くりと
DONE探索者AU小説第2話。前回からだいぶ期間空きましたがなんとかできました
⚠️今回からホラー、グロテスクな描写が多くなります
それでも大丈夫な方は暇なときにでも生温かい目で読んでいただけたら幸いです。 7263
くりと
DONE⚠️微ホラー描写探索者AU小説第1話(week1)。
へー探索者たちってこんな風に探索するんだなーって感じで、暇な時にでも生温かい目で読んでもらえると幸いです。
episode:白の家-Week1- 気がつくと、知らない場所に立っていた。
数メートル前方にはピタリと閉じられた重厚な門があり、その奥には屋敷と思しき二階建ての建物がそびえ立っている。
屋敷の周囲は背の高い木々が乱立している上、濃霧が立ち込めており、樹海の奥深くのような、不穏な静寂に包み込まれていた。
ふと隣を見ると、同じように立ち尽くしていた人間と目が合う。
1人は白い羽の刺繍のある赤い帽子を被ったココアブラウンの髪の女性で、もう1人は左頬に獣の爪で引っ掻かれたような傷痕のあるオレンジ髪の青年。
お互いよく知っている人物だった。
「あら、Pico!」
「…GFか……」
探索者GFと探索者Picoは互いの存在を認知し、──大きな違和感を感じながらも──自分たちの置かれている状況を瞬時に悟った。
6335数メートル前方にはピタリと閉じられた重厚な門があり、その奥には屋敷と思しき二階建ての建物がそびえ立っている。
屋敷の周囲は背の高い木々が乱立している上、濃霧が立ち込めており、樹海の奥深くのような、不穏な静寂に包み込まれていた。
ふと隣を見ると、同じように立ち尽くしていた人間と目が合う。
1人は白い羽の刺繍のある赤い帽子を被ったココアブラウンの髪の女性で、もう1人は左頬に獣の爪で引っ掻かれたような傷痕のあるオレンジ髪の青年。
お互いよく知っている人物だった。
「あら、Pico!」
「…GFか……」
探索者GFと探索者Picoは互いの存在を認知し、──大きな違和感を感じながらも──自分たちの置かれている状況を瞬時に悟った。
くりと
DOODLE⚠️暴力/流血表現特に意味はない落書き
探索者Pは暗殺者という職業上、暗殺の任務で逆に返り討ちにあってボロボロになって捕まってしまう……ということもあるよなァと思ってな…
アナログでわかりにくいけど流血もあるし胸ぐら掴まれてるし縛られてる
ショルダーホルスターはどっかいっちゃいました
ごめんよショルダーホルスター…………
くりと
DONE⚠️軽度の暴力/グロ表現、クリーチャーLemon×探索者BF
ビジュアル未公開のモブクリーチャーが出てきます
探索者BFが謎の集団に捕まって、クリーチャーLemon氏に助けられるという謎シチュ小説
ちょっと書き直したけど相変わらずの駄文
まぁまぁ長いので暇なときにでも読んでもらえたら幸いです 4193
くりと
DONE⚠️blood/violence探索者GBの小話
探索者BFが痛覚あんまないから恐怖心とか薄くて自己犠牲を余裕でやっちゃうというアレです
夜の郊外に、獣の唸り声と激しい戦闘音が響き渡る。
探索者2人ーー探索者BFと探索者GFは、探索途中で出会したクリーチャー〈猟犬〉2匹と交戦していた。
1匹の〈猟犬〉が一際大きく吠えてBFに踊り掛かる。
それに対し、BFは待ってましたと言わんばかりの笑みを浮かべつつ咄嗟にlaf〈マイク〉を構え、全身全霊を込めた歌声を放った。
マイクを通したその歌声は青白い矢となり、向かってきた〈猟犬〉の首を射貫く。
それはそのまま地面に倒れ伏し、動かなくなった。
残るは1匹だけ…といったその時。
目の前で同胞が斃されたことに狼狽したのだろうか、生き残った〈猟犬〉は、BFに向かって伸ばさんとしていた槍状の舌の切先を急にGFに向けた。
1804探索者2人ーー探索者BFと探索者GFは、探索途中で出会したクリーチャー〈猟犬〉2匹と交戦していた。
1匹の〈猟犬〉が一際大きく吠えてBFに踊り掛かる。
それに対し、BFは待ってましたと言わんばかりの笑みを浮かべつつ咄嗟にlaf〈マイク〉を構え、全身全霊を込めた歌声を放った。
マイクを通したその歌声は青白い矢となり、向かってきた〈猟犬〉の首を射貫く。
それはそのまま地面に倒れ伏し、動かなくなった。
残るは1匹だけ…といったその時。
目の前で同胞が斃されたことに狼狽したのだろうか、生き残った〈猟犬〉は、BFに向かって伸ばさんとしていた槍状の舌の切先を急にGFに向けた。
くりと
MEMO探索者AUの割と重要な世界観設定。ごちゃついててわかりにくい説明ですが悪しからず…
〈夢の郷〉と〈覚醒の郷〉について探索者AUには、〈夢の郷〉と〈覚醒の郷〉の2つの世界が存在する。
〈夢の郷〉とは、眠りについた際などに極稀に転送される、大体のクリーチャーが生息している異世界のこと。当AUの中で最も一般的な異世界(?)である。
対して、当AUの世界線の住人が日常生活を送っている世界を〈覚醒の郷〉と呼ぶ。だいたいはこっちの世界が舞台となる。
〈夢の郷〉は我々の世界で言う中世ヨーロッパの文化をベースに様々な地域の文化が混ざり合ったような、まさに“ファンタジー異世界”といった世界観をしている。また、この世界にも人間は暮らしているが、“魔力”や“魔術”の存在が一般常識として扱われている。
〈覚醒の郷〉から〈夢の郷〉にやって来た人間は〈惑い子〉と呼ばれている。
1259〈夢の郷〉とは、眠りについた際などに極稀に転送される、大体のクリーチャーが生息している異世界のこと。当AUの中で最も一般的な異世界(?)である。
対して、当AUの世界線の住人が日常生活を送っている世界を〈覚醒の郷〉と呼ぶ。だいたいはこっちの世界が舞台となる。
〈夢の郷〉は我々の世界で言う中世ヨーロッパの文化をベースに様々な地域の文化が混ざり合ったような、まさに“ファンタジー異世界”といった世界観をしている。また、この世界にも人間は暮らしているが、“魔力”や“魔術”の存在が一般常識として扱われている。
〈覚醒の郷〉から〈夢の郷〉にやって来た人間は〈惑い子〉と呼ばれている。