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    JIRO52274304

    @JIRO52274304

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    POIPOI 26

    JIRO52274304

    DOODLE島で待つ、人の子を家族したモンスターの話

    始まりはつまりはヒュンってどんな人?だったのに着地点はじぃちゃんだった。でもたぶん私の中のでヒュンは種族関係なしに人の気持ちに寄り添うことが出来るファザコンなのだと思う。たぶん父性のある人には甘え上手。
    たぶん父の教育がよかった(ちょっと長い反抗期もあったけど)から教養もありそう。センスはなさそう。

    という感じを込めました?
    うーんまだまだ謎。
    それも家族というものなのでヒュンケルどのに初めて会ったのは、ダイが行方知れずになってしまった後だった。

    ダイのもたらしてくれた、大魔王の脅威も呪縛もない世界が訪れてからだ。
    モンスターであるワシもデルムリン島を出ることが叶い、ダイの剣がパプニカの岬に掲げられて皆だ集まったその日だった。

    ポップ君が島まで送ってくれると言うので、その前にとダイの為に尽力してくれたレオナ姫や剣を作ったという御仁にも挨拶をして回っていた時だった。

    「お久しぶりです、ブラスどの」

    白い髪の剣士然とした体躯の若者が、静かにワシに声をかけてきた。
    初めてお会いするはずの御仁じゃったはずなのに、向うはワシの旧知のようであった。

    「はて?どこかでお会いしましたじゃろうか」
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    JIRO52274304

    DOODLEポプの出生について先代大魔導士が姫さんに託す秘密の話

    ポプのあの膨大な魔法力や魔法使いとしてのセンスはどこからきたのか?って妄想で考えていたけど、獄🔥が今後深堀してきたら水の泡になってしまうと怖くなって私は夜中に泣きだしたんだ、そしたらフォロワーさんが吐き出してもいいんだよとと、言って頂きまして…妄想を亡霊にしないために出しちゃった!
    どこからきて、どこへ逝くのか”前から思っていたのですが”

    と、ポップの師匠たるマトリフの元へ見舞いと称して、その住処たる洞窟をパプニカの女王レオナが訪れたのはマトリフの寿命ももう尽きようかどうかという頃だった。
    常に付き従う三賢者も席を外し、そのパートナーたるドラゴンの騎士も側にはいなかった。完全なる非公式の場といえた。

    「もし、あなたが知っているのなら知りたいのです」
    「なにが?」
    「ポップ君の出生のことです」

    駆け引きもなくレオナは本題を投げかけた。

    「ポップ君は貴方の弟子ですが、あなたは違和感をもったことはないんでしょうか?」
    「違和感ねぇ…例えば?」
    「例えば貴方が何日もかけて編み出したはずのメドローア。あれを1日で、いいえ1回見ただけで構造を理解し相殺したこと。敵の禁呪法に近い大呪文を人でありながら習得していること、その他にも推挙に暇がない」
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    JIRO52274304

    DOODLE現パロの書きたいところだけ書いてます。
    書いてる人間が名工にマッチョの夢を見てるせいで、弟子がだいぶヘンタイみたいなこと言ってます。
    トレーニングについてのあれこれは想像で書いてるので正しくなくとも、フィクションでファンタジーなので、何卒ご容赦ください。
    しれっとラーさんがトレーナーとしていますが、この話ではとくに話には絡んできません。
    先生と雄っぱい先生は大変にスタイルがよろしい。

    それを知ったのはお付き合いを開始して初めてキス以上の性的な接触をした時だった。もちろん服の上からでもスタイルがいいのは分かっていたんだ。
    背は高いし、肩幅もある、ウェストは少しだけ細いが華奢というわけではない。モデルみたいな体型だなって思ってたんだけど…そうじゃなかった。
    曲がりなりにもボクはスポーツ科学を専攻しているので体の部位や筋肉について一般の人よりは知識もあるし、ボク自身がアスリートだったので鍛えてもいたし。人の体について見識があると思っていた。

    その日、先生とキスをして気分が高揚してきてお互いに素肌に触れたくなって、先生がボクの着ていたシャツを捲り上げて素肌の脇腹に触れてきた、突然自分以外の体温が触れたことで思わずビクリと体を震わせたら、それが先生の興奮をさらに煽ったのか、さらに奥まで手が滑り込んできて、ボクはだんだんと息が荒くなって自分だけそんな状態なのが恥ずかしくて、ボクも先生のシャツの裾から手を差し入れて、初めて先生の生身に触れたんだ。
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    JIRO52274304

    DOODLE例によってかきたいところだけ書いてます。
    以前にのば君の出身地が東北のりんご県であれば方言話すの萌えるな!ってなった時にカッとなってやりました。方言のば君可愛いと思うんだ!
    現パロで歳の差国際カップル、先生はデザイナー、のば君大学生…知らなくても問題ないです。

    ※方言を蔑む意図はございません。
    ※方言はネット調べのため微妙にニュアンスが違うかもしれません
    ご了承くださいますようお願いいたします。
    異国の言葉じゃないですよ電話を終えて先生が座っていたソファの方へ戻ると、先生が怪訝そうな顔でこっちを見ていた。

    「おい、今のはフランス語か?」
    「は?」
    「いや、お前今だれと話してた?」
    「え?地元の友達です」
    「地元の友達ってのは日本人じゃないのか?」
    「え?」

    どうにも話が嚙み合わない。
    そう思っていたのは先生も同じだったらしく「お前が今話していた言葉が日本語に聞こえなかった」とのことだった。
    元々、外国人の先生なので日本語じゃないと感じたけど、いったいそれがどこの国のこと言葉なのか分からなかったらしい。

    「はあ、それでフランス語なんですね」
    「一番近い気がして聞いていたが、意味がわからなかった」
    「…盗み聞き?」

    僕の電話が気になって聞いていたなんてちょっと可愛いな。
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