sweets_m0gum0gu
DONE高銀全て終わったあとなんやかんやで隠居している2人
隠居1年目のホワイトデー※この前に書いた隠居1年目のバレンタイン話の続きです。そちらを先に読んだ方が分かりやすいと思います
今日は銀時とかぶき町を歩いていた。
スーパーで安売りの洗剤が1人2つまでだからお前も来いと言われたからだ。
ずっと姿を隠して過ごしていた俺が、こいつと町を共に歩く事になるなんて、予想もできなかったな。
「あら銀さん」
前から来た四十路程の女が銀時に話しかけてきた。
「んー? あ、こないだは依頼で世話になったな。あれから戸の調子どう?」
「ばっちりよ。流石銀さんね」
「そっか、良かったよ。また頼むわ」
そう言いながら何かを手渡す銀時。
よく見ると透明な袋にいちごみるくの飴がいくつかと、万事屋の名刺のような紙が入っている。
2213今日は銀時とかぶき町を歩いていた。
スーパーで安売りの洗剤が1人2つまでだからお前も来いと言われたからだ。
ずっと姿を隠して過ごしていた俺が、こいつと町を共に歩く事になるなんて、予想もできなかったな。
「あら銀さん」
前から来た四十路程の女が銀時に話しかけてきた。
「んー? あ、こないだは依頼で世話になったな。あれから戸の調子どう?」
「ばっちりよ。流石銀さんね」
「そっか、良かったよ。また頼むわ」
そう言いながら何かを手渡す銀時。
よく見ると透明な袋にいちごみるくの飴がいくつかと、万事屋の名刺のような紙が入っている。
sweets_m0gum0gu
DONE高銀全て終わったあとなんやかんやで隠居している2人
隠居1年目のバレンタイン用が終わった後、街を歩いていた。
今日はバレンタインとやらでチョコレートの宣伝が多く出ている。
「あっ、そこの素敵な着物のあなた! チョコレートはいかがですか? この時期にしかない珍しいチョコレートもありますよ」
そう言われて店内を見る。
可愛くラッピングされているチョコレートを見る限り、女が男にプレゼントする催事に思える。
「バレンタインってのは、男からあげてもいいのかい?」
話しかけてきた女子にそう問いかけると、顔を赤くしながら焦り始めた。
「あっ、男性の方でしたか! 素敵な柄の着物でしたから女性の方かと……でも、男性からチョコレートを差し上げるのも良いと思いますよ。いつだって好きな人に好きな物をプレゼントされたら嬉しいでしょう?」
1677今日はバレンタインとやらでチョコレートの宣伝が多く出ている。
「あっ、そこの素敵な着物のあなた! チョコレートはいかがですか? この時期にしかない珍しいチョコレートもありますよ」
そう言われて店内を見る。
可愛くラッピングされているチョコレートを見る限り、女が男にプレゼントする催事に思える。
「バレンタインってのは、男からあげてもいいのかい?」
話しかけてきた女子にそう問いかけると、顔を赤くしながら焦り始めた。
「あっ、男性の方でしたか! 素敵な柄の着物でしたから女性の方かと……でも、男性からチョコレートを差し上げるのも良いと思いますよ。いつだって好きな人に好きな物をプレゼントされたら嬉しいでしょう?」
sweets_m0gum0gu
DONE高銀現パロで一緒に住んでいる社会人な2人です
やっぱり嫁の作る飯がいい「たかすぎ〜 俺今日疲れたから外食にしない?」
俺より少し遅れて帰宅した銀時にそう言われた。
本当は銀時の作った食事の方が良いが、疲れているのに食事の支度をさせるのも悪いと思い、構わないと返事をして街に出た。
「高杉、何食いたい?」
銀時の飯、と言いそうになったのを止めた。
「疲れてるなら銀時が決めていい」
「マジか。じゃあどーすっかな〜」
顎に手を置いてきょろきょろと店を物色する銀時。ゆらゆら揺れる銀色の髪が綺麗だと思っていると、ある店でピタリと止まる。
「今日はオムライスな気分だな」
そこは看板にオムライスの絵が描かれた洋食店のようだった。
「……テメェは女子か」
「あ? 俺がオムライスな気分じゃダメなのかよ」
「んな事ァ言ってねェ。ほら、行くぞ」
1827俺より少し遅れて帰宅した銀時にそう言われた。
本当は銀時の作った食事の方が良いが、疲れているのに食事の支度をさせるのも悪いと思い、構わないと返事をして街に出た。
「高杉、何食いたい?」
銀時の飯、と言いそうになったのを止めた。
「疲れてるなら銀時が決めていい」
「マジか。じゃあどーすっかな〜」
顎に手を置いてきょろきょろと店を物色する銀時。ゆらゆら揺れる銀色の髪が綺麗だと思っていると、ある店でピタリと止まる。
「今日はオムライスな気分だな」
そこは看板にオムライスの絵が描かれた洋食店のようだった。
「……テメェは女子か」
「あ? 俺がオムライスな気分じゃダメなのかよ」
「んな事ァ言ってねェ。ほら、行くぞ」
なでこ
PROGRESSTwitterにて、てんこ様の素敵すぎるかわいい土銀と万高のアイディアを描かせて頂きました!!!私の画力では到底、描き表せてないのですが、めちゃくちゃ楽しかったです!!!
