halfShot110_sAi @halfShot110_sAi @halfShot110_sAi環受けライラック受けソウエイ受け推しは受け ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 40
halfShot110_sAi☆quiet followMEMO兄者のことがわかる前がチャンスのベニソウ←ヒイロ #ベニソウ #ヒイソウ 「ずっとこの蒼を手に入れたいと思ってた」 腕の中でぐったりと意識を飛ばしたソウエイの髪をヒイロの指が掬う。 「俺の手に入るはずだったのに」 「やめろ、兄者っ!」 掬い上げた髪にうやうやしく唇を寄せる彼の目に燃えるのは怒りで、妬みで、仄暗いそれだ。 「お前が奪った」 「……っ!」 足元に広がる赤の真ん中でヒイロは歪な笑みを浮かべる。 「今度はお前が奪われる番だ」 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow halfShot110_sAiREHABILI夜這いネコちゃんのベニソウ夜這いするベニソウ「……っおい、お前……っ!」 ずぼりと掛けていた布団の中に手を突っ込んで目当てのものを掴むと上へと引きずり出す。 猫の子よろしく首根っこを掴まれた相手は濡れた口元を手の甲で拭いながら澄まし顔をしていた。 「夜中にいきなりちんこを咥えにくるなって行ったろ」 「仕方ないだろう。仕事終わりで昂ぶったんだから」 反省の色もなくプイと反らされた横顔に中途半端に咥えられて放置された自身がピクリと反応する。やめろ。正直な奴め。 「だからだなぁ。寝てるところを咥えないで起こせって言ってるんだ」 「……お前だって疲れてるだろう」 急にしおらしいこと言いやがって。そんな気遣いが出来るのに夜這いはやめられないのか。 でも他に行かず俺のところにしかこないこいつが愛らしい。 404 halfShot110_sAiREHABILIじろうさんへの詫びなのですレオギィの両片思い「久しぶりだなぁ、元勇者候補」 「その呼び名はやめろといっただろう、悪魔」 ふわりと突然目の前に現れた逆さまの整った顔をレオンはきつく睨みつけた。 「ははは。お前こそ。俺にはちゃんと名前があるんだぜ?レオン」 「お前も一応覚える頭はあるんだな、ギィ」 「ははははっ!お前は本当に面白いなぁ」 ヒラリとレオンの前に降り立ったギィは鼻先が触れるほどの近さまで顔を寄せる。 「それに相変わらず良い男だ」 間近にある赤の中に幾つもの星が煌めくのが見えた。吸い込まれそうになる感覚から目を逸らしてその体をぞんざいに押し退けて歩を進める。 「お前は相変わらず暇なようだ」 「そんなことないぞ?忙しい中お前に会いに来たのに」 「頼んでない」 377 halfShot110_sAiMEMOカントボーイになったソウエイが開発され尽くした結果片方だけのオナニーでは我慢しきれず二穴バイブでオナニーしてることがバレてお仕置きされる回18歳以上?yes/no 487 halfShot110_sAiDOODLE兄者の出稼ぎ仲間にいた一本角がソウエイに似てたよね。ソウエイの兄では!?兄者と出来てたのでは!?という妄想の産物。魂あげたあとは兄者の守護霊になっててベニマルだけが見えてる。兄はソウエイより紫がかった青だったりしない?蒼い陽炎それはふと視界の端に現れる蒼い陽炎だった。 兄者の長い緋色の髪が揺れるその合間。それは立っていた。 「ーーーっ」 思わず出そうになった声を飲み込む。 けれど記憶の中にあるその陽炎に、ああ、と声が漏れる。 そうか。そこにいたのか。貴方の場所は確かにそこだった。 暫くして理解する。 どうやらその見覚えある陽炎は俺にしか見えないらしい。 その事実に、胸が締め付けられる。 トワ様を優しい瞳で見つめるその頬に。 俺達に笑いかけるその眼差しに。 愛おしげに触れるその褐色の指を。嬉しそうに緩む紫の瞳を。 兄者が見つめる日は来ないのだ。 それでも彼は、兄者の傍らにあり続けるのだろう。 永遠に。 294 halfShot110_sAiArtSummary2022おこたでちょめちょめベニソウ「あら?お兄様。ソウエイは寝てしまったのですか?」 「いや、ちょっと疲れてるだけだ。蕎麦が出来たら起きると言っていたぞ」 「ならよかったです。もう少しで出来ますから起こしておいてくださいね」 「ああ」 そう答えると妹はいそいそと台所へと戻っていく。教えて頂いた年越し蕎麦なるものを、リムル様の為に満足のいく出来にする為奮闘している姿は兄として微笑ましいものだ。その後ろ姿を見送ってから同じくリムル様によって作られた炬燵という温かい机の向かいに座った相手に声をかけた。 「だ、そうだぞ。ソウエイ」 「………っ……この、馬鹿……っ♡」 俯いていた顔を上げたソウエイは涙目でこちらを睨む。その頬は炬燵の熱のせいだけではなく赤く、目は潤んでいた。 