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    pomi710

    基本ユキモモの短いのか癖が強めなものをこちらに載せます!
    供養は本気で中途半端なので!すいませんっ🙏😂

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    pomi710

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    ユキモモですが、人間ではありません、二人ともガチの犬、ですw大丈夫な方のみどうぞ…!どちらかというとイオリクな気もするw

    ペットショップパロ!
    紡視点です。

    #ユキモモ

    「今回の子は元気一杯ですね!」
    私はペットショップアイナナ(都内チェーン店)のマネージャーを勤めています、紡と申します!本日は久々に新入りの子が来るとのことで、我が社の一番古くからある店舗に視察に来ています。今回の新入りさんは黒しばなのですが、通常より白毛がまばらに入っていてとても元気が良く人懐っこい子です。
    私はお店の子に家族ができるまで密かに心の中で名前を付けているのですが、この子はモモちゃんと呼ぶことにしました。

    「マネージャー、この子のゲージの準備が出来ていないのでしばらく相手をしていただいても良いですか?」

    小さなモモちゃんを抱えるこのクールな声の持ち主は社員の一織さんです。てきぱきとした指示でこちらの店舗を取り仕切ってくださっていて、社長共々とても頼りにさせていただいています。あとご本人は隠されていますが、小さく可愛いものが大好きな方なのです!

    「いおりー!ごめん、水がこぼれちゃった!」
    「七瀬さん…!?またですか!」

    こちらの元気なお声は、こちらの店舗のムードメーカーの陸さんです。おっちょこちょいではありますが、ゲージに慣れない子たちがいてもあっという間に安心させてしまうという特技の持ち主だったりします。陸さんも我が社には欠かせない方です!

    私は一織さんからモモちゃんを受け取り、大事に抱き抱えました。モモちゃんはキャンキャンと元気に声を上げて私の体をよじ登ろうと足かきをしています。さて、どう遊ぼうか、そう辺りを見回すと二つの澄んだ瞳と目が合いました。人間ではなくアフガンハウンドのユキさんです。

    ユキさんはもう1年半ほどこちらに居るベテランさんだったりします。幸いなことに大体の子は数ヶ月で家族に迎えていただけるのですが、ユキさんは野菜のみの手作りご飯でなくてはいけない、散歩嫌いである、人には懐かない…などなど、とても意思のしっかりした方でして、お試しでお迎えして頂いてもお店に帰ってきてしまうというのを何度か繰り返していてあっという間に大きく育ってしまいました…。とてもお顔が綺麗な子なので、お迎えしたいと言ってくださる方は多いのですが…、早くユキさんの特徴までも愛してくれる方が現れるといいなと願っています。

    そんなユキさんは、私と目が合うと次にモモちゃんを見つめました。そのままジィー…と見つめています。
    私は試しにモモちゃんをユキさんのゲージの中に入れてみました。するとモモちゃんはユキさんを気に入ったのかキャンキャン吠えながら周りを駆け回っています。そして、普段なら子犬なんかに興味を持たないユキさんなのですが、周りを駆け回るモモちゃんを見つめる目は何故だか優しく慈愛に満ち溢れてると言っても良いほどでした。その上、なんとモモちゃんの頭をペロペロと舐めはじめたのです!これには私以外のスタッフも驚きました。

    「わぁー!!すごい!この子が他の子に興味持つなんて!!」
    「本当ですね……可愛い子たちだな…」
    「ん?いおり、何か言った?」
    「…いいえ、何も」
    「…でも体格が違いすぎますね」
    「そうですね、それにやはり子犬は子犬同士遊んだ方が良いとも思いますし…」
    「マネージャー、もうそろそろ本社に戻りますよね?もう少ししたら俺たちがちゃんとゲージに戻しておきますよ!」