もっともっと描きたいシーンがあるので、今後も少しずつ描いていきます!てんこ様ありがとうございます😭💖 2
えこり
DOODLE例の雑誌表紙に辛抱ならなくなって書いた硬八SSです。なんだあの銀八、えっちすぎる……硬派くんが弄ばれてる。モブが出ますがモブ銀的な絡みはありません!むしろ可哀想なモブ。
ルビーの視線「じゃあ銀八先生、次カメラ目線ちょうだい〜。お、良いね! じゃあそのまま目線外して……」
スタジオの中にシャッターの音が響き、ストロボが光る。レンズを向けられた先では、ピンクのシャツを着て灰色のネクタイを締め、白衣を纏った銀髪の男性……坂田銀八が、カメラマンの指示に従い次々とポーズを取っていた。正面のカメラに向かって微笑んだかと思えば、椅子にしなだれかかるように座り意味深な流し目を送る。小道具にと渡された赤ペンや書類を細い指が弄ぶ様子は、色気すら感じさせた。
服をしっかりと着込み、厭らしさなど欠片もない撮影の筈なのに、狭いスタジオの中には妙に艶めかしい空気が漂っている。誘われるようにシャッターを切りながら、男性カメラマンが感心したように言った。
2656スタジオの中にシャッターの音が響き、ストロボが光る。レンズを向けられた先では、ピンクのシャツを着て灰色のネクタイを締め、白衣を纏った銀髪の男性……坂田銀八が、カメラマンの指示に従い次々とポーズを取っていた。正面のカメラに向かって微笑んだかと思えば、椅子にしなだれかかるように座り意味深な流し目を送る。小道具にと渡された赤ペンや書類を細い指が弄ぶ様子は、色気すら感じさせた。
服をしっかりと着込み、厭らしさなど欠片もない撮影の筈なのに、狭いスタジオの中には妙に艶めかしい空気が漂っている。誘われるようにシャッターを切りながら、男性カメラマンが感心したように言った。
えこり
DOODLE2024書きおさめ!!893杉とけも子銀(+鬼兵隊)の小話です。
本年も大変お世話になりました!来年もよろしくお願いします。
鬼が笑う「たかすぎ、明日になったらおせち食べる?」
「あァ、そうだな」
「お餅も⁉︎」
「武市に頼んである」
「やったー! おれあんころ餅食べる!」
「分かったからちったァ落ち着け」
炬燵から出した尻尾をゆさゆさと揺らす銀時の頭を、同じく炬燵に足を突っ込んだ高杉が手を伸ばして撫でる。三角の耳が、小さく震えた。
「晋助様、銀時、お茶淹れたっスよ」
「あァ、いただこう」
「ありがとまた子!」
炬燵に入らないかと誘われ、最初は固辞していたまた子も、銀時の上目遣いのお願いには勝てなかったらしい。
「し、失礼します……」
恐縮しきって高杉の向かいの掛け布団を捲り足を入れた彼女も、暖められた空気に思わず息を吐いた。
また子に強請ってみかんを剥いてもらいながら、銀時が目を輝かせて言う。
1842「あァ、そうだな」
「お餅も⁉︎」
「武市に頼んである」
「やったー! おれあんころ餅食べる!」
「分かったからちったァ落ち着け」
炬燵から出した尻尾をゆさゆさと揺らす銀時の頭を、同じく炬燵に足を突っ込んだ高杉が手を伸ばして撫でる。三角の耳が、小さく震えた。
