けんか「ね〜夏目〜もう機嫌直してよ。俺がわるかったって。ね〜、ね〜ってば」
「……(無言でパセリちぎってる)」
「ね〜夏目?育ちすぎちゃったの?パセリ」
「……(無言でパセリをちぎり続ける)」
「ね〜ってば。もう許してよ!ごめんって!俺が悪かったって!ほら、俺の顔に免じてさ………⭐︎」
「(夏目とパセリの間に無理やり顔を入れてスマイルぶつけてくるスバルに向かって)ハ?寝言は寝て言っテ」
両手はあれなので、片肘でどうにか押しやる。
「も〜〜〜〜〜」
「牛になりたいならどうゾ。」
手洗いや処理を済ませて、パタパタとその場を去り冷蔵庫を開けたり調味料を選んだりしてる夏目。
「牛じゃないし!!そんなツンケンしてたらせっかくの端正なお顔が台無しだよ〜?ほら笑って〜?」
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