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    OhLaLa_13

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    あかれん初夜本の原稿プロット
    えっちシーンが始まる手前まで、毎日少しずつ増えます

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    ❄️🔥

    DOODLE猗窩煉 - 狂暴 (❄️🔥r18)

      雖然文名如此但其實甜到糖尿病
      慎入,這篇不清,一點都不清
      《同陣》背景前設。


    *中國語注意


      那天猗窩座與杏寿郎結束任務後已是深夜。他們追蹤一隻很會躲藏的惡鬼至荒山野嶺,終於將它抓住滅殺。

      這裡人跡罕至,眼下當務之急是找地方歇腳。

      杏寿郎已經追蹤這隻鬼好幾天了,它實在太狡猾,很會隱藏自己的氣息,甚至連鬥氣也沒有多少。偏偏是這隻鬼,喜愛慫恿其他鬼去吃人,它會散發出一種奇特的味道,聞到的鬼會被激起體內兇殘的因子,奮而屠殺人類。

      當一人一鬼將它逼到死路時,它還極力試圖將猗窩座變為同伴,勸誘他殺害杏寿郎。當時畫面十分觸目驚心,猗窩座的雙眸泛着濃烈的血色,他看起來極為憤怒。猗窩座把鬼吃人的本能徹底壓抑了,反而將這隻意圖破壞他和杏寿郎感情的鬼大卸八塊,最後由杏寿郎將其脖頸砍斷。

      那隻鬼至死都是大惑不解的,為何鬼會與獵鬼人站成一線。

      杏寿郎稍微有些疲累。連日的追擊耗費了他大量的心力,不得不說,剛才那隻鬼在窮途末路時突然迸發出大量的陷阱氣味,令猗窩座渾身抽搐起來,着實把杏寿郎嚇了一跳。並非是懷疑猗窩座,杏寿郎其實從未考慮過猗窩座會突然回歸食人鬼一行的可能性,在長時間的相處後,他已然非常信任他。更別提他們如今已是戀人的關係。杏寿郎是擔心那些氣味會對猗窩座的 8098

    ほしいも

    DONE猗窩煉とアートギャラリー
    ■現代パロディ、恋人同士
    宇髄天元の個展に行く二人
    なんとなく、別に深い理由はない、ただなんとなく、港区がイケ好かない。港区なんて漠然とした事は言わない、六本木、特にこの六本木を好まない。オフィスにタワマン、繁華街ととにかくこの狭い一角に人生全てをぶち込んだ街。職住近、働きやすく、住みよい、そして夜は繁華街で派手に遊んで解放しよう!といったラッピング。全然好きじゃない。抽象的なことを抜きにしても、坂が多いっていうところも嫌いだ。
     ──何よりも、定期的にこの街を訪ねるとき、恋人が俺には見せない顔をしているのが気に入らない。

     普段はその肩を並べて歩く恋人が、この時は一歩だけ先を歩く。恋人に誘われて初めてあのギャラリーを訪ねた時、珍しく道案内を頼んだので、その名残りかもしれない。先を歩く恋人の髪が、歩みに合わせて左右に揺れている。急勾配をものともせずに進む姿に、改めてその恵まれた健脚に惚れ惚れとする。その一方で、手を伸ばしても届かない距離まで離れるのは堪え難く自分の歩調よりも少し速い歩みに合わせて追い掛ける。先に歩く恋人の姿を見上げると、真上にある太陽を背負って眩しいくらいで、目が焼けそうだと思った。太陽のような恋人の軽い足取り、気が急 4247

    ほしいも

    DONE酔っ払いの猗窩煉
    ■現代パロディ、同棲
    煉獄くんがれろれろです。
    五徳の油汚れを浮かせるため洗剤に浸け置きをする。その間に、キッチンの照明と壁を拭き、使い捨てのクロスに目には見えなかった汚れが手形のように付着するのを確認して、日々の掃除を苦に思わない性格で良かったと、改めて思う。綺麗好きであった父の影響だろう、たった一人の肉親の育て方に感謝しながら、洗剤浸けの五徳をスポンジで丁寧に洗う。
     留守番の夜は、決まって込み入った掃除をして恋人の帰りを待つ。職場の付き合い、友人たちと会食、後輩の相談を受けたり、家族と過ごす時間を大切にしていたり、とにかく、掃除をする時間がたっぷりあるのもこの部屋が綺麗に保たれている理由かもしれない。
     キッチン掃除の締めに、シンクの水気を全てクロスで拭き取る。入居当時のような輝きを取り戻したキッチンに清々しい心地になって一息吐く。部屋が綺麗だと、気分も良い。そう言い聞かせてエプロンで手の水気を拭う。
     スマートフォンを手に取って、今日は友人のプロポーズ決起集会だ!と意気揚々に出て行った恋人からの連絡がないか確認する。通知を示す数字は幾らかあれど、どれも恋人からのものではない。開く気にもならずにエプロンのポケットに落とす。日付 1957

    ほしいも

    DONE炎柱握手会
    ■アイドルパロ
    ■終始モブ目線、猗窩煉です
    アナウンスを受けて整理番号順に整列する。会場は熱気を帯びているものの、ロープパーテーションで仕切られた順路を守って皆行儀よく前進している。速度は牛歩、安心と安全が守られた行進だ。「炎柱握手会」チケット倍率は目が眩むほどのもので、当選お知らせメールが届いた瞬間、メール画面に向かって声を上げたのは大学受験の合格発表以来だったと記憶している。あの日の興奮を思い出しながら、今日この日まで実際の日数よりも随分と長く感じられた日々を回想する。この日があるから生きていられると、自分を鼓舞してきた、それほど楽しみにしていたのだ。整理番号を指で隠してチケットを撮影し、SNSを更新すると炎柱ファンのフォロワーから直ぐに反応が返ってくる。落選お祈りメールを受け取った本名は知らない大切な友人たちの分まで、自分が代表して炎柱の握力を感じて来るからね、と心の炎を燃やして待機列で拳を握る。
     一歩、一歩と炎柱が待つブースが近付いてくる。パーテーションで仕切られた向こう側に、推しが"存在する"と想像しただけで心拍数が上がってしまう。顔を合わせて、言葉を交わしながら、差し出される右手を握る。それだけのたった十秒そこらだ 5077