pagupagu14
DONE【現パロ】線香花火/高雅(Fate)学パロ高校生他校で付き合ってる高雅です!
【現パロ】線香花火 『線香花火をしよう』
部屋の隅で忘れられたように残っていた線香花火。僕はそれを夏休み最後の逢瀬の口実として使い雅は可愛いらしい純白のワンピースと薄手のカーディガンを羽織って現れた。僕じゃなかったらそのまま襲ってしまっていたところだと思いながら本能を押し殺して片手を上げて雅を招いた。
「前に学校の男連中でやったんだが男でやると線香花火に手をつけることはなくてね」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。でも、残っているの見つけてさ雅とやれたらな〜って思ってたから来てくれてよかったよ」
肩がくっつくほどの距離で雅は線香花火の先の火を見つめている。嬉しそうな幸せそうな顔だった。
「私、線香花火って好きなんです」
1520部屋の隅で忘れられたように残っていた線香花火。僕はそれを夏休み最後の逢瀬の口実として使い雅は可愛いらしい純白のワンピースと薄手のカーディガンを羽織って現れた。僕じゃなかったらそのまま襲ってしまっていたところだと思いながら本能を押し殺して片手を上げて雅を招いた。
「前に学校の男連中でやったんだが男でやると線香花火に手をつけることはなくてね」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。でも、残っているの見つけてさ雅とやれたらな〜って思ってたから来てくれてよかったよ」
肩がくっつくほどの距離で雅は線香花火の先の火を見つめている。嬉しそうな幸せそうな顔だった。
「私、線香花火って好きなんです」
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DONE火打ち石/高雅(Fate)👹滅だったり大河だったりでおなじみの火打ち石を雅子さんが高杉さんに対してやってほしい~~~~~!!!!という願望の話
火打ち石 「晋作様!」
そろそろレイシフトしようかと言う時に僕の元に雅がやってくる。
「そろそろご出立ですか?」
「まあね」
「マスター様から今日初めて前線に立つとお聞きしました。」
「ああ、そう!そうなんだよ!まあ、僕も?レベルも上がったし強くもなったし君が心配するようなことは起こらないさ」
「でも…古風なやり方ではありますが、見送りたくて。」
そういって雅は懐から火打ち石を取り出しカッカッ、と音を鳴らせた。
「ご武運を。お帰りを心よりお待ちしています」
そう言って深々と雅は頭を下げる。
「ああ、言ってくる」
そう言いながらも懐かしさを感じていた。生前、長く家を空ける僕だったが家を空けるたびにこうして雅は見送りに来てくれたものだ。雅がこうやって火打ち石を鳴らして見送ってくれるのがいつも嬉しく思っていたものだ。凛とした眼差し。あの瞳が僕を射抜いて離さず、そんな瞳が閨では僕との夜では激しさを増す。それが嬉しくて好きだったことをお思い出した。
1015そろそろレイシフトしようかと言う時に僕の元に雅がやってくる。
「そろそろご出立ですか?」
「まあね」
「マスター様から今日初めて前線に立つとお聞きしました。」
「ああ、そう!そうなんだよ!まあ、僕も?レベルも上がったし強くもなったし君が心配するようなことは起こらないさ」
「でも…古風なやり方ではありますが、見送りたくて。」
そういって雅は懐から火打ち石を取り出しカッカッ、と音を鳴らせた。
「ご武運を。お帰りを心よりお待ちしています」
そう言って深々と雅は頭を下げる。
「ああ、言ってくる」
そう言いながらも懐かしさを感じていた。生前、長く家を空ける僕だったが家を空けるたびにこうして雅は見送りに来てくれたものだ。雅がこうやって火打ち石を鳴らして見送ってくれるのがいつも嬉しく思っていたものだ。凛とした眼差し。あの瞳が僕を射抜いて離さず、そんな瞳が閨では僕との夜では激しさを増す。それが嬉しくて好きだったことをお思い出した。
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DONE僕だけの音/高雅(Fate)雅子さんが勝手に琴や三味線や舞ができる設定にしてます。書きたくて!つい!許せってことで
