羽神弓槻
DONETwitter(現X)で藍家パロを拝見してなんだか自分も書きたくなってしまいました。御本家様からの許可も貰い勢いのまま書いております。
イラストと呟きの設定を崩さないよう、自分でこんな事もありそうだなを追加しつつと、イメージを壊してしまったら申し訳ございませんm(__)m
藍家パロ たとえばこんな恋の始まり藍家パロ
俺には自慢の兄が二人いる、正しくは義理のお兄ちゃんだけどな。
両親が夜狩りで亡くなった事を知らずに一人で街を彷徨いながら迎えにきてくれるのをずっと待っていた。
寒い夜犬に追いかけられ雪に足を滑らせ俺は転んだ、そしてまた噛みつかれると体を小さくし震えながら身を守った。
「だれ・・か助けて・・」
震えて声が出ない、それにこの雪で人なんてまばらで見て見ぬふりだ・・こわいよ痛いよ寒いよ涙が溢れて今にも零れそうになった時犬の声が遠くになった。
「大丈夫かい」
俺はゆっくりと顔を上げた、そこにはお母さんと同じ白い着物を着たお兄さんが静かに笑い手を差し伸べていた。
「お兄さん誰?犬はもういないの?」
「ああ、もう君をいじめる犬はいないよ」
4726俺には自慢の兄が二人いる、正しくは義理のお兄ちゃんだけどな。
両親が夜狩りで亡くなった事を知らずに一人で街を彷徨いながら迎えにきてくれるのをずっと待っていた。
寒い夜犬に追いかけられ雪に足を滑らせ俺は転んだ、そしてまた噛みつかれると体を小さくし震えながら身を守った。
「だれ・・か助けて・・」
震えて声が出ない、それにこの雪で人なんてまばらで見て見ぬふりだ・・こわいよ痛いよ寒いよ涙が溢れて今にも零れそうになった時犬の声が遠くになった。
「大丈夫かい」
俺はゆっくりと顔を上げた、そこにはお母さんと同じ白い着物を着たお兄さんが静かに笑い手を差し伸べていた。
「お兄さん誰?犬はもういないの?」
「ああ、もう君をいじめる犬はいないよ」
名護屋乃(なごやん)
DONE『枇杷のつぶやき』(改訂版)忘羨万物百譜、タグ参加作品
文庫メーカー2P分
スケハの傍の枇杷の木視点。
スケハの夜は安らかに更けていく……
(1/31にupしたものの改訂版です) 2
未月玲音
DONEドット初心者ながらも作ってみました。同志様向けとしてピクスクアバターを作成いたしましたー。png透過処理済です
中に淫紋手首は抹額で縛られています。
2枚目抹額&背中に淫紋付きらおず様。
3枚目ぬい🦊魏嬰ちゃん
4枚目🐉藍湛となっています。
再配布自作発言などなければ、自由にDLしてくださいまし、ちょいちょい手直しな加工は…おk。
DLしたらスタンプでお知らせしてくれると嬉しいです。 4
msagkarutan
DONE龍狐AUツイッタ再掲と新作 パスはおしながき参照
加筆・修正したいところあるんですが、間に合わないので出しちゃいます
完璧を目指すよりまず終わらせろ ってザッカーバーグも言ってた 25
inkmurmurs
DOODLE⚠️: Genderswap / wlw WX / nudity & OppaiJust a bunch of random wlw WX doodles, and theres nothing extreme at all but theres nudity and some massive melons
pass: lwj bday + wwx bday= ?? (4 numbers) 4
CanalGrandeWeb
DONE魔道祖師と陳情令、クロスオーバー四コマ漫画3本私が描くじょれとそしの忘羨を並べて見たいといわれたので1を描いて、兄上や江澄も見たいと言われて2を描いて、ならば義城組も見たいと言われて3を描きました(笑)それぞれリクをくれた人に捧げます❤ 3
poriavv
DONE春の植物を愛でる知己の短編春の知己 ざあ、と心地の良い風が新緑の葉を鳴らしていく。
目的の藤の木は、この先の緩やかな曲道を進んだ先にある。菓子と茶器を入れたおかもちを手に、藍忘機は逸る気持ちのまま足早に歩を進めた。
「藍湛、花見をしよう!」
「花見?」
静室で共に昼餉を摂り終え、藍忘機が食後の茶を淹れている時であった。
「うん、裏山に藤の木があるだろ?この間散歩してたらさ、チラホラ花が咲き始めてたんだ。きっと今頃見頃だと思う」
飲み頃の温度で淹れられた茶をぐいっと一口で飲んで、魏無羨は身を乗り出した。
「今日の午後の執務は早く終わるって言ってただろ?酒と菓子でも持って…あ、お前は勿論お茶な!花を愛でながら一杯…どうだ?」
本当は食事中からずっと話したかったのだろう、妙にそわそわと物言いたげな視線を向けられていた理由に納得する。ここ暫く執務が立て込んでいて、余り2人で過ごす時間が取れていなかった。花を愛でながら魏無羨と語らうのは、藍忘機にとっても非常に魅力的な提案に思えた。
1601目的の藤の木は、この先の緩やかな曲道を進んだ先にある。菓子と茶器を入れたおかもちを手に、藍忘機は逸る気持ちのまま足早に歩を進めた。
「藍湛、花見をしよう!」
「花見?」
静室で共に昼餉を摂り終え、藍忘機が食後の茶を淹れている時であった。
「うん、裏山に藤の木があるだろ?この間散歩してたらさ、チラホラ花が咲き始めてたんだ。きっと今頃見頃だと思う」
飲み頃の温度で淹れられた茶をぐいっと一口で飲んで、魏無羨は身を乗り出した。
「今日の午後の執務は早く終わるって言ってただろ?酒と菓子でも持って…あ、お前は勿論お茶な!花を愛でながら一杯…どうだ?」
本当は食事中からずっと話したかったのだろう、妙にそわそわと物言いたげな視線を向けられていた理由に納得する。ここ暫く執務が立て込んでいて、余り2人で過ごす時間が取れていなかった。花を愛でながら魏無羨と語らうのは、藍忘機にとっても非常に魅力的な提案に思えた。