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    #鍛冶屋師弟

    blacksmithApprentice

    JIRO52274304

    DOODLE現パロの書きたいところだけ書いてます。
    書いてる人間が名工にマッチョの夢を見てるせいで、弟子がだいぶヘンタイみたいなこと言ってます。
    トレーニングについてのあれこれは想像で書いてるので正しくなくとも、フィクションでファンタジーなので、何卒ご容赦ください。
    しれっとラーさんがトレーナーとしていますが、この話ではとくに話には絡んできません。
    先生と雄っぱい先生は大変にスタイルがよろしい。

    それを知ったのはお付き合いを開始して初めてキス以上の性的な接触をした時だった。もちろん服の上からでもスタイルがいいのは分かっていたんだ。
    背は高いし、肩幅もある、ウェストは少しだけ細いが華奢というわけではない。モデルみたいな体型だなって思ってたんだけど…そうじゃなかった。
    曲がりなりにもボクはスポーツ科学を専攻しているので体の部位や筋肉について一般の人よりは知識もあるし、ボク自身がアスリートだったので鍛えてもいたし。人の体について見識があると思っていた。

    その日、先生とキスをして気分が高揚してきてお互いに素肌に触れたくなって、先生がボクの着ていたシャツを捲り上げて素肌の脇腹に触れてきた、突然自分以外の体温が触れたことで思わずビクリと体を震わせたら、それが先生の興奮をさらに煽ったのか、さらに奥まで手が滑り込んできて、ボクはだんだんと息が荒くなって自分だけそんな状態なのが恥ずかしくて、ボクも先生のシャツの裾から手を差し入れて、初めて先生の生身に触れたんだ。
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    JIRO52274304

    DOODLE例によってかきたいところだけ書いてます。
    以前にのば君の出身地が東北のりんご県であれば方言話すの萌えるな!ってなった時にカッとなってやりました。方言のば君可愛いと思うんだ!
    現パロで歳の差国際カップル、先生はデザイナー、のば君大学生…知らなくても問題ないです。

    ※方言を蔑む意図はございません。
    ※方言はネット調べのため微妙にニュアンスが違うかもしれません
    ご了承くださいますようお願いいたします。
    異国の言葉じゃないですよ電話を終えて先生が座っていたソファの方へ戻ると、先生が怪訝そうな顔でこっちを見ていた。

    「おい、今のはフランス語か?」
    「は?」
    「いや、お前今だれと話してた?」
    「え?地元の友達です」
    「地元の友達ってのは日本人じゃないのか?」
    「え?」

    どうにも話が嚙み合わない。
    そう思っていたのは先生も同じだったらしく「お前が今話していた言葉が日本語に聞こえなかった」とのことだった。
    元々、外国人の先生なので日本語じゃないと感じたけど、いったいそれがどこの国のこと言葉なのか分からなかったらしい。

    「はあ、それでフランス語なんですね」
    「一番近い気がして聞いていたが、意味がわからなかった」
    「…盗み聞き?」

    僕の電話が気になって聞いていたなんてちょっと可愛いな。
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