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DONEDay 7: CurseDon't leave bebe alone in front of the television. Who knows what might find him? 👶👁️
Last of this event's illustrations. If you like my work, follow and support me on my account 😊
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DONEDay 6: Fallen Angel✨ 🍑 👼 Peaches have fallen from the sky 👼 🍑 ✨
Don't worry, Angel Zhongli's gonna be ok 🩹
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DONEDay 5: Local folklores🏔️ 🎶 Hollaidi, Hollaidi, HeidLi, HeeeidLi, deine Welt sind die Beeergen 🎶 🏔️ 👧
The little HeidLi in Switzerland with her Pet... Fox 🦊
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DONE🌙 Symphony of the Fatui 🩸🦇 We've always known that Childe has bats in the belfry 🦇 Parody of a certain family portrait 🧛♂️
unseisodom
DOODLE上瘾 05 中文请注意,这不一定是什么快乐健全的剧情
本质是强制爱!
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English version will be republished after translation 9
🌾🍚🍙
INFO▨12/11「悠久たる憧憬 DR2022」三角おにぎり / 東7ホール B27a
タル鍾新刊②「これって恋なのか?」B5/24ページ/400円
└酔った勢いと興味心でキスをする2人の話
🐯
└https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031031957/ 5
YMari0515
DOODLE山なしオチなし意味なし天然が行き過ぎたしょ先なら言い出してもおかしくないなぁと思いながら…(異論は認める)
診断メーカー「タ鍾さんは『生きた証』をお題に、140字でSSを書いてください。」 2
ぽぷろあ
DONEタル鍾 恋人設定 幻覚強め なんでも許せる人向けいい肉球の日記念 ただし肉球の出番は無い タル視点
てーくん化してしまった先生とそれに振り回されるタルの話
見て聞いて構って!目の前の惨状にタルタリヤは口の端がヒクリと引き攣るのが自覚できた。
様々な物でぐちゃぐちゃになった床とテーブル。部屋中に散らばった書類の数々。ソファの上に畳んであったはずの服は、すべて乱れてソファの真ん中でこんもりと山になっている。
服の山の隙間からは、ここ数日で随分見慣れたフカフカの雲を思わせる金色のしっぽのようなものが飛び出し、耳をすませば、ぷぅぷぅと寝息のような音が微かに聞こえてくる。寝息の音と連動して山やしっぽは、ゆったりと上下に動いていた。
部屋の惨憺たる状況にタルタリヤは思わず遠い目になる。ようやく出掛ける事ができて、北国銀行に顔を出してから夕食の買い出しを手早く済ませ、なるべく早く帰って来れたと思ったらこの有様なのである。盛大に溜息を付くが、部屋の状況が好転することもなかった。
7415様々な物でぐちゃぐちゃになった床とテーブル。部屋中に散らばった書類の数々。ソファの上に畳んであったはずの服は、すべて乱れてソファの真ん中でこんもりと山になっている。
服の山の隙間からは、ここ数日で随分見慣れたフカフカの雲を思わせる金色のしっぽのようなものが飛び出し、耳をすませば、ぷぅぷぅと寝息のような音が微かに聞こえてくる。寝息の音と連動して山やしっぽは、ゆったりと上下に動いていた。
