NARUHA 推し関係でいろいろエリオス・ビリーワイズ(フェイビリ、グレビリ、他)ドリミ・新兎千里(獅子新)RKRN・鉢尾(尾浜関係) ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 25
NARUHA☆quiet followDONEドリミホラー ¦ 獅子丸の場合ホラーというよりは、不思議、奇妙な話。怖くないしグロくないけど、ある意味人を選ぶ話になります。 ##ドリミホラー show all(+2 images) Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow NARUHAPAST2017年に頒布された鉢尾アンソロジー「なまえをよんで」に寄稿させていただいた小説の再録になります。どこかに置いておきたくて、でも支部はちょっとな……と思ったのでこちらに。当社比甘めの鉢尾です。空は青くて雲は白い。空は青いし雲は白い。 山は緑で花は柔らかく、のどかな光が視界に満ちる。 「勘右衛門」と呼ぶ声は穏やかで、それでいて優しい。ゆったりとした気候にふと意識を預けそうになって、また名を呼ばれた。どうやら何かしらの用事があるらしい。視線を向ければそいつは少し困ったような、けれどどこか訝しげな顔でこちらを見ていた。 ――ああ、ごめん。少しばかり眠くてさ。 だってせっかくこんな暖かな良い天気の日に、わざわざ書き物しなくたっていいじゃない。 「お前な、」 呆れたように指先で額を弾かれる。 何だお前、おれの心を読んだとでも言うのかこの助平。 ひとしきり心の中で文句を言って、尾浜は深く息を吐き出した。おはよう。笑って口だけでそう告げる。どうやらそれがお気に召したらしい彼は、口端を僅かに上げて頭を撫でてきた。音のない声は、彼の気に入るところらしい。 4520 NARUHASPOILERネタバレというか、オタクの贔屓目で見た今回のビリーについて思ったしゅき要素のこと。あと画像内の「5章」は「6章」の間違いだったすまそ。 2 NARUHAMAIKING捏造強強ビのやつ。完成してないけどかたちにはなったので一旦上げ!完成したら支部とかに上げる予定~。 6 NARUHADOODLEちょとだけ背後注意様式美フェイビリ襲われわいず 2 NARUHAMAIKING一応これで完結してもよい。死ネタだけど死ネタじゃない死ネタ、とその続き。書ければ続きも書きたい。バッドエンドだけど続けばハピエンです。フェイビリのつもりだけど多分普通にベスティ。夜の海(仮題)暗がりにいた。 エリオスタワーにも一応消灯時間みたいなものはあって、いつもは賑やかで煌々と明るい談話室も深夜を過ぎてほどなくすると深い闇に沈んでいく。 そんな時間にも関わらず、暗い談話室でスマートフォンを片手にソファへと体を沈めていた。 しばらくするとフェイス・ビームスがふらふらとやってきてつい笑ってしまう。まるで夢遊病みたい、と言えばムッとして顔を背けられた。顔良し、スタイル良しの、均整のとれた男が近付いてきて、目の前の椅子に腰掛ける。以前は隣に座ってきていたけれど、どうしてか最近はそれをしない。 僕ちん何かしたっけ?と首を傾げるけれど、心当たりは大いにある。とはいえ指摘するほどのことでもなし。 話したいことがある日も、特別何か用事がない日でも、DJはここ最近ずっと深夜に談話室へと現れる。今日は特に何もないみたいで、ただじっと黙り込んでこっちを見ているだけ。そんなに見られたら照れちゃうヨ。 5470 NARUHADONEちゅっちゅしてるフェイビリ(*´³`*) recommended works れんこんDONE付き合う事について雑談するベスティのお話フェイビリフェイ?「ん〜♪んっふふ〜ん♪ふ〜ん♪」「……なんだかご機嫌だね。」談話室で何やらるんるんと楽しそうに大きな声で鼻歌を歌うビリー。手元にはいつもハニーと呼ぶ、髪色と同じようなスマホがあって、その画面を手袋をつけた細身の指が辿っていく。特に用事もないので、隣に座ってどうしたの、と尋ねると、ビリーはにやりと笑って特徴的な八重歯を見せつけてきた。「みてみてDJ〜、昨日撮ったコレが今バズってるんだヨ♡」「……え、何…って、昨日寄ったカフェでビリーに隠し撮りされたやつじゃん…。」「やっぱりDJが被写体だと反応スッゴイんだよネ〜♪」ビリーが見せつけて来たのは俺が頼んだドリンクをただ飲んでいるだけの写真だけれど、たしかにやたらと反応が来ている様子だった。……勝手に載せるなんて、と何度か言ったけど、ビリーは聞きやしないし、実害も特段無いからまぁいいかと今回は不問にする。ついでに自分のスマホもチェックすると、山のような彼女からのメッセージ通知の中に、同じようにエリチャンの通知も大量に混ざっていた。「……あ、なんか俺のやつも一緒に伸びてる。俺のは最新のショコラドリンクを撮っただけなん 4400 れんこんDONE第12回ベスティ♡ワンドロ、ワンライ用フェイビリ/ビリフェイほんのりシリアス風味目の前にひょこひょこと動く、先日見かけた忌々しいうさ耳。今日は見慣れない明るく所々にリボンがついた装束に身を包み、機嫌が良さそうに馴染まないタワーの廊下を跳ねていた。眩しいオレンジ頭に、ピンと立ったうさ耳はまだいいが、衣装に合わせたのか謎にピンク色に煌めくゴーグルはそのかわいらしさには若干不似合いのように思えた。