「晋助様、銀時、お茶淹れたっスよ」
「あァ、いただこう」
「ありがとまた子!」
炬燵に入らないかと誘われ、最初は固辞していたまた子も、銀時の上目遣いのお願いには勝てなかったらしい。
「し、失礼します……」
恐縮しきって高杉の向かいの掛け布団を捲り足を入れた彼女も、暖められた空気に思わず息を吐いた。
また子に強請ってみかんを剥いてもらいながら、銀時が目を輝かせて言う。
sweets_m0gum0gu
DONE高銀全て終わった後2人が隠居しているお話
クリスマスから年末の話12月25日はクリスマス。
大抵の人は家族や恋人達と楽しく過ごす1日。
今年は静かに過ごすんだろうなーなんて思ってたらこれだよ……
「オイィ、おめーらいつになったら帰るんですかー」
「久々に銀ちゃんの料理たくさん食べれて幸せネ。クリスマスだしまだあるんデショ?」
「ほとんどお前の腹の中に入りましたーもうありませんー」
「嘘アル! こっちの冷蔵庫から甘い匂いがするネ」
「だーっ、やめろそっちのは俺の分! 予想外の来客多数で俺まだケーキも食ってないの!」
相変わらずの神楽節に付き合いながらチラッと高杉を見ると、そっぽ向いて紫煙を吐き出していやがる。クソ、知らんふりしやがって……
そう、今日は高杉と2人で……とか言うとなんか照れ臭いんだけど、俺ら約10年の空白期間があるからね。恋人らしい事とか全然した事ないし……とにかくまあ、2人でまったりクリスマスを過ごすつもりだったんだよ。一応買い出しなんかも行ってさ、ケーキの他にも少し料理作ったり。そしたら来客が1人、2人、気付いたら部屋中に来客者がいたんだよ。
5492大抵の人は家族や恋人達と楽しく過ごす1日。
今年は静かに過ごすんだろうなーなんて思ってたらこれだよ……
「オイィ、おめーらいつになったら帰るんですかー」
「久々に銀ちゃんの料理たくさん食べれて幸せネ。クリスマスだしまだあるんデショ?」
「ほとんどお前の腹の中に入りましたーもうありませんー」
「嘘アル! こっちの冷蔵庫から甘い匂いがするネ」
「だーっ、やめろそっちのは俺の分! 予想外の来客多数で俺まだケーキも食ってないの!」
相変わらずの神楽節に付き合いながらチラッと高杉を見ると、そっぽ向いて紫煙を吐き出していやがる。クソ、知らんふりしやがって……
そう、今日は高杉と2人で……とか言うとなんか照れ臭いんだけど、俺ら約10年の空白期間があるからね。恋人らしい事とか全然した事ないし……とにかくまあ、2人でまったりクリスマスを過ごすつもりだったんだよ。一応買い出しなんかも行ってさ、ケーキの他にも少し料理作ったり。そしたら来客が1人、2人、気付いたら部屋中に来客者がいたんだよ。
おぐ☁️
DOODLE銀さん中心Log④--------------------
前回のまとめから描いたもののまとめ。CPはほぼ🦋🍓
※らんまぱろ、銀子さん、銀八います
※最後らへんに、じょじょ2部とクロスオーバーあり
来年のアニメたのしみです!
