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    わかめごはん

    @wakame_wjoy

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    わかめごはん

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    思いついたので、思いついたところだけ。短いけどベッドシーンなのでR18です。

    #H50
    #マクダノ
    mcdano.
    #ステダノ
    stedano

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    わかめごはん

    MOURNINGお題は「いいか、よく聞け」
    なんともしっくり来てないけど投げちゃう
    地下の取調室で、スティーヴ、ダニー、そしてルーの三人が喋らない容疑者を前にして立っていた。しかしルー以外の二人は、入室するなり出入口の両脇に腕組みをして立ち、一言も口を開いてはいない。その異様な威圧感に、容疑者の男も額に汗を浮かべ始めていた。
    「おい、仲間の居場所をしゃべる気はないのか」
    「……」
    無言を貫く男に、ルーが顔を近づけた。
    「いいか、よく聞け。お前さんだってハワイの犯罪者の端くれなら、FIVE-0のスティーヴ・マクギャレットとダニー・ウィリアムズの話くらい聞いたことがあるだろう。あいつらがその二人だ」
    男の視線がルーの背後を行き来する。スティーヴとダニーは微動だにせず、冷たい視線で見下ろすばかりだ。
    「しかもあんた、最高にツイてない。今日はあいつら最高に機嫌が悪いんだ。こんなのはあれ以来かな……スティーヴが参考人の腕を折った時か、ダニーが犯人に喋らせるまでボコボコに殴り続けたときか。あんたがこのまま喋らなかったら、俺も二人を止められるかどうかわからんぞ」
    声を潜めてルーが囁けば、男の喉仏が上下した。
    刑務所へ行った者や同業者たちから、FIVE-0の噂は聞いていた。てっきり尾 1186

    lico_rice

    MEMO弊社のストレスコンビ+弊社アースについてつらつらほかの呼び方考えようよまず←
    ストレスさんにしたばかりに仲間からストレスコンビとあだ名をつけられるタイプにしようとなり、そしたら何故か人目も憚らずイチャラブしちゃう人たちに。お互いのことが大好きすぎて離れないタイプ…マクダノさん素体の別人だなって思いましたが説明文「大好きすぎて離れない」はただのマクダノさんなのではとも思えてしまい(°ω。)
    死なない死なせないアースなのでバカップル末永く爆発ですが、基本は共依存です。より依存してる方を選ぶならクリスさんでしょうか。片割れが殺されたら犯人追い詰めて仇を討った後ガソリン撒いて火をつけて片割れ抱いてヘッドショット。まあ誰も死なないんで実現しないんですけど。
    クリストファーさんには家族がいません(でした)ウォレスさんには貧しいながらも家族はいました(います)いましたが家族のために裏稼業に手を染め、弟の大学進学と同時に家族に大金を残して縁を切りました。家族のためにです。なので家族が大好きだったウォレスさんと家族を亡くしたクリストファーさんが擬似家族から本当の家族になってああなるって寸法ですおかしいなどうしてこうなった🤔

    で、弊社バースは全部混 903

    わかめごはん

    DONEお題「お前に言ってなかったことがある」
    中の人のイメージから、勝手に歌が上手なダニーさんのお話。
    金曜の夜、二人の酔いも深まったマクギャレット邸で、なんとなく見ていた退屈なアクション映画は、エンドテロップが流れるばかりになっていた。カウチに沈んだダニーは、自分の隣に陣取るスティーヴを見る。その腕はカウチの背もたれの上に伸ばされていて、ダニーの肩には落ちてきていない。
    「なぁ」
    「ん? そろそろ寝るか? 泊まるだろ」
    カウチに寝るダニーのためにブランケットを取ろうと、立ち上がったスティーヴの手をダニーが掴んだ。
    「ギター」
    「なに?」
    「俺がやったギター。持ってこいよ。演奏会しよう」
    「え……今から?」
    「あぁ。嫌とは言わせないぞ、俺がやったんだからな。弾いてるか? あれ」
    「あ、いや……うん。実は、たまに」
    「一人で?」
    「だって、聞かせるやつもいないし」
    「ここにいるだろ。早く持ってこい」
    スティーヴはわずかに逡巡しながらも、二階の自室からギターケースを持って降りてきた。
    テーブルに置いて、観念したように勢いよく蓋を開ける。手にすると、わずかなチューニングで良い音が鳴った。まめに弾いているようだ。
    「何が弾ける?」
    「メジャーな曲なら。コード鳴らすだけでよければ」
    「そうだな。… 1168

    わかめごはん

    DONEサガミさんの素敵なイラストをイメージして書きました!台詞ちょこっとだけ変えてしまってごめんなさい💦そして耽美なサガミさんの世界観を目指したけど無理でした……😇それは身代金目的の誘拐かと思われた。
    資産家の妻が姿を消して、夫の通報によって発覚したそれは、FIVE-0が調べるうちに狂言とわかった。夫は何も知らず、妻は愛人と共謀していた。誘拐されたはずが、ホテルのスイートにいるところを発見し踏み込んだところだ。
    「ふぅ、終わったな」
    HPDの警官たちに妻と愛人を引き渡し、ダニーは銃もベストも脱いだ軽装でスイートルームの椅子にどっかりと腰掛けた。一日中お騒がせ妻の居所を探していたのだ。ここは現場であるとはいえ、多少は許されるだろう。スティーヴもとやかく言わずに近くのソファへと腰掛けた。
    「みんなは帰らせた。俺たちも行こう」
    そう言ったが立ち上がらないダニーを、スティーヴが首をかしげて見遣る。ダニーは窓の外の夕日を眺めながら言った。
    「愛なんて、ろくなもんじゃないな」
    「なんだよ急に」
    「愛してるって思って結婚しても、喧嘩したり離婚したり。極めつけは誘拐の狂言までされて金を搾り取られるんだ。恐ろしい」
    「こんな特殊なケースで愛を否定するなよ。普通は素晴らしいものだろ?」
    「俺は怖いよ」
    ぽつりと呟いてから、ダニーはスティーヴへ目を向けた。
    「なぁ…… 776