ポセこじ(男性妊娠・オリジナルお子様あり)ある日フラッと消えた小次郎が赤子を連れて帰還した。道中に大泣きしたようで目元が赤く腫れているようだった。
帰還して来た事を門番から聞き、急いで駆けつけたブリュンヒルデとフリストが「どうしたのか」と聞くと「神様に捨てられてしまったよ。でもこの子を貰えたから」と話しながら腕の中で大人しく眠る赤子を撫でる。
2人がその子を見ると淡い金色の髪をしており、閉じられた瞳はわからないが感じる神力は神が恐れる神と同一のモノだった
「小次郎……」
「たは、こんな爺が綺麗な神様に少しでも愛されてると思ってた罰かねぇ。海の神様に仕えてる女神様から海の神様が吾に飽きたと言っていた。いないうちに出ていけと言われてな……」
「あんのクソ神が……」
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