胡散臭い。そういう表現がぴったりの装いだ。「……イースターリーグはもう終わったよね?」後ろから声をかけると、ふりふりと歩くたびに揺れるちまっとした尻尾が止まって、浮かれた様子のエンターテイナーはくるりと大袈裟に回って、ブーツのかかとをちょこんと床に打ち付けて見せた。「ハローベスティ♡なになに、どこかに用事?」「それはこっちの台詞。……そんな格好してどこに行くの?もうその頭の上のやつはあまり見たくないんだけど。」「HAHAHA〜♪しっかりオイラもDJのうさ耳つけて戦う姿バッチリ♡抑えさせてもらったヨ〜♪ノリノリうさ耳DJビームス♡」おかげで懐があったかい、なんて失言をして、おっと!とわざとらしく口元を抑えて見せる姿は若干腹立たしい。……まぁ今更だからもうわ 3591 NARUHADONE父の日のビリー。かつての父と。いつも通り過去捏造。勢いで書いたので文章が変なところもあるかもしれない手袋とバラと緑の丘小さな丘の上、綺麗な緑の芝に白い四角い石が鎮座している。そこにはまだビリーの読めない文字で名前がふたつ書かれていた。 お父さんはそれが誰の名前なのかを教えてはくれなかったけれど、ビリーがうんと小さい頃から、本当に時々ここへとフラッとやって来て、花を置いて祈りを捧げていた。 ――きっとお父さんにとって大切な人だったのだろう。 思ったのは、それだけ。祈るすべも知らなくて、ビリーはお父さんの祈りの背中を眺めているだけだった。 滅多に来ることのないその墓が誰の墓であるかなんて、ビリーはとても聞けなかった。何となく聞いてはいけないような気がして、それと同時に、どうして自分にはお母さんがいないのか、どうしてお父さんとは髪の色も目の色も違うのか、そんな疑問が湧いてくるようになった。 4855 あんぶれら☂️DONEグレビリ。初DW参加(@ Grabilly_dw様)お題: 大事な人、雑誌次のお出かけの計画を立てる話。きみはぼくの、“大事な人と一緒に行きたいBEST SPOT” ビリーくんが見ている雑誌の表紙には、賑やかな色でそんなキャッチコピーが踊っている。 その横顔はいつになく真剣で、ただ流し見という感じではなく、実際に誰かと行くことを考えているように思えた。 ゴーグルを上にずらし、綺麗な青い瞳を釘付けにして、時折ひとり頷く。 彼にこんなに熱心に考えてもらえる幸運な相手は、誰なんだろう。 少しだけ、いや、かなり羨ましい。 「ねーねー、グレイ。ちょっとコレ見て」 「!う、うん」 「コレとコレならどっちがいい?」 「…えっと」 どんな人なのか、とか、どこで知り合ったのか、とか。 意見を言うついでに相手について聞けるところなのだが、聞きたくないと思ってしまう。 1274 アヤナギPASTマリガスとえっちなお姉さん(概念)ガスちゃのデジタルイラストです。 3 ytkREHABILI鍵にあげてた落書きです shi__westDOODLEジュドビアです。公式を見てなにもわからなくなって書きました。捏造しかないです。公式が出す前に出したものはどんなにめちゃくちゃでも多分セーフだっておばあちゃんも言ってた!! 3 hpel_hinaPASTノースWebオンリー用の展示が間に合うかビミョーなので、昔のワンドロのレンアキをそっと貼っておきます。めっちゃ短いです。むしろTwitterの本垢が凍結中で、前のポイピクに自分では入れないことも判明したのでひとまず避難用の垢でテスト投稿というか…。凍るならレンくんに凍らされたかったです😇😇😇💢甘い言葉、とは?「……チョコ」 「…………無理だ」 「クッキー?」 「見たくもない」 「うう〜ん……。あっ、ゼリーは!?」 「吐き気がする」 「お前ら、何やってんだ?」 トレーニングから戻り、珍しくノースのルーキー部屋に、というかレンの元に来客があったのか声が聞こえてくると、そっとドアを開けて覗いてみればレンのベッドには青い頭と赤い頭が並んでいた。 ベッドの端に座り猫の表紙の本を手に目線を落としているレンと、そんなレンの顔を覗き込むようにして隣に座っているアキラ。この従兄弟同士がこんなに至近距離で話しているのもあまり見た事がなく、珍しい光景にガストはおもわず部屋に足を踏み入れる前に戸口から声を掛けていた。 気付いたアキラは笑って「邪魔してるぜ〜」と手を振ってくる。が、その隣でこちらを見てくるレンの目は据わっている。どうやら邪魔をしてしまったのはこちららしい。 2056 vita_712DONE春の拳修そのいち。あまあま。春に唄う花たちよ「隊長は、桜に似てますよね」 陽の当たる時間が延び、まだ白々としている4月の夕刻。 一日の仕事を終え、隊舎を出た通りを馴染みの飯屋へと歩く六車は、左隣を歩く人物が溢した言葉に目を丸くした。 「あァ?」 見れば、その男――檜佐木修兵は、何処か遠くを見ている。視線を追い、六車も通りの先へと目を向けた。 通りの右脇には九番隊隊舎の広い敷地を囲う背の高い白壁の塀が延びている。それが途切れると、商店や住居やらの列が始まる。 その更に先。幾つもの屋根が重なる更に向こう。 こんもりと、薄い桃色が覗いていた。 「お……あそこのも、満開になったのか」 「みたいっす。やっぱここらでは、あれがいちばん見応えがありますよね」 2470