僕だけの音 「おや、雅子さん。お一人ですか?社長は?」
「晋作様はマスター様と共にレイシフトを…」
「ああ!」
合点が言ったように阿国さんは手を叩くとじっと私を見る。
「雅子さん、今…お暇ですか?」
「え、ええ…」
「でしたらその時間、この阿国さんにくださいな」
そう言って私は手を引かれるままどこかへと連れて行かれてしまうのだった。
***
「マスターくん、これで終わりか?今日のノルマは」
「うん、ありがとう!」
「なにいいってことさ」
そう言いながらいつもは出迎えに現れる雅の姿がないことに首を傾げる。そうしてカルデアの中を歩いていると何やら音が聞こえ音のする方ーー、食堂へと向かう。するとそこでは阿国くんが舞い踊りそして雅が真剣といった様子で琴を弾いていた。
1680「晋作様はマスター様と共にレイシフトを…」
「ああ!」
合点が言ったように阿国さんは手を叩くとじっと私を見る。
「雅子さん、今…お暇ですか?」
「え、ええ…」
「でしたらその時間、この阿国さんにくださいな」
そう言って私は手を引かれるままどこかへと連れて行かれてしまうのだった。
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「マスターくん、これで終わりか?今日のノルマは」
「うん、ありがとう!」
「なにいいってことさ」
そう言いながらいつもは出迎えに現れる雅の姿がないことに首を傾げる。そうしてカルデアの中を歩いていると何やら音が聞こえ音のする方ーー、食堂へと向かう。するとそこでは阿国くんが舞い踊りそして雅が真剣といった様子で琴を弾いていた。
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DONEあなたが守って/高雅(Fate)支部に上げた【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19624273】
の続き的なお話です。高杉さんがなよなよというか弱ってます
あなたが守って 夜も更け、交わす愛が深みを増した頃私は思っていたことを口に出した。
「晋様…なぜ、お腹ばかり撫でられるのですか?」
「うん?いやあ、傷が残らなくてよかったなって」
そう言ってまた証をつける。いつも跡は多くの場所につけられているけれど今日はお腹の辺りにつけ、そしてくすぐったく思うほど優しく撫でていた。
「君ってば変なところで思い切りがいいんだもんなあ、困ったよ。僕の気持ちも知りもしないで」
そう言って泣きそうな顔をする。その涙を掬い頬を撫でた。
「私は今、ここにいます。晋様のそばに」
「ああ、うん…そうだね」
それでも不安は解消されないのか私を強く強く抱きしめる。だから私は抱きしめ返しその髪を撫でることしかできない。
973「晋様…なぜ、お腹ばかり撫でられるのですか?」
「うん?いやあ、傷が残らなくてよかったなって」
そう言ってまた証をつける。いつも跡は多くの場所につけられているけれど今日はお腹の辺りにつけ、そしてくすぐったく思うほど優しく撫でていた。
「君ってば変なところで思い切りがいいんだもんなあ、困ったよ。僕の気持ちも知りもしないで」
そう言って泣きそうな顔をする。その涙を掬い頬を撫でた。
「私は今、ここにいます。晋様のそばに」
「ああ、うん…そうだね」
それでも不安は解消されないのか私を強く強く抱きしめる。だから私は抱きしめ返しその髪を撫でることしかできない。
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DONE【現パロ】放課後デート/高雅(Fate)現パロ高雅の放課後デートです。高杉学ランで雅子さんはセーラーなイメージ。高杉はついついクソデカ感情というか嫉妬深くしちゃうわね…まあ史実もそれっぽいしいいか
【現パロ】放課後デート 晋様との待ち合わせ。制服を着たまま待ち合わせ場所の広場で晋様を待つ。手鏡で髪型はおかしくないかと触っていたりそわそわと今か今かと晋様の登場を待ちわびていた。
そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
1011そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
穴沢弐段
DONE【短編】まだ片想い(?)
