「何、この集まり?」
和室に集められた12人の青年達。姿は違えど皆同じ顔をしていた。
「え、君もここに来たの?」
一回り大きな青年が近づいてくる。
「デカッ・・・」
「そりゃ八尺なんだから仕方ないし」
「八尺?」
「僕ここだと八尺って呼ばれてるから」
「僕合法」→座椅子に座ってる
「ネチネチ」→人の上に座ってる
「・・・ヨダカ」→畳の上に横になって週刊文秋読んでる
「饕餮ですぅ~♡」→ネチネチの椅子になってる
「屍」→本体取り出して指差す
「鬼狐だよ~」→一服してる
「狐」→銃の手入れしてる
「アキト・イヴ。他からはアキイヴって呼ばれてる」
ヨダカ「・・・屍と新入りは?」
ネチネチ「どっかほっつき歩いてるんじゃない?または野宿か職務。新入りは育児で忙しいみたいだし」
「ここ何の集まり何ですか?」
狐「文句あるならあっちに言え、イライラさせんな、じゃねぇとこいつの餌食にすんぞ」
「って何だこれは!?」
作者「お前、作者に向かって・・・」→吊し上げられている
ネチネチ「狐は相変わらずね」
饕餮「いいなぁ♡あんな風にみじめな姿で笑い者にされたいなぁ♡」
ネチネチ「椅子は黙ってろこの豚が!」→尻叩き
饕餮「ぶひぃ~♡」
狐「脳天撃ち抜こうか?」
鬼狐「ここで乱闘騒ぎはしないでねぇ」
屍「大丈夫だよ、鬼狐の前ではしないと思うし。だって暁人達は作者の手の上でブレイクダンスさせられている存在に過ぎないし」
鬼狐「だって二次創作だしねぇ」
「えっ二次創作?」
「作者から生まれたのが僕らなんですから」→窓から入ってきた
合法「あ、お帰り」
「誰?」
「あ、オリジナル?」
「オリジナルって?」
「原種のこと、つまり君自身のことを差してるって作者がって・・・あら~、何か反感買うことでもしましたか?」
作者「いや、心当たりがないんだが・・・その前に自己紹介した方がいいんじゃない?」
「あ、そうでしたか。僕は死人と呼ばれてます」
「あ、どうも」
ネチネチ「とりあえず全員揃ったし皆のKK談義しよ」
合法「さんせー」
狐「ただし合法、テメーはダメだ」→マグナム突きつける
合法「こんなんやだぁ!!」
「流石にそれはダメなんじゃ」
狐「こいつだけあの嫌いな般若野郎何だよ!」
鬼狐「僕はそもそもKKにほとんどって言っていい程会ってないし」
死人「同じく」
饕餮「僕はあれ以来会ってないしな~・・・でも殴られたいなぁ♡」
狐「あっちのあいつは嫌でもSMに応じないと思う」
「思ったんだけどさ、ここにいるのって全員僕?」
一同「その通り」
合法「でも作者は別、今は原種と似た姿だけどもたまに姿変えてくるから」
ネチネチ「ていうか何を食べたらこんな集まりができるほどキャラ作れるの?特に饕餮、最初は哲学的なキャラにするつもりで書いただろうにこんな変態に走っちゃってさ、危うく黒歴史確定エンドになりかけて」
屍「お前も女装させようとしたけどもいつの間にかKKと結ばれエンドになったくせに」
鬼狐・死人「「僕のこと忘れてませんよね?/ないよね?」」
八尺「作者が計画性ないのは今に始まったことじゃないし、あといい加減新キャラの名前考えてくださいね」←蔓を出して構える
作者「新キャラの名前が全然決まってないのに、また新しいの作っちゃった☆」
一同「・・・」
狐「さあ、地獄を楽しみな」←機関銃構える
作者「いやぁぁぁぁあああああ!」
僕は思った
「何を見せられてるんだろう?」
「麻人、ああいう大人になっちゃダメだよ」
「うん」