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MOURNING途中でちょっと迷走したので供養。会話メイン。一緒にお風呂に入る五悠ですが恋人未満のふたり。
勝手に術式について妄想してるとこがあります。
優等生じゃいらんねぇ!「あーやっちったなー……」
深夜、俺は高専寮への坂道を歩いていた。べったりと頭皮や肌に張り付く髪。汚れた制服。汗なのか泥なのか呪霊の体液なのかわからない色々に塗れている。多分全部だろーけど。
人里離れた山の中で任務だったから半日走り回ってたらもうこんな時間だった。すぐシャワーを浴びて横になりたかったけどそんな宿なんて近くにあるはずもなく。ただでさえ汚れた格好で補助監督の人の車に乗るのも申し訳ないし、さらに宿のある街まで行ってくれとは口が裂けても言えない。最短で高専に帰るのが最善だと思ってここまで来た。
でもなぁ、もうこの時間大浴場閉まってんだよなぁ……。
タイミング悪く部屋に備え付けのシャワーは故障中。だからこそ浴場が開放されている時間には戻って来たかったのに、呪霊のせん滅に時間がかかってしまった。
5706深夜、俺は高専寮への坂道を歩いていた。べったりと頭皮や肌に張り付く髪。汚れた制服。汗なのか泥なのか呪霊の体液なのかわからない色々に塗れている。多分全部だろーけど。
人里離れた山の中で任務だったから半日走り回ってたらもうこんな時間だった。すぐシャワーを浴びて横になりたかったけどそんな宿なんて近くにあるはずもなく。ただでさえ汚れた格好で補助監督の人の車に乗るのも申し訳ないし、さらに宿のある街まで行ってくれとは口が裂けても言えない。最短で高専に帰るのが最善だと思ってここまで来た。
でもなぁ、もうこの時間大浴場閉まってんだよなぁ……。
タイミング悪く部屋に備え付けのシャワーは故障中。だからこそ浴場が開放されている時間には戻って来たかったのに、呪霊のせん滅に時間がかかってしまった。
pekodoria
PROGRESSゲイの悠仁とバイの悟の話をこんな感じで書いてます。ちょっと長めの話になりそうなので、こんな雰囲気の五悠だよってことで置いておきます。興味持ってくれる人がいたらうれしいな ざあざあと雨が降る夜だった。新宿の街はネオンが光り、水たまりの反射で煌びやかに彩る。あちらこちらで男女の艶やかな声が聞こえる。夜は始まったばかりで、昼間とは違う喧騒で埋め尽くされていた。
その中にその男の子はいた。雨の中傘もささずに。キャップを被り顔は見えないが少年と青年の間の年ごろだろう。向かい合っている男がその子に何かを叫ぶ。この街じゃよくあるセリフ。お互いのマッチングが合わなかった結果。その鬱憤を男は目の前で立ち尽くす少年に吐き出しているのだ。
(あーあ、かわいそうに)
僕はその光景を傘の合間から横目にし、そしてすぐ興味をなくした。
(こんなの毎日どこかで起こってる。今日は君たちってだけ)
僕は目的地に近くを通りかかっただけ。野次馬になる気はないし、ただちょっと気になっただけ。キャップの横から見えたピンク色の髪の少年が。ネオンに反射するその色は、ちょっとだけ綺麗だなって思っただけ。それだけなんだ。だから歩き出した瞬間に、もう頭からは消える。僕にとってそんな存在だった。はずだった。
3420その中にその男の子はいた。雨の中傘もささずに。キャップを被り顔は見えないが少年と青年の間の年ごろだろう。向かい合っている男がその子に何かを叫ぶ。この街じゃよくあるセリフ。お互いのマッチングが合わなかった結果。その鬱憤を男は目の前で立ち尽くす少年に吐き出しているのだ。
(あーあ、かわいそうに)
僕はその光景を傘の合間から横目にし、そしてすぐ興味をなくした。
(こんなの毎日どこかで起こってる。今日は君たちってだけ)
僕は目的地に近くを通りかかっただけ。野次馬になる気はないし、ただちょっと気になっただけ。キャップの横から見えたピンク色の髪の少年が。ネオンに反射するその色は、ちょっとだけ綺麗だなって思っただけ。それだけなんだ。だから歩き出した瞬間に、もう頭からは消える。僕にとってそんな存在だった。はずだった。