部屋の惨憺たる状況にタルタリヤは思わず遠い目になる。ようやく出掛ける事ができて、北国銀行に顔を出してから夕食の買い出しを手早く済ませ、なるべく早く帰って来れたと思ったらこの有様なのである。盛大に溜息を付くが、部屋の状況が好転することもなかった。
ュゥ🐋
MOURNING2022/12/18 発行の合同誌【ひねもす】ユウ担当分のタル鍾カラー原稿です。
PASSは後書きに記載。
モノクロになるので供養…良ければ見てやってください。
写植は入稿原稿から移しましたがズレ等あったらすいません。
水彩楽しかった。。。 18
ぽぷろあ
DONEタル鍾短文 恋人設定 幻覚強め なんでも許せる人向けいい夫婦の日記念 甘々になってたらいいな
知らなくていい事正午を少し過ぎた頃、鍾離は冒険者協会のある階段の下で一人佇む。上では旅人たちが依頼の完了を窓口に報告している所だろう。
旅人が受けた依頼は新たに出現した秘境の調査だった。何があるのか解らないから。と、旅人に助力を請われ、鍾離は快く引き受け共に出掛けた。が、秘境自体は大した仕掛けもなかった。中に巣くっていたヒルチャールを掃討しただけに終わり、現在に至る。
この後の予定をどうするか。そう胸中で呟きながら鍾離は腕を組む。難解な秘境である可能性を考慮して、今日一日丸ごと予定を空けていたのだ。思わぬ余暇に頭の中で予定をいくつか組み替える。今日は夕飯を作らないつもりだったが、この後、買い出しに出掛けて何か作るのもいいかもしれない。それから…
3649旅人が受けた依頼は新たに出現した秘境の調査だった。何があるのか解らないから。と、旅人に助力を請われ、鍾離は快く引き受け共に出掛けた。が、秘境自体は大した仕掛けもなかった。中に巣くっていたヒルチャールを掃討しただけに終わり、現在に至る。
この後の予定をどうするか。そう胸中で呟きながら鍾離は腕を組む。難解な秘境である可能性を考慮して、今日一日丸ごと予定を空けていたのだ。思わぬ余暇に頭の中で予定をいくつか組み替える。今日は夕飯を作らないつもりだったが、この後、買い出しに出掛けて何か作るのもいいかもしれない。それから…
ぽぷろあ
DONEタル鍾 恋人設定 幻覚強め なんでも許せる人向け別垢からお引越し
隣にある幸せ「先生、もっと甘えて欲しい」
「急にどうした」
お互いに仕事が休みの午後。
居間で二人、卓を挟んで長椅子に座り、タルタリヤが淹れた茶をまったり飲んでいる最中、急にタルタリヤが真顔でボソリと呟いた。
何か変な物でも食べたのか。いや、同じ昼食を取ったからそれはないのか?等と鍾離が考えていると反対側からタルタリヤが身を乗り出してきた。
「公子殿、卓上から身を乗り出すのは行儀が悪い」
「あ、ごめん…じゃなくて!せっかく恋人になって一緒に住み始めたんだからさ、もっと恋人として甘えて欲しいの!」
「ふむ、例えば?」
「えっ、うーんと…先生、俺にして欲しい事とか無い?あれば叶えるよ!」
「それが甘える事になるのか?」
「なるなる!…で、何か無い?」
9253「急にどうした」
お互いに仕事が休みの午後。
居間で二人、卓を挟んで長椅子に座り、タルタリヤが淹れた茶をまったり飲んでいる最中、急にタルタリヤが真顔でボソリと呟いた。
何か変な物でも食べたのか。いや、同じ昼食を取ったからそれはないのか?等と鍾離が考えていると反対側からタルタリヤが身を乗り出してきた。
「公子殿、卓上から身を乗り出すのは行儀が悪い」
「あ、ごめん…じゃなくて!せっかく恋人になって一緒に住み始めたんだからさ、もっと恋人として甘えて欲しいの!」
「ふむ、例えば?」
「えっ、うーんと…先生、俺にして欲しい事とか無い?あれば叶えるよ!」
「それが甘える事になるのか?」
「なるなる!…で、何か無い?」
ぽぷろあ
DONEタル鍾 恋人設定 幻覚強め なんでも許せる人向け別垢からお引越し
落涙したその後はポタリと、急に水分が上から一粒落ちてきた。それは、読んでいた紙面にじわりと染み込み、書かれた文字を滲ませていく。
往生堂の一室、次の講義で使う資料をテーブルに広げ、椅子に座って確認と整理を行っていた鍾離は顔を上げた。
はて、雨漏りだろうか。今日は晴れていた筈だが、通り雨でも降ってきたのかもしれない。そう考えつつ首を傾げていると、驚いた顔の胡桃と目が合った。胡桃も雨漏りにやられたのだろうか?
