chiocioya18
DONE年齢+3 タケル20歳(!?) 漣21歳(!??)注意※タケルが漣の名前呼びます。この注意書き虎牙道界隈でしか使わないだろうな。
タケ漣のつもりですが恋愛感は薄いです。どっちかというと家族愛。道流(27)も出ます。
飲酒シーンのために3年経過させましたが基本なんにも変わっておりません。道流がラーメン屋してるからビルは買い戻せたかもしれない。
タケルが初めてお酒を飲む話もともと、あまり酒には興味がなかった。まわりにそこまで酒を飲む人がいなかったこともあるだろう。円城寺さんは強いとは噂に聞いたが、俺たちの前で飲むことはほとんど無かった。大人たちの飲み会の話を聞いて楽しそうだと思うことはあれど、それで酒に魅力を感じたりはしなかったし、居酒屋の少量でちまちま運ばれてくる飯より大盛ラーメンの方が腹も満たされる。だから二十歳の誕生日を迎えてもまだ、しばらく酒には手を出さずにいるつもりだった。
「おいチビ。場所空けろ」
「なんだそれ。酒か?」
いつものことながらいきなり俺の家に上がり込んできたヤツは、手にしたビニール袋の中身を次々にテーブルに並べていく。缶、缶、缶。全部飲料缶だ。それもビールやチューハイ、全部アルコール入りだった。
3040「おいチビ。場所空けろ」
「なんだそれ。酒か?」
いつものことながらいきなり俺の家に上がり込んできたヤツは、手にしたビニール袋の中身を次々にテーブルに並べていく。缶、缶、缶。全部飲料缶だ。それもビールやチューハイ、全部アルコール入りだった。
ノレン
DONE青い星×調査班リーダーhttps://poipiku.com/1100049/3359310.html
と
https://poipiku.com/1100049/3359315.html
の間の話 2592
テクトちゃん
PAST2014年7月発行の再録(かげき)人生で二冊目の本でした。
当時ついったなどで話しかけてくださった方や読んでくださった方、反応くださった方、本当にありがとうございました。
コミュ障過ぎた思い出が多々あり、すみませんとしか言えない。。。 24
chiocioya18
DONEタケ漣。事故チューしたらキレられたタケルがモヤモヤする話。この二人はずっとお互いなに考えてるかわからないと思ってたらいいと思います。
謝ったって許してやらない。アイツとキスをした。
いつものようにロードワーク中に突っ掛かってきたから、文句を言おうと振り返ったら思っていたより近くにアイツの顔があった。バランスを崩してそのままぶつかって、倒れ込んだ拍子に、唇同士がかすった。たった、それだけだった。
俺はとにかく驚いて、状況を頭が理解する前に「わるい」と口に出していた。
「あァ!?」
そうしたら、アイツがキレてきた。手か足か、なにか飛んでくると予想して身構えたが、「…チッ」と大きな舌打ちだけ寄越して行き先も告げずに去っていった。
それから一週間、アイツに会っていない。
最近では個人や他のユニットの人との仕事なんかもあるから、このくらいの期間会わないのは別におかしなことではない。たまたま事務所でも男道らーめんでも、俺がいないときにアイツがいてアイツがいないときに俺がいる。たぶん、それだけだ。
1979いつものようにロードワーク中に突っ掛かってきたから、文句を言おうと振り返ったら思っていたより近くにアイツの顔があった。バランスを崩してそのままぶつかって、倒れ込んだ拍子に、唇同士がかすった。たった、それだけだった。
俺はとにかく驚いて、状況を頭が理解する前に「わるい」と口に出していた。
「あァ!?」
そうしたら、アイツがキレてきた。手か足か、なにか飛んでくると予想して身構えたが、「…チッ」と大きな舌打ちだけ寄越して行き先も告げずに去っていった。
それから一週間、アイツに会っていない。
最近では個人や他のユニットの人との仕事なんかもあるから、このくらいの期間会わないのは別におかしなことではない。たまたま事務所でも男道らーめんでも、俺がいないときにアイツがいてアイツがいないときに俺がいる。たぶん、それだけだ。
chiocioya18
DONE雨想。体温が低い雨彦さん。たぶん1ラウンド終えてのインターバル中のお喋りです。けっこうイチャついている。
爬虫は愛で火傷する「雨彦さん、爬虫類みたいって言われたことないー?」
寝台の上での北村からの突拍子もない質問に無言の間をあけてしまった。狐ならたまに例えられるが、ヘビやトカゲはあまり縁がなかった気がする。
「いいや、ないな。なぜだい?」
「だってこんなに体温低いから。手とか足が冷え症って人はいるけど、ほとんど全身ひんやりしてるよー」
そう言って珍しげに俺の腕や腹を触ってくる北村の手は確かに温かい。そういえば先ほどまで触れていた胸や背中はもっと温かかったと思い返して、ククと喉が鳴ってしまった。
「そりゃあ。俺の全身に触ったことがあるやつしか知りようがないんじゃないか?」
この時の北村ときたら。思いっきり口をへの字に曲げて耳を真っ赤にしていた。
632寝台の上での北村からの突拍子もない質問に無言の間をあけてしまった。狐ならたまに例えられるが、ヘビやトカゲはあまり縁がなかった気がする。
「いいや、ないな。なぜだい?」
「だってこんなに体温低いから。手とか足が冷え症って人はいるけど、ほとんど全身ひんやりしてるよー」
そう言って珍しげに俺の腕や腹を触ってくる北村の手は確かに温かい。そういえば先ほどまで触れていた胸や背中はもっと温かかったと思い返して、ククと喉が鳴ってしまった。
「そりゃあ。俺の全身に触ったことがあるやつしか知りようがないんじゃないか?」
この時の北村ときたら。思いっきり口をへの字に曲げて耳を真っ赤にしていた。
しらほし
MAIKINGさくめろさん、お誕生日おめでとうございます!さくめろさんのThe KissのR18おまけ本から、お気にのシーンを描きました!この絵にはどうしても作中の文面に居てほしくて、入れたらほぼイメージ通りになったので、嬉しかったです。楽しく実験させていただきありがとうございました。あともう1枚未完成があるので、後ほど追加予定です!2023.3.1 2
しらほし
MAIKING繪子さん、お誕生日おめでとうございます!今回はどーしても胸の煙のお気にシーンを描きたくて、何とか形になりましたので奉納いたします。私にはこういう景色が見えています!でも、まだ描けてないシーンあるので、後ほど追加する予定です。2023.3.1 2