全に拗ねていた。幼い彼は感情がよく分かるから、つい揶揄ってしまうのだ。
「このからだはふべんだ。きみをだきしめられない」
「藍湛はいつも俺を甘やかしてくれるからな。たまには哥哥に甘えてくれよ、阿湛」
袖からほっそりした腕を出し、魏無羨の背に回そうとするが届かない。三歳の体は大人と勝手が違うからだろうが、そんなところも微笑ましかった。
fuuka_xxxx
DONE前回本を作った時にP4P参加、交換してくださった方のために御礼用に書いた短い話しです。cqlベースの観音廟で別れてから、二人が再会するまでの妄想です。
『藍忘機、仙督やるってよ』はさすがにタイトルに出来ないので、タイトルは無題にしました。
無題「しばらく閉閑しようと思っている」
「そう仰ると思っていました」
「それから忘機、君に頼みたいことがあるんだ」
静かにそう言って茶を啜ったあと、藍忘機の兄である藍曦臣は窓の外に視線を移した。
雲夢にある雲萍城の観音廟で起こった出来事は、瞬く間に仙門百家に知れ渡った。
各世家の宗主達が蓮花塢に滞在していたこともあり、わらわらと集まってきた彼らがことの顛末を面白おかしく語り合っていたことを藍忘機もその場で聞いている。
噂話に興じる者達がいるなか、藍曦臣は仏像や燭台が散乱し、内部が倒壊した観音廟をじっと見つめていた。普段は聡明で凛とした兄の後ろ姿は見るからに茫然自失といった様子だったことを覚えている。
無理もないだろう、建物のなかにはかつて兄が義兄弟と認め、契りを交わしたふたりの人物が眠っているのだから。
2525「そう仰ると思っていました」
「それから忘機、君に頼みたいことがあるんだ」
静かにそう言って茶を啜ったあと、藍忘機の兄である藍曦臣は窓の外に視線を移した。
雲夢にある雲萍城の観音廟で起こった出来事は、瞬く間に仙門百家に知れ渡った。
各世家の宗主達が蓮花塢に滞在していたこともあり、わらわらと集まってきた彼らがことの顛末を面白おかしく語り合っていたことを藍忘機もその場で聞いている。
噂話に興じる者達がいるなか、藍曦臣は仏像や燭台が散乱し、内部が倒壊した観音廟をじっと見つめていた。普段は聡明で凛とした兄の後ろ姿は見るからに茫然自失といった様子だったことを覚えている。
無理もないだろう、建物のなかにはかつて兄が義兄弟と認め、契りを交わしたふたりの人物が眠っているのだから。