9s0z9
MOURNING他人が座ってた椅子ってあ生暖かいよねって話。 ソファでぐうたれていると悠仁が来た。顔を見ただけでも僕のHPは回復を始めたのに、二、三言葉を交わした所で電話が鳴る。
仕方なく部屋をあとにする時、僕の座っていたソファに入れ替わり悠仁が座った。
「せんせー温かいね」
抜け殻のぬくもりに身を寄せて笑う君。
はー可愛い。
「またね、ゆーじ」
「応! 気を付けてね」
◇
楽しそうな声の方へ足を向ける。覗く教室には僕の受け持つ生徒たち。
「オツカレサマンサ~」
僕を見て嬉しそうに返事をしてくれるのは一人だけ。
「せんせーおかえり」
立ち上がりハイタッチ。なんならハグしても……そう思い両手を伸ばしたが、悠仁は気付かず流れるように出口へ。丁度次の授業への移動のようだ。
682仕方なく部屋をあとにする時、僕の座っていたソファに入れ替わり悠仁が座った。
「せんせー温かいね」
抜け殻のぬくもりに身を寄せて笑う君。
はー可愛い。
「またね、ゆーじ」
「応! 気を付けてね」
◇
楽しそうな声の方へ足を向ける。覗く教室には僕の受け持つ生徒たち。
「オツカレサマンサ~」
僕を見て嬉しそうに返事をしてくれるのは一人だけ。
「せんせーおかえり」
立ち上がりハイタッチ。なんならハグしても……そう思い両手を伸ばしたが、悠仁は気付かず流れるように出口へ。丁度次の授業への移動のようだ。
きびなご
PROGRESSちまちま書いてる学パロの五悠。出だしのはずが、長くなりすぎて若干変えて途中に入れるか、丸っと削除するかするから、供養しとく。
ちなみにこれは高校生だけど、今は何故か中学時代を書いてる…何故…
白と青のコントラストが綺麗な季節になった。
見上げれば入道雲が発生している。時期に激しい雨が降るかもしれない。昼食をとり終えたし、このむせ返るような暑さが少しでも和らぐのなら雨も悪くない。湿気は勘弁して欲しいが。猫っ毛の五条にとって、湿気は天敵なのだ。
高校三年の夏といえば、大学進学を目指す者にとっては大事な時期である。五条もまたその一人なのだが、それよりも大事なことが五条にはあった。
――いいかい、悟。虎杖は悟のことをこれっぽっちも恋愛対象として見ていない。一ミクロンもだ。まずは、虎杖の意識を悟に向けることが重要だ。
「んなことは分かってんだよなあ……」
飲み終えた紙パックのジュースのストローを噛みながら大きな入道雲を睨みつける。恋愛対象になっていないことくらい、当の本人が一番分かっているのだ。知りたいのは、虎杖の意識をどう自分に向けさせるかなのに、肝心な方法を夏油に聞けば
1270見上げれば入道雲が発生している。時期に激しい雨が降るかもしれない。昼食をとり終えたし、このむせ返るような暑さが少しでも和らぐのなら雨も悪くない。湿気は勘弁して欲しいが。猫っ毛の五条にとって、湿気は天敵なのだ。
高校三年の夏といえば、大学進学を目指す者にとっては大事な時期である。五条もまたその一人なのだが、それよりも大事なことが五条にはあった。
――いいかい、悟。虎杖は悟のことをこれっぽっちも恋愛対象として見ていない。一ミクロンもだ。まずは、虎杖の意識を悟に向けることが重要だ。
「んなことは分かってんだよなあ……」
飲み終えた紙パックのジュースのストローを噛みながら大きな入道雲を睨みつける。恋愛対象になっていないことくらい、当の本人が一番分かっているのだ。知りたいのは、虎杖の意識をどう自分に向けさせるかなのに、肝心な方法を夏油に聞けば
とらとら
PAST五五サンド ⚠️同人誌WEB再録パスワードは私の誕生日です。
去年発行しました「LOVER」P30【おまけを省いた】の再販予定はないのでWEB再録させて頂こうと
おもいます。こちらも今よりも拙い作品となりますが少しでも楽しんでいただけますと大変うれしく
思います(n*´ω`*n) 30
とうめい。
DOODLE五悠 本誌軸 236話ネタバレ含むレクイエムではありません。
さとるの帰りを信じています。
幻想、幻覚、概念、ふわっと見て下さい。
解釈ぶれぶれの妄想駄々漏れ五悠です。
尚、他キャラを貶める意図は
微塵もありませんので念のため。