    一織さんと陸さんの言葉に私は納得して、今日は本社に戻ることにしました。


    そして数日後の事です。一織さんからの業務日報を読み、私は再びこの間の店舗へ足を運びました。

    「どうしちゃったんでしょうか…」
    「特に体に異常は無いようなのですが…」

    一昨日からユキさんは食欲も無く、元気も無いそうなのです。いつもお世話になってる獣医の大神先生に見ていただきましたが、特に問題はない様で心因的な問題ではないかと言われたそうです。
    私は今一度ユキさんを観察してみました。そして、項垂れるユキさんの視線はある一点に集中しているのがわかりました。顔は動かさなくとも視線は忙しくなにかを追っているのです。この先を辿ると…それはなんとモモちゃんでした!
    視線の先のモモちゃんは違う子犬とじゃれて楽しそうに遊んでいます。ユキさんは声にならない音を出して、まるで溜め息をついているようでした。
    私はモモちゃんをゲージから出し、ユキさんの元へ再び戻りました。そして、ユキさんの傍に放せば、モモちゃんは先程子犬達と遊んでいた時よりも尻尾を強く振っていてます。ユキさんの尻尾も本当に珍しく小さくゆっくりとですが左右に揺れいるのです。私は咄嗟に大きな声を出して一織さんを呼びました。

    「一織さん!ご飯いただけますか!?黒しばちゃんのも一緒に!」
    「わ、わかりました」

    少しご飯の時間には早いですがふたりにご飯を出すと、真っ先にモモちゃんがご飯に駆け寄りました。その姿をスタッフ一同見守っていると、ご飯を食べ出したモモちゃんを見ていたユキさんが釣られるように食べ始めました!

    「やったぁ!もう、心配したんだからなぁ」
    「これでひと安心です。…マネージャーよく気づきましたね」
    「ユキさんの目線を追ったらすぐにわかりました!ふふふ、黒しばちゃんと離れて寂しかったんですね」
    「私もまだまだですね」
    「そんなことありません!一織さんの洞察力のお陰で早く気づけたんですよ、本当にありがとうございました」
    「そうだよ!一織はすごいよ!」
    「…あなたはもう少ししっかりしてください」
    「な、なんだよー!褒めたのにっ」


    ユキさんとモモちゃんは食べ終わると寄り添って、小さな口で大きなあくびをしたモモちゃんをやっぱりユキさんはペロペロと舐めて、大きな体でモモちゃんを抱き込むようにしてふたりはお昼寝に入りました。とても可愛らしい光景に一織さんの頬はいつもよりも赤くなっています。

    これでこの問題は解決です!私は社長にメール連絡をしながら、欲を言うと、このふたりを一緒に引き取ってくださる方が現れればな…なんて、ついつい願ってしまうのでした。
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    Replies from the creator

    pomi710

    Happy New Year全然えっちではありません(笑)
    付き合ってもいないユキモモの話!
    おかしなおかしな搾乳の話ですが、搾乳もしてはいません😂がミルクはちょっと出ます……!
    あと気持ちバンモモ風味ありますが、全然絡んでませんので固定派の方もご安心ください!
    モモちゃんもーもー牧場へようこそ ……キー、起きてー!ねぇってば!もう時間だって!
    「ん…………あとごふん……」
     僕は、ぼんやりと聞こえたモモの声にいつものごとく甘えるように答えた。モモのことだ、きっと三十分は余裕を持って起こしに来ているはずだから、あと三十分は眠れるはず。そう思って、少し眩しく感じる瞼裏の視界を暗くするため布団にもぐる様に寝返りを打つ。
     だけどモモの声は止むことはない。まぁこれもいつものことだ。僕はあまり気にせず、微睡む意識をもう一度深く落とそうしとした、が。
    ユーキー!もう搾乳の時間になっちゃう! オレ我慢できないよ、起きて!
    「……んー…………ん? さく、にゅう……? 」
     聞き慣れない単語に、薄っすらと目を開けると、そこには青空が広がっていた。朝日の眩しさに眉をしかめる。だが、影が出来たことで目はすぐに開くことが出来るようになった。
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    pomi710