「…しょ、鍾離さんどうしたの?」
「?…どうかしたのか」
「いや、どうかしたのは鍾離さんの方だよ?それ、気付いてないの?」
それ。と、胡桃に指で指摘されて、指された場所に手で触れる。揃えた指で横に擦ると、水分が手套の上をつるりと滑っていった。
7960往生堂の一室、次の講義で使う資料をテーブルに広げ、椅子に座って確認と整理を行っていた鍾離は顔を上げた。
はて、雨漏りだろうか。今日は晴れていた筈だが、通り雨でも降ってきたのかもしれない。そう考えつつ首を傾げていると、驚いた顔の胡桃と目が合った。胡桃も雨漏りにやられたのだろうか?
「…しょ、鍾離さんどうしたの?」
「?…どうかしたのか」
「いや、どうかしたのは鍾離さんの方だよ?それ、気付いてないの?」
それ。と、胡桃に指で指摘されて、指された場所に手で触れる。揃えた指で横に擦ると、水分が手套の上をつるりと滑っていった。
ぽぷろあ
DONEタル鍾 馴れ初め話 幻覚強め なんでも許せる人向け別垢からお引越し
助言の先にあるもの「先生に相談したい事があるんだけどさ」
そうタルタリヤに言われて、連れて来られた瑠璃亭の個室。食事が進んで一息付いたところを見計らい、鍾離の方から火蓋を切った。
「珍しいな、公子殿が俺に相談事をするなど」
「確かに、自分でもそう思うよ」
どこか疲れた様子で言うタルタリヤに、本当に珍しいなと内心驚く。本格的に聞く為に、鍾離は持っていた盃を音を立てずに卓上に置いた。
「内容によっては答えることは出来ないが、それでいいなら聞こう」
「まぁ、込み入った話じゃなくて…プライベートの事なんだけどさ」
「ふむ、私的な事?」
死闘を愛する彼の事だから手合わせの話だろうか?と考えたが、すぐに否定する。手合わせにしてはあからさまに様子がおかしい。いつものタルタリヤなら笑顔で躊躇いなく真っ直ぐに手合わせを鍾離に強請ってくるはずだ。
5483そうタルタリヤに言われて、連れて来られた瑠璃亭の個室。食事が進んで一息付いたところを見計らい、鍾離の方から火蓋を切った。
「珍しいな、公子殿が俺に相談事をするなど」
「確かに、自分でもそう思うよ」
どこか疲れた様子で言うタルタリヤに、本当に珍しいなと内心驚く。本格的に聞く為に、鍾離は持っていた盃を音を立てずに卓上に置いた。
「内容によっては答えることは出来ないが、それでいいなら聞こう」
「まぁ、込み入った話じゃなくて…プライベートの事なんだけどさ」
「ふむ、私的な事?」
死闘を愛する彼の事だから手合わせの話だろうか?と考えたが、すぐに否定する。手合わせにしてはあからさまに様子がおかしい。いつものタルタリヤなら笑顔で躊躇いなく真っ直ぐに手合わせを鍾離に強請ってくるはずだ。
ぽぷろあ
DONEタル鍾 馴れ初め話 幻覚強め なんでも許せる人向け別垢からお引越し
硝子細工の宝物「やぁ先生、今日も変わらず綺麗だね。そんな先生が俺は好きだよ」
「…開口一番がそれなのか?」
瑠璃亭に入って席に着くなり、笑顔で愛の言葉を告げるタルタリヤ。真っ直ぐ鍾離の方を見てニコニコと笑顔を振りまくその姿に鍾離は眉をひそめて溜息ついた。
「そもそも、綺麗などと…そういった言葉は俺に言うよりもっと相応しい相手に言ったほうがいい」
「えぇー?先生以上に綺麗な人なんていないよ。それに、俺にとっては先生が相応しい相手だ。いい加減、付き合ってくれないかな?」
「……断る」
「そっか、残念。じゃあまた後日口説く事にするよ」