先生してるさとるがすきです。
先生って呼ぶゆうじくんが尊いです。
パスワード【北へ、】
2023.09.26. とうめい。 8
とうめい。
DOODLEうぇぶおんりー(ばっちこい)用に急遽突貫で描いた鉛筆らくがき縦長五悠漫画です。呪専五悠でさとるがちいこい謎世界線です。あと例のぬい(?)が可愛くて更に謎展開させてすみません。どなたかの暇潰しになれたら幸いです。耐えられなくなったら消しますので暫し宜しくお願い致します(ぺこり)(絵文字ぽちぽち有難うございます☺️✨
うぇぶぼも有難うございます☺️嬉しいです) 8
とらとら
DOODLE五悠/goyuu⚠️893パロ、グロ、暴力、性的表現、モブ多数、🐯母捏造🐜
今後キャプション描き切れないほど色々な
ことが起きますが大丈夫な方のみよろしくお願いいたします🙇🏻♀️
パスワードは私の誕生日です🎂
(今後もし表現について苦言等ございましたら
リス限に変更させて頂こうとおもいますので
ご了承ください。) 25
9s0z9
MOURNINGエイプリルフールか。嘘をテーマに書いてみたくて。2パターン考えたんだけど、ひとまず悟Ver(嘘より春か強いけど)書いたらだいぶ満足したので、もう一つはまたいつか。笑
真っ直ぐな子だった。態度も、眼差しも。眩しいくらいに。
ぶつけられた感情に、真っ当な大人のふりで逃げていた三年間を過ぎ、『やっぱりずっと好きだった』そう言って春を背負って笑うから、僕等は漸く春になった。
あれから何度聴いた鶯のさえずりか。柔らかな日差しの下、相変わらず誰彼問わずに笑顔をバラまいている。
降りられなくなった猫を助けた際、袖に引っ掛けてしまったと申し訳なさそうに持ってきたのは、石竹色を纏う小枝で。『きっと猫のお礼だよ』と慰めて、頂戴した大樹の代償を、水を注いだだけのグラスに生けたソレは、僕たちの寝室をささやかに彩った。
「悟さんなんて嫌い」
シーツの中、僕に背を向けたまま呟かれた言葉ごと抱き締める。上昇した体温は火傷しそうな程身を焦がし、目の前の桜色に口付けた。
786ぶつけられた感情に、真っ当な大人のふりで逃げていた三年間を過ぎ、『やっぱりずっと好きだった』そう言って春を背負って笑うから、僕等は漸く春になった。
あれから何度聴いた鶯のさえずりか。柔らかな日差しの下、相変わらず誰彼問わずに笑顔をバラまいている。
降りられなくなった猫を助けた際、袖に引っ掛けてしまったと申し訳なさそうに持ってきたのは、石竹色を纏う小枝で。『きっと猫のお礼だよ』と慰めて、頂戴した大樹の代償を、水を注いだだけのグラスに生けたソレは、僕たちの寝室をささやかに彩った。
「悟さんなんて嫌い」
シーツの中、僕に背を向けたまま呟かれた言葉ごと抱き締める。上昇した体温は火傷しそうな程身を焦がし、目の前の桜色に口付けた。
とらとら
DOODLE五悠/goyuu ⚠️攻め喘ぎ・リス限🐜攻め喘ぎ好きだけどちゃんと描いたことないなぁ
ってなりまして///
わかって描いてないです、攻め喘ぎ練習置き場
です…😂
徐々に増えていくのが…もしかしたらポロリ
あったりするかもしれないのでリス限に
しています(///∇///)ゞ
reihastar
DONE雪豹5が悪友たちに頼まれて子虎のゆじを引き取ることになったお話。子供苦手だったはずなのに、あっという間に溺愛して、グルーミングもマーキングも止まらなくなってしまって…。しっぽにもふもふしながら、じゃれあう二人のほのぼの甘やかし合うケモパロ五悠です。自分が一番楽しい!!笑 12413uhodo5u
INFO6/30開催JUNE BRIDE FES 2024にて頒布予定の、居酒屋五悠合同本『4番テーブルおあいそで』の冒頭6ページです。
はちみつさん(X:@5u_hcmt)との合同本です! 6
rin_rin_goU
SPUR ME6/30 放課後ユートピア JUNE BRIDE FES 2024『何度だって好きだっていうから』
A5/P58(予定)
部数アンケート御協力おねがいします🙇♂️🩵🧡
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