Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    #キャスぐだ

    cassGouda

    lock_bh

    CAN’T MAKE10周年の礼装ありがてえなあ〜と思っていたところに、実装10年目で水着が来るなんて思わないじゃんかよ!!!!!!!!!!!!!
    という気持ちの数年ぶりのキャスぐだです。これおもろいんか? と正気になりかけたけど、水着はすけべだろうがよ!!!!! と思った気持ちを込めました。というか水着でぐだ子と接することがすけべだよありがとうね
    キャスぐだ書くといつも下世話な話になるな たっぷりの日差しを反射する白い砂浜に、目の下に手のひらを添えて眩しさをかわしながら辺りを見回す。ここでは海水浴シーズンということもあって人は多いけど、ごった返して見通せないというほどではない。目的の人影も、マシュとアルトリアと遊びに出る前に立てたビーチパラソルからどうせ移動していないだろうから、難点と言えば同じような景色が続くので、どの辺りだったかわたし自身が思い出せるかどうかだ。
     まだあちこちの特異点に行くようになって間もなくの頃は、こんな風にわたしの知ってる夏の海の景色と変わらない光景に少し寂しく感じたこともあったけど、そういえばちゃんと楽しめるようになったのはいつからだろう。カルデアのみんなや、サーヴァントのみんなもそれとなく気にかけてくれたからだろうけど。
    4451

    yukisuke_sbgd

    DONE弊社限パロシリーズ、キッチン・エミヤの番外編。夏なので!海です!海の家!!ずっと書きたかったの!! そして職質受けるキャスぐだ♀をずっとあたためていたので、ここで解放しました。職質かけてきたお巡りさんは雪介の趣味です。時間軸はキッチン・エミヤ3の春を越えた夏。トロピカルサマーなぐだちゃんとトロピカルサマーというよりもガラの悪いお兄さんになってしまったキャスニキの浜辺デートをお楽しみください。
    キッチン・エミヤ海の家編「はーい! ヤキソバ2つとかき氷2つですね!」
    「イカ焼き3つ入りましたー! 生3つもってきまーす!」
    「ご注文のたこ焼き大皿になります。ウーロン茶は――はい、失礼いたします!」
     わいわいわい、がやがやがや。
     そんな喧噪にも似た忙しさの中、色違いのアロハシャツを着た、まだ学生と思われる三人はつぎつぎとやってくる客の注文をとり、料理を配膳し、会計をしていく。
    「はあ~~! やっぱり今日は大盛況ですね」
    「すまないな。まさか、ここまでとは思わず……」
    「いいんですよ、その分、バイト代はがっぽり頂きますんで!」
    「それはもちろん」
     ここは所謂『海の家』。
     先週ようやく梅雨明けしたこの地域では、長期休みに入ったということもあり、砂浜や美しい海、そして波を求めた、若者から家族連れまで、さまざまな人々でごった返していた。
    10405

    yukisuke_sbgd

    DONE #クーぐだ子クー誕企画
    兄貴、誕生日おめでとう! ぜんぜん祝えてないけどキャスぐだ♀だよ!
    キャスの子供ができてしまって逃げてしまったぐだちゃんを追いかけてきたキャスニキのキャスぐだ♀です。なのでちょっとだけ子供が出てきます。特殊な設定なので、苦手な方はお気を付けください。なお、舞台設定は黒執事ぐらいの英国をイメージしてます。イメージだけでふんわりしてるので、ふんわり呼んで頂けますと助かります。
    ぐだ子に逃げられたキャスニキの話とある小さな町に、歳若い娘が引っ越してきた。ごくごく普通のその娘は、ほどほどに人懐っこく、笑顔が魅力的で、分け隔てなく町の人間に話しかけるので、あっというまに馴染んだ。そんな彼女がワケありだとわかったのは、時間が経つにつれてその腹が膨らんできたからである。
      どうやらこの町に来る前から孕んでいたようだが、娘は詳しいことは話さない。もしかしたら、娘に惹かれたこの町の男が手を出したのか、とも考えられたが、生まれた子供は娘にそっくりの赤毛に、この町には1人としていない赤い目をしていた。
      しかしながら、子供が生まれる頃には娘は完全に町に馴染んでいたし、女手一つで子供を育てるその様子は苦労をしつつもこちらが見ていて微笑ましくなるほどのもので、町の人間でその娘に下手なことを言うような人間はいなかった。
    13547