2024.12.29 32
レイさん
DONEモフフサに劣情を抱いたきしょい人間が書きました。死にます。⚠️注意⚠️
・題名通幸せになりますが、最初メタメタに可愛そうです。
・もふふさの痛い描写があります
・もふふさが嘔吐します
・この高杉は坂田が存在しない世界線の、先生にも出会ってない世界線のたかすぎです
以上大丈夫ですか……?ほんとうに……?本当に大丈夫ですか……?yes/no 3937
sweets_m0gum0gu
DONE高銀全て終わった後なんやかんやで高杉がいる世界です
2024年銀誕仕事の後、ちょっと一杯飲んでから帰るかって思ったらそんなんじゃ済まなくて、気付いたら家の玄関で転がってた。
そのまま朝になって人の気配がして目が覚めた。
呼び鈴も鳴らずに開いた玄関の先には……
「……なんだ、高杉くんじゃん」
「何やってんだテメェは」
「えっと……寝てた」
「布団で寝ろよ。だらしねェな」
そりゃごもっともなんだけど、それよりも気になる事がある。
「お前、こんな朝っぱらから何しに来たの?」
よいしょ、と起き上がりながらそう尋ねた。
「銀時、でかけるぞ」
「あ? 俺今起きたばっかだし、二日酔いなんだけど」
「歩いて行けるから問題ねェ」
「いや、歩くのも億劫なんだけど」
「じゃあ俺が担いでやる」
「いやいや、それされたら多分吐くから遠慮するわ」
5197そのまま朝になって人の気配がして目が覚めた。
呼び鈴も鳴らずに開いた玄関の先には……
「……なんだ、高杉くんじゃん」
「何やってんだテメェは」
「えっと……寝てた」
「布団で寝ろよ。だらしねェな」
そりゃごもっともなんだけど、それよりも気になる事がある。
「お前、こんな朝っぱらから何しに来たの?」
よいしょ、と起き上がりながらそう尋ねた。
「銀時、でかけるぞ」
「あ? 俺今起きたばっかだし、二日酔いなんだけど」
「歩いて行けるから問題ねェ」
「いや、歩くのも億劫なんだけど」
「じゃあ俺が担いでやる」
「いやいや、それされたら多分吐くから遠慮するわ」
sweets_m0gum0gu
DONE高銀隠居している2人のお話
互いの好きなものそれはスーパーで夕飯の買い物をしていた時の事だった。
「あ、ヤクルコ」
普段はいちご牛乳くらいしか見ない乳製品のコーナーに鎮座しているそれが今日は妙に気になってしまった。
「そういや冷蔵庫のヤクルコ切れてたような……」
買ってくか?
でもあいつが自分で買ってるかもしれないし、やめとくか…と思ったところでヤクルコと目が合った気がした。
いや、ヤクルコに目なんかないけど、今マジで目が合った気がするんだよ。
何このヤクルコ、お化けなの?
そんなにまでして俺に買って欲しいわけ?
「……しょーがねーなー」
と呟きながら俺はヤクルコをカゴに入れてレジへ向かった。
+++
「たでーまー」
家に帰ると出かけていた高杉の草履があった。
俺がブーツを脱いでる内に中から高杉が歩いてきた。
1200「あ、ヤクルコ」
普段はいちご牛乳くらいしか見ない乳製品のコーナーに鎮座しているそれが今日は妙に気になってしまった。
「そういや冷蔵庫のヤクルコ切れてたような……」
買ってくか?
でもあいつが自分で買ってるかもしれないし、やめとくか…と思ったところでヤクルコと目が合った気がした。
いや、ヤクルコに目なんかないけど、今マジで目が合った気がするんだよ。
何このヤクルコ、お化けなの?
そんなにまでして俺に買って欲しいわけ?
「……しょーがねーなー」
と呟きながら俺はヤクルコをカゴに入れてレジへ向かった。
+++
「たでーまー」
家に帰ると出かけていた高杉の草履があった。
俺がブーツを脱いでる内に中から高杉が歩いてきた。
おぐ☁️
DOODLE銀さん中心Log②--------------------
今回もcpぬるめです。完結編関係多め。
※1枚だけそうことぎんこがいます
ぎんさん〜〜〜お誕生日おめでとうございます🍓🍼🤍
個人的にぎんさんは、幸せになって欲しいというよりも、もう大事なものを失ってほしくないです
2022.10.10. 支部 26
おぐ☁️
DOODLE片道切符、地獄行き【高銀】--------------------
完結篇軸高銀の、妄想話です
かぶき町から姿を消してちょっとくらいの銀さんと、そこに現れた高杉さん。終始背後が暗め。
,
!【祝】完結篇公開記念日!
