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    nachi_osora

    @nachi_osora

    GW:T、K暁にゴロゴロしてる。書くのはほぼ固定、読むのは雑食。だいたいけけ受肉してるしアジトメンバー全員わちゃわちゃしています。

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    nachi_osora

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    今日の短いK暁まとめ その7
    だいたい140字ぐらいのSS。
    最近は天元突破しがちで200字ぐらいあるのもありますが、メーカーで一枚におさまったものはこちらに入れてます。(特に今回は最後のが長いw)
    今回も7日分です。

    #K暁

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    nachi_osora

    DONEけけにプレゼント買いたくて地下アイドルすることになったあきとくんの(アホな)お話。のはずだったんですがシリアス長編ルートになりました。
    最後はハッピーエンドです!
    秘密と、嫉妬と、愛の歌 KKに何かプレゼントを贈りたい。そう思いついたのはいつだったか。
     KKは暁人の師であり相棒でありそして恋人だ。長い夜を越えて二十以上も年上の彼とそういう関係になってしばらくたつ。本来だったら付き合うどころか出会うことすらなかったような違う世界の男だが、今の暁人にとっては誰にも渡せない大事な人だ。
     さて話は戻る。そうプレゼント、プレゼントだ。歳が離れてることもあり、あまり同年代の友人たちのような付き合い方をしていないが、プレゼントくらい渡しても罰は当たらないだろうと暁人は思ったのだ。
     スマートフォンでブランド物の財布や時計を眺めては、その値段に溜息をついてしまう。暁人に甘いKKのことだ、きっと何を贈ったって喜んでくれるに違いない。だけど彼の年齢を考えれば、あまりにも安っぽいものは似合わないだろう。かといって暁人の財布には厳しすぎる額だ。確かにKKと共にアジトのメンバーとしてバイトするようになってから以前よりも懐具合は楽になったが……目下暁人は学生なのでなかなか苦しい。
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    32honeymoon

    DONE◆勝手にお誕生日お祝い企画◆
    @krsmbk 様の漫画「転生小学生Kと人生に疲れたリーマン暁」に触発されて
    書かせて頂いたものになります。
    (事後ですが許可は取りました!アヤコ様ありがとうございます!!)
    どちらも記憶アリ転生している設定。そしてやっぱりKが暁くん好きすぎるマン。
    毎度紆余曲折の末ハピエンに落ち着く話しか書けない奴ですみません。K暁を幸せにし隊隊員なもので・・・(定期)
    「君と世界を、もう一度この手に」 「―暁人!」
    不意に後ろからその名前を呼ばれて、僕は咄嗟に立ち止まってしまった。
    もう「僕」はその名で呼ばれた人物ではないのに。
    そして「彼」もまた、僕の記憶に残るその人ではないと、言うのに。

    「待てよ、暁人!!」

    どくどくと鳴る心臓を他所に、その声の主は走ってこちらに近づいてくるようだった。

    ああ、どうして見つけてしまったの。
    あの時とは違う、高いボーイソプラノが遠くから自分を、否、自分だったものを、呼んでいる。
    でも振り返りはしない。そう、人違いだと、そのまま諦めてくれたらー

    ぐい。祈りも虚しく、強い力で腕を引かれる。
    ああ、懐かしいな。あの時もそうやって僕の手を取ってくれたっけ。
    でも、でもねー
    もう僕は、あんたの知ってる僕じゃ、ない。
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    32honeymoon

    DONE◇#毎月25日はK暁デー ◇お題:匂い
    ・久しぶりのあまいちゃ糖度120ぱーせんとなので苦手な方は要注意!
    ・KKと暁人くんが同棲してる世界のおはなし
    ・相変わらずKKが暁人くん大好きマン

    長編をあげた後だったので、今回は短くさらっと。
    豪雨つづくここ最近、太陽が恋しくなって書いた作品です。
    台風の余波で大変な思いをしている皆さまの地域に、
    はやく気持ちいい秋晴れが届きますように。
    おひさまのにおいはしあわせの匂い。ーそれは秋晴れがさわやかな、とても良い天気のとある一日のおはなし。


    「KKー、布団下ろすの手伝ってー」
    「お?ああ、分かった」

    ソファでくつろいでいた休日のとある夕方。ベランダから聞こえてきた柔らかな声に、KKはよっこらせ、と立ち上がる。

    「布団、干してたのか。いつの間に・・・」
    「そうだよ。気づかなかった?」
    「・・・気づかなかった」

    少しだけばつが悪そうに目をそらす姿にはにかみながら、
    「だって今日はお日様の機嫌が良い一日だったからね。あやからなきゃ」と暁人が言う。

    「お日様の機嫌ねえ・・・また随分と可愛い事言うじゃねえか、」
    オレにしてみりゃただの暑い日って感じだったがな、と続けようとしたのを、KKが済んでの所で飲み込む。
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