553 halfShot110_sAiArtSummary2022もういっちょリクエスト。ディアギィの正常位首絞め18歳以上? 581 related works halfShot110_sAiMEMO兄者のことがわかる前がチャンスのベニソウ←ヒイロ「ずっとこの蒼を手に入れたいと思ってた」 腕の中でぐったりと意識を飛ばしたソウエイの髪をヒイロの指が掬う。 「俺の手に入るはずだったのに」 「やめろ、兄者っ!」 掬い上げた髪にうやうやしく唇を寄せる彼の目に燃えるのは怒りで、妬みで、仄暗いそれだ。 「お前が奪った」 「……っ!」 足元に広がる赤の真ん中でヒイロは歪な笑みを浮かべる。 「今度はお前が奪われる番だ」 183 recommended works 緑猫04PAST前垢であげた落書きねこミリ環 2 sor_nemDOODLEハマった なんとかんとDONEPULUTRA PLUS!!での4ページ無配漫画です。*2人は既に付き合っている*開幕から話の脈絡なし*宇宙注意 5 なんとかんとDONE中身はそんなに無いほのぼのミリ環!*ふたりの小学校時代の捏造してるかもしれない*現代(高校生)ではすでに付き合ってる雨に打たれて. 雨が上がるのを待っていた。 放課後、出発前に天気予報も何も見ていなかった環は、左手をランドセルの肩ベルトに、傘もカッパも持っていない右手を宙ぶらりんにして、重い雲がかかった空を見上げていた。 雨は地面に強く叩きつけられていて、1度地面に落ちて散った飛沫が、時折短パン姿の環の脛に当たっている。それは下駄箱すぐの昇降口の屋根下ギリギリに立っているせいなのだが、環はそこから学校の中へ戻ろうとはしなかった。なんとなく、雲の薄さ具合から雨が上がるとまでは行かなくとも弱まりそうで、走って帰れそうな気がしたからだ。 そんなことを考えて、はや二十分ほど。周りを見渡すと、もう他の生徒は見当たらなかった。こんな土砂降りの日に校庭で遊ぶ人間はさすがに居ないし、ほとんどの者は傘をきちんと持ってきていた。中には環と同じように雨上がりを待っている生徒もいたが、すぐ痺れを切らして友達と一緒に走って帰ってしまった。 5049 halfShot110_sAiMEMO推しカプミニスカサンタ選手権ベニソウver「…………」 「…………」 「土下座して乞え」 「宜しくお願いしまぁす!!!!」 あまりに綺麗な土下座だったので着てあげた 67 halfShot110_sAiMOURNING手書きフォント作った(地獄) halfShot110_sAiSPUR ME攻めも受けも悶々とするガチャ様より『ベニマルに手首を掴まれるとアザが残ることがあるソウエイ。自分じゃどれだけ強く掴んでみても痕なんて残らないので、これはベニマルの想いの強さの表れかもしれないと思うとそら恐ろしくも嬉しくて胸が甘く疼く。』 だるい身体を何とか動かし身支度をしている時にそれに気付いた。 「…………」 手首をぐるりと囲むようについていたのは赤黒い痣だ。一瞬浮かんだ疑問は蘇った昨夜の記憶でかき消される。 『ソウエイ』 名前を呼びながら。 体の奥深くまで暴きながら。 あの男が寝台へと押さえ込んだ時についたそれだ。 自分とて貧弱な体格をしている訳ではない。それなのに男の手は同じ男である自分の手首をいともやすやすと掴むのだ。 (いつの間にこんなに差がついた) 486 halfShot110_sAiMEMO兄者のことがわかる前がチャンスのベニソウ←ヒイロ「ずっとこの蒼を手に入れたいと思ってた」 腕の中でぐったりと意識を飛ばしたソウエイの髪をヒイロの指が掬う。 「俺の手に入るはずだったのに」 「やめろ、兄者っ!」 掬い上げた髪にうやうやしく唇を寄せる彼の目に燃えるのは怒りで、妬みで、仄暗いそれだ。 「お前が奪った」 「……っ!」 足元に広がる赤の真ん中でヒイロは歪な笑みを浮かべる。 「今度はお前が奪われる番だ」 183 なんとかんとDONEこの無配はタイトル通り、『グリムミリタマ』からお話が続いています。本編を読んだ方閲覧推奨です。2022.5.3SUPER COMIC CITY29出番のようだ! ULTRA 2022グリムミリタマ〜後日談〜 食糧難は過ぎ去り、季節は巡った。狼の集落には時折北風が吹き抜けるようになったが、元々寒さに強い集落の住人は以前通りの平穏な生活を続けている。 ──若い狼一人を除いては。 「環!」 集落の入口──というものの、ただの森へ続く獣道を囲う木々の切れ目──から、ここでは花弁の色でしか見ないような鮮やかな赤を纏った人間が飛び込んでくる。 自宅の脇で薪割りに精を出して斧を振り上げていた環は、自分を呼ぶ声に驚き、斧の重さに振り回されてそのまま後ろに倒れた。 「いっ……!」 「おっと!」 背中を強打する覚悟で体を強ばらせる。しかし、体がほぼ地面と水平まで傾きかけたところで、地面とは違う柔らかくもがっしりとしたものに受け止められた。 4034