2022.7.6. 支部 3
sweets_m0gum0gu
DONE一応高銀時期は暗殺篇より前です
この前に上げた銀時視点の話と対になっています
旅行にきたようなもの大きめの仕事が終わった昨夜は珍しくちゃんと眠れた。
眠れたのは良いが、隣に気配というか温もりを感じる……
この場所、そして俺の部屋に気づかれずに入ってこれるとは大した野郎だ。
だがなぜ俺を攻撃しない?
俺を殺せる絶好の機会だっただろうに。
まァ、俺がもう目覚めちまったからにはそんな機会は失われちまったがな。
そう思いながら勢いよく布団を持ち上げる。
そこには忘れる事などできない銀髪の男がぐっすりと眠っていた。
「……」
絶句して言葉も出ない。
頭の中がなぜだらけになった。
ゆっくり瞬きをしても景色は変わらない。
いや、寝てるのが身じろぎしたから少しだけ変わったか……
じ、と穴が開くくらいそいつを見ていると、むにゃむにゃ言いながらそいつの目が開いた。
3542眠れたのは良いが、隣に気配というか温もりを感じる……
この場所、そして俺の部屋に気づかれずに入ってこれるとは大した野郎だ。
だがなぜ俺を攻撃しない?
俺を殺せる絶好の機会だっただろうに。
まァ、俺がもう目覚めちまったからにはそんな機会は失われちまったがな。
そう思いながら勢いよく布団を持ち上げる。
そこには忘れる事などできない銀髪の男がぐっすりと眠っていた。
「……」
絶句して言葉も出ない。
頭の中がなぜだらけになった。
ゆっくり瞬きをしても景色は変わらない。
いや、寝てるのが身じろぎしたから少しだけ変わったか……
じ、と穴が開くくらいそいつを見ていると、むにゃむにゃ言いながらそいつの目が開いた。
sweets_m0gum0gu
DONE一応高銀時期は暗殺篇より前です
イレギュラーな日常朝、目を覚ましたら隣に人の気配。
布団もいつもよりあったかい。
あの忍者か?
いや、でも昨日は全く気配感じなかったし。いる時は僅かに気配があるからわかるし。
じゃあ誰よ。
「銀さんの隣に潜り込む不届者は誰じゃい!」
そう言いながら勢い良く布団を剥ぎ取ると、そこには眠そうに目を開けた高杉がいた。
「はああああ??!!」
「……るせェな………」
「いやだって、何でお前が……」
「そりゃァこっちの台詞だ」
あれ、高杉は高杉なんだけど、ちょっと様子が……そこそこ最近会ったっつーか遭遇したのとは違う気がするんだよね。
冴えてきた脳で高杉の顔を見る。
てかその格好、戦やってた時のじゃん。
一人だけ洋装決め込んでたあの格好ね。
決定的なのは左目が閉じてない事だ。
3709布団もいつもよりあったかい。
あの忍者か?