テーブルに片肘をついて笑顔を崩さずめげない姿に思わず頭痛がしてくる。
ここ最近、タルタリヤはずっとこの調子だった。最低限、配慮はしているのか公衆の面前で言われることはないが、二人っきりになるとずっと鍾離を口説いて来る。鍾離に告白を受けるつもりはなく、言われる度に断っているのだが…何度断ってもタルタリヤに諦める様子は見られなかった。
6227「…開口一番がそれなのか?」
瑠璃亭に入って席に着くなり、笑顔で愛の言葉を告げるタルタリヤ。真っ直ぐ鍾離の方を見てニコニコと笑顔を振りまくその姿に鍾離は眉をひそめて溜息ついた。
「そもそも、綺麗などと…そういった言葉は俺に言うよりもっと相応しい相手に言ったほうがいい」
「えぇー?先生以上に綺麗な人なんていないよ。それに、俺にとっては先生が相応しい相手だ。いい加減、付き合ってくれないかな?」
「……断る」
「そっか、残念。じゃあまた後日口説く事にするよ」
テーブルに片肘をついて笑顔を崩さずめげない姿に思わず頭痛がしてくる。
ここ最近、タルタリヤはずっとこの調子だった。最低限、配慮はしているのか公衆の面前で言われることはないが、二人っきりになるとずっと鍾離を口説いて来る。鍾離に告白を受けるつもりはなく、言われる度に断っているのだが…何度断ってもタルタリヤに諦める様子は見られなかった。
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INFO▨12/11「悠久たる憧憬 DR2022」三角おにぎり / 東7ホール B27a
タル鍾新刊①「契約パラドックス」B5/40ページ/600円
└恋愛未満な2人がとある契約を結んだ話
※死亡ENDではないです
🐯
└https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031025086/ 8
ぽぷろあ
DONEタル鍾短文 恋人設定 幻覚強め なんでも許せる人向け触れ合うぬくもり 爛々と輝く星空の下。鍾離とタルタリヤは、宴席の帰りに人気のない通りを一緒に歩いていた。時間帯のおかげか、人で賑わう璃月の通りも、今は静けさが漂っている。
鍾離は隣を歩くタルタリヤを横目でチラリと見やる。日頃浮かべている笑みは引っ込み、無表情で歩く彼の姿が鍾離の視界に入ってきた。
こちらが視線を寄こしている事なんてわかっているはずなのに、タルタリヤは沈黙を貫き、無表情で真っ直ぐ前を見たままだった。その取り付く島もないその態度に鍾離は小さく息を吐いた。
普段なら他愛の無い話をしながら帰路につき、話が盛り上がればどちらかの部屋に転がり込む程に、穏やかな時を過ごしていた。 今回もそのはずだった。しかし、今はピリピリとした空気が漂ってしまっている。どうやら先程の宴席でタルタリヤの機嫌を損ねてしまったらしい。
2324鍾離は隣を歩くタルタリヤを横目でチラリと見やる。日頃浮かべている笑みは引っ込み、無表情で歩く彼の姿が鍾離の視界に入ってきた。
こちらが視線を寄こしている事なんてわかっているはずなのに、タルタリヤは沈黙を貫き、無表情で真っ直ぐ前を見たままだった。その取り付く島もないその態度に鍾離は小さく息を吐いた。
普段なら他愛の無い話をしながら帰路につき、話が盛り上がればどちらかの部屋に転がり込む程に、穏やかな時を過ごしていた。 今回もそのはずだった。しかし、今はピリピリとした空気が漂ってしまっている。どうやら先程の宴席でタルタリヤの機嫌を損ねてしまったらしい。