バレンタインに祝福ロックオンチョコをあげたおはなし💝
ブレッシング・オブ・セイント EX『貴方のために練り上げた、当世最高の呪符であると申し上げましょう。』
『それでは、拙僧は。是にて。』
──。
「ハァ~、コレがお返し…」
カルデア内マイルームで藤丸立香は蘆屋道満からのバレンタインの返礼品を見ながらため息をついた。
三方に置かれた数枚の和紙。人形(ひとがた)に似た形に目を模したであろうチャーミング(?)な意匠のその呪符は見た目はわからないがなんとも禍々しい雰囲気を漂わせている。
見返りを求めるつもりは無いと思いたいが日頃の感謝と想いがあり聖女からの祝福を得られるという“特別なチョコ”を渡したのだが先のやり取りを思い出し少し複雑な気分に思っていた。
「たっぷりの《アレ》ねぇ…」
呪符を眺めながらまたも独り呟く。
1318『それでは、拙僧は。是にて。』
──。
「ハァ~、コレがお返し…」
カルデア内マイルームで藤丸立香は蘆屋道満からのバレンタインの返礼品を見ながらため息をついた。
三方に置かれた数枚の和紙。人形(ひとがた)に似た形に目を模したであろうチャーミング(?)な意匠のその呪符は見た目はわからないがなんとも禍々しい雰囲気を漂わせている。
見返りを求めるつもりは無いと思いたいが日頃の感謝と想いがあり聖女からの祝福を得られるという“特別なチョコ”を渡したのだが先のやり取りを思い出し少し複雑な気分に思っていた。
「たっぷりの《アレ》ねぇ…」
呪符を眺めながらまたも独り呟く。
みゅうちゅー
DOODLE髭ぐだ/サークルメンバの誕生日だったので、お祝いに髭ぐだ…ぐだ♀髭…?を描きました。時事ネタな肩幅2m攻め様(概念)になったぐだ子です。ネタです。
5月に出したい本の原稿描いてて中々他手をつけられていないんですが、やっぱ息抜きに色々描きたいですね!
Rikakenjoshi725
MOURNINGインテックス大阪でおまけで出そうかな~とか考えていた冬木ボーイズ漫画でした。収集つかなくなったのと、スケジュールがギリギリ最強あいまいみーだったため未完成・お蔵入りとなったのでここに供養させていただきます!
オチとしては三人でヨドバシ目指してさらに地獄を見るというものでした笑
筆者、この漫画のために梅田を徘徊しました。 5
みゅうちゅー
TRAININGえろいあしや自主練です。ふるみせんせとぱこせんせの合同本のぱこせんせによる裸あしやがあまりにえろすぎて、私もえろいあしや描きたい!って練習したものの挫折しつつあるやつです。あのあしやあまりにえろいし当たり前だけど全ページ最高なので全人類見てほしい…私もえろ満かけるようになりたい…
全年齢えろというか自称えろなのでクッションなしで
穴沢弐段
TRAINING9月9日重陽の節句のおはなし。重陽朝の7時少し前、カルデア内マイルームで立香は微睡んでいた。
(んー、今日は演習も無いしもう少し寝てようかな…)
その立香のマイルームに1人のサーヴァントが訪ねてきた。
『もし、マスター。朝早くから申し訳ございません。お目覚めでしょうか?』
サーヴァント、アルターエゴ蘆屋道満である。
「え、はい。どうしたの?道満。」
こんな時間にどうしたものか、と思いながらも立香は道満を出迎える。
『お出迎えありがとうございます。マスターにおかれましてはご機嫌麗しゅう…等と戯れはここまでにいたしまして、』
少し回りくどい挨拶の後に尚も道満が話を続ける。
『本日9月9日は重陽の節句にございましてマスターの無病息災を願う行事をご用意致しました。』
1285(んー、今日は演習も無いしもう少し寝てようかな…)
その立香のマイルームに1人のサーヴァントが訪ねてきた。
『もし、マスター。朝早くから申し訳ございません。お目覚めでしょうか?』
サーヴァント、アルターエゴ蘆屋道満である。
「え、はい。どうしたの?道満。」
こんな時間にどうしたものか、と思いながらも立香は道満を出迎える。
『お出迎えありがとうございます。マスターにおかれましてはご機嫌麗しゅう…等と戯れはここまでにいたしまして、』
少し回りくどい挨拶の後に尚も道満が話を続ける。
『本日9月9日は重陽の節句にございましてマスターの無病息災を願う行事をご用意致しました。』