いや、でも昨日は全く気配感じなかったし。いる時は僅かに気配があるからわかるし。
じゃあ誰よ。
「銀さんの隣に潜り込む不届者は誰じゃい!」
そう言いながら勢い良く布団を剥ぎ取ると、そこには眠そうに目を開けた高杉がいた。
「はああああ??!!」
「……るせェな………」
「いやだって、何でお前が……」
「そりゃァこっちの台詞だ」
あれ、高杉は高杉なんだけど、ちょっと様子が……そこそこ最近会ったっつーか遭遇したのとは違う気がするんだよね。
冴えてきた脳で高杉の顔を見る。
てかその格好、戦やってた時のじゃん。
一人だけ洋装決め込んでたあの格好ね。
決定的なのは左目が閉じてない事だ。
sweets_m0gum0gu
DONE※芸能人パロ軽い設定
高杉:俳優、モデルもやる
銀時:高杉のマネージャー
二人は一緒に住んでいます
バレンタイン高銀事務所に届いた大量のチョコレートを見て溜め息を吐いた。
配信などで甘い物は苦手だからチョコレートは送るなと言ったのに、あまり効果がなかったようだ。
送られたチョコレート、特に手作り物は何が入っているかわからないし、手作りでなくても危険だから食うなと事務所に言われている。だからこの大量のチョコレートは事務所の人間によって廃棄されるのだ。仕方ないとは言え、食べ物を粗末にするのは良い気持ちにはなれなかった。
「送るなって言ったのにな……」
その呟きは空気になって消えていった……と思いきや、
「ったく、相変わらずいっぱい送られてきやがって、モテモテだねえ」
そう言いながら不貞腐れた顔で部屋に入ってきたのはマネージャーである銀時だった。
2064配信などで甘い物は苦手だからチョコレートは送るなと言ったのに、あまり効果がなかったようだ。
送られたチョコレート、特に手作り物は何が入っているかわからないし、手作りでなくても危険だから食うなと事務所に言われている。だからこの大量のチョコレートは事務所の人間によって廃棄されるのだ。仕方ないとは言え、食べ物を粗末にするのは良い気持ちにはなれなかった。
「送るなって言ったのにな……」
その呟きは空気になって消えていった……と思いきや、
「ったく、相変わらずいっぱい送られてきやがって、モテモテだねえ」
そう言いながら不貞腐れた顔で部屋に入ってきたのはマネージャーである銀時だった。
D373motion
DOODLE【高銀♀】※がっつり肌色先程の舌吸い高銀♀絵の続き。
旦那は特に、情事中の余裕のなくなった嫁に吸い付くのが好きだったりします。
そして下は嫁が吸い付いて離さないのでこのまま連打していくと。
ほほーう(妄想)
久々のがっつりえろ絵は色々と難しいですね。
嫁の体はマシュマロふわとろ贅沢ボディ、旦那は引き締めガタイの凶器持ち、はい。
皆様メリクリでした〜!
(※パスはクリスマスの日付4桁)
sweets_m0gum0gu
DONE隠居高銀全て終わった後なんやかんやでくっつき、隠居生活一年目のクリスマスを迎える二人のお話
クリスマスケーキ郊外で銀時と暮らし始めて数ヶ月が経った。今日は初めて二人だけでクリスマスを迎える。
用があって街に出ると、街の雰囲気はクリスマス一色だ。クリスマスなんざ個人的には特に思い入れがあるわけじゃねェが、また子を筆頭に部下達が色々やってたのを思い出して懐かしい気持ちになった。
銀時とクリスマスを迎えるに当たって一つだけ準備をしている事があり、用が済んだ後に予約していた店で物を受け取る。
その袋をぶら下げながら歩いて家に帰った。
帰る頃には夕方になっていて、この時期は夕方でも大分暗くなる。
玄関の電気は着いていなかったから銀時も不在なのか、それとも昼寝をしているだけなのかと思いながら扉に手をかけると簡単に開いた。後者である事を悟りつつ、相変わらずの不用心さにため息を一つ。しかし中に入った瞬間にふわりと甘い匂いが漂ってきて、不在でも昼寝をしているわけでもない事を察する。不思議に思いながら匂いの元となる部屋へ向かうと、台所で銀時がケーキのスポンジにクリームを塗っているところだった。
1314用があって街に出ると、街の雰囲気はクリスマス一色だ。クリスマスなんざ個人的には特に思い入れがあるわけじゃねェが、また子を筆頭に部下達が色々やってたのを思い出して懐かしい気持ちになった。
銀時とクリスマスを迎えるに当たって一つだけ準備をしている事があり、用が済んだ後に予約していた店で物を受け取る。
その袋をぶら下げながら歩いて家に帰った。
帰る頃には夕方になっていて、この時期は夕方でも大分暗くなる。
玄関の電気は着いていなかったから銀時も不在なのか、それとも昼寝をしているだけなのかと思いながら扉に手をかけると簡単に開いた。後者である事を悟りつつ、相変わらずの不用心さにため息を一つ。しかし中に入った瞬間にふわりと甘い匂いが漂ってきて、不在でも昼寝をしているわけでもない事を察する。不思議に思いながら匂いの元となる部屋へ向かうと、台所で銀時がケーキのスポンジにクリームを塗っているところだった。