    DONE先日のサイテク姫妄想の続きでございます。。ほんと捏造すごいし甘いです…!ツキの国の王宮の離れ、そこの窓辺へ頬杖をつく銀髪の美しい青年、カゼの国の皇子ユキは、淡桃色の髪をした従者の少年へ不満を隠しもせず問い掛けた。
    「ねぇ、どうしてモモとふたりっきりで逢えないの」
    「ご自身の胸に手を当てて考えてください」
    「…………わからないな」
     素直に胸に手を当てて真剣な顔で呟く主に少年こと天はわざとらしく大きなため息を吐いた。一見ふざけているように見えるが彼は本気なのだ。
    「まぁ、貴方がああなるのは予想の範囲でしたけど」
     天と向こう方の従者が止めなければ、あのまま口吸いのひとつやふたつしていただろう。そんな天の小言を気にもせずユキは次を紡いだ。
    「せっかく両想いなのもわかったのに、これじゃ生殺しだよ」
    「結納もまだだというのに何をおっしゃっているんですか。結納が済み次第カゼの国に戻って式の準備もあります。…がもうじきですよ。若様の願いが叶いそうで僕等もほっとしているんです、これでも」
    「わかさま、最初は断られるなんておもってもなさそうだったもんな。昨日の落ちこみ、やばかったし」
     もうひとりの従者、水色の髪の少年、環も腕を組みながら呟いた。
     そう、あれは昨日のこと 5475

    pomi710

    DONEサイテクUR最高でしたね…!
    モモチャンが姫過ぎて捏造に捏造を重ねて姫パロが出来上がりました…!モモちゃんは姫でユキさんは皇子ですが性別は特にない世界ですっ
    大丈夫でしたら読んでもらえたら嬉しいです😊
    ここは、ハナ、トリ、カゼ、ツキと4種のヒトに分けられているとある世界。数万年前、彼らはそれぞれの種で国を作った。それらは分断の道を辿っていたがここ数百年の間で少しずつ国境を開き始めた。特にツキの国の現国王は、国を開くことに積極的だったのだが…。

    「はぁ…」
     ここはツキの国の王宮の一室。香りの良い黒木の梁や柱を丁寧に組み、素材から丹精込め職人が仕上げたい草を編んだ床、所々には三日月に蝶の舞う透かし彫りが掘られている。応急と言うには簡素な造りかもしれないが、それでも素人目からも一級品なことがわかるほどの出来だった。そんな部屋に住まうはツキの国の一の姫であるモモだ。
     そして、ため息の理由だが、モモはこの度カゼの国の第一皇子の元へ嫁ぐことが決まっていた。何故だかはわからないがアチラ側より是非ともモモを嫁に、行く行くは皇子が王となるため后として迎えたいとの事だった。この申し出を喜んだのはモモの父である国王だ。父は他国の王からは変わり者だと評されているが、とても頭が良く心根も優しいヒトだった。国民だけでなく他国民の為にも国交を広げ、世界全土を発展させていくべきだと考え進んできているのだ。ツキ 4777

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    のい ゆにか

    PROGRESSプロット出来上がったので、あらすじだけここに保存~。
    シャチョコンなユキモモ楽しみ~……って、自分で描かなきゃいけないんだよな!!笑
    「Re:アルワールド×LOVE=Period」プロットできたやん!!「Re:アルワールド×LOVE=Period」
    一言あらすじ マイペースに生きて来たカリスマ社長が心優しいコンビニアルバイトくんに恋をして、初めて自分から相手の為になろうと頑張るお話。
    キャッチコピー その過去を終わらせて、今、二人で未来を始めよう。

    あらすじ。
    カリスマ社長のユキは、ネットゲームで出会ったコンビニアルバイトのモモに恋をした。モモも同じ想いだと確信したユキは、勢い余ってモモにキスをする。「僕を好きなら、逃げないで──」受動的な恋しかしてこなかったユキの精一杯の告白。モモはユキに「好き」と返事をしようとするが、ユキの告白の言葉が過去の傷と重なり、突然声を失ってしまう。
    声が戻るまでバイトが出来ないモモを、本人の希望もあってユキはハウスキーパーとして雇うことになる。家事力ナシのモモと二人で育む生活は愛おしく、お互いを知っていく時間となるが、そこにモモを狙う元上司の了が現れて……。
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