Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    鴨緑

    @gatoyosee

    描いた絵ここにポイとする

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 22

    鴨緑

    ☆quiet follow

    タイトル通り
    オンリーお疲れ様でした!めちゃくちゃに楽しい時間をありがとうござます
    別に読んでもいいし、読まなくてもよいって感じのおまけ、裏話みたいなモンです
    パスは2023アオ主オンリーの開催日数字3文字

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    👍👍👍👍👍🙏🙏🙏🙏🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    鴨緑

    PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読物
    「走馬灯」から次の日の告白の話
    AM11:43 ダアトでの大冒険から次の日の朝の事であった。
    「そうだ、今日はもう学校サボろう。」
     制服に袖を通し、登校の準備が出来てからの言葉だった。
    「少年、学校には行かないのか?」
    「ん、よくよく考えたら昨日しんどい思いしたし…今日一日サボってもバチは当たんないなって。それに…」
     そう言ってアオガミの方をジッと見る。白い装甲に黒と赤のラインをまじまじと眺め、
    「今、すっごいパフェって気分。」
     
     そして今現在、ファミレスのボックス席に横並びで座ってる二人の前にはいちごチョコパフェとクリームソーダが並んでいた。モーニングと呼ぶには少し遅めの、人気が少ない時間帯だった。
    「いっただっきまぁす!」
    「…いただきます。」
     古津の行動を真似るかの様にアオガミも続いて食事の挨拶をする。アオガミにとって神生で初めての食事だった。被造物…神造魔人である彼でも人間と同じ様に生活の営みはできる様に設計されていた。しかし、戦闘用に造られた彼には食事は不要なものであり、マガツヒだけでも活動する事ができた彼には、今の今まで食事の機会が無かったのだ。
    3377

    recommended works