drgn_hd
MEMOチーム砂漠の飲み会トークとその後シナリオ風(小説ではないです)
お付き合いしてるグロアラ
砂漠のコイバナジェレミー「そういえばグロスタさんはアラミスさんとどこまで行ったんすかねぇ?」
リーザ「おっ、いいね。聞きたい聞きたい! もうキスくらいしたのか?」
オーバン「何だ何だ。あんたらそんな関係だったのかよ」
ジェレミー「キスどころじゃあねぇだろ嬢ちゃん。なぁ、グロスタさんはこう見えて……」
リーザ「マジかぁー! やるなぁ!」
グロスタ「なっ、……なにを言うのですか! アラミス殿はそんなことはいたしません!」
アラミス「まったくだよ。少しは加減して貰いたいものだがね。グロスタ」
グロスタ「アラミス殿も乗らないでください!」
リーザ「え、マジ? マジでつきあってんのか?! けどさ、男同士ってどうやんの?」
ジェレミー「そいつぁ、お嬢さん。これをこう……(指でジェスチャー)」
1527リーザ「おっ、いいね。聞きたい聞きたい! もうキスくらいしたのか?」
オーバン「何だ何だ。あんたらそんな関係だったのかよ」
ジェレミー「キスどころじゃあねぇだろ嬢ちゃん。なぁ、グロスタさんはこう見えて……」
リーザ「マジかぁー! やるなぁ!」
グロスタ「なっ、……なにを言うのですか! アラミス殿はそんなことはいたしません!」
アラミス「まったくだよ。少しは加減して貰いたいものだがね。グロスタ」
グロスタ「アラミス殿も乗らないでください!」
リーザ「え、マジ? マジでつきあってんのか?! けどさ、男同士ってどうやんの?」
ジェレミー「そいつぁ、お嬢さん。これをこう……(指でジェスチャー)」
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DONEフェブリス大陸で強引にXmasグロアラしたかったお話。また冬の夜の話。全年齢向け。ギル×ヴァ要素あり、アレインに奥方がいる設定なのでヴァを娶りし殿下、同性とイチャイチャしてしまった殿下はご注意ください
きよしこの夜空に 氷の破片を鏤めたかのような冷たく澄んだ星空の下、白亜の王城グランコリヌを中心に扇形に広がる城下町は屋根屋根に雪を冠し、一層白く輝いていた。
だがそれ以上に今宵の街並みはきらきらと目映い。冬祭りの華やかな燈火と蝋燭、装飾を施した窓から漏れる暖かな光を照り返して煌めいているのだ。街の至るところに屋台が立ち並び、この日のために組み上げられた舞台の上で楽団や劇団の演目が繰り広げられている。冬の、祝祭の夜だった。
そんな中、連れ歩く二人の姿があった。
一人は先導するかのように一歩ほど前を歩く線の細い男、アラミス。二振りの剣を腰に佩いていることからも剣士であることが察せられる彼は、持ち得た高貴な名と地位を捨てて各地を流れる傭兵である。降り積む雪にも劣らぬほど白い肌と豊かな長い金髪に透き通る碧の瞳。上背があることを除けば美女とも見紛い兼ねない中性的な容姿を持つ彼は祝祭の様子にその涼やかな目許を細めていた。
5411だがそれ以上に今宵の街並みはきらきらと目映い。冬祭りの華やかな燈火と蝋燭、装飾を施した窓から漏れる暖かな光を照り返して煌めいているのだ。街の至るところに屋台が立ち並び、この日のために組み上げられた舞台の上で楽団や劇団の演目が繰り広げられている。冬の、祝祭の夜だった。
そんな中、連れ歩く二人の姿があった。
一人は先導するかのように一歩ほど前を歩く線の細い男、アラミス。二振りの剣を腰に佩いていることからも剣士であることが察せられる彼は、持ち得た高貴な名と地位を捨てて各地を流れる傭兵である。降り積む雪にも劣らぬほど白い肌と豊かな長い金髪に透き通る碧の瞳。上背があることを除けば美女とも見紛い兼ねない中性的な容姿を持つ彼は祝祭の様子にその涼やかな目許を細めていた。