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    NAibqhK2Z7T32sR

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    NAibqhK2Z7T32sR

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    小説の続き書いてくれるAIを使って作ったグレナツ。7割がAI作。
    設定いじくり用に練習してたやつで、とりあえずグレナツにはなったのと、ちょっと長いのでこちらで供養。

    #グレナツ
    grenadine

    腐男子ナツくんナツは時々猫のようにじっと何かを見ていることが多い。


    「ナツ、何見てるんだ」
    「なんだっていいだろ」
    このように、今日もロキと駄弁っていたグレイをじっと見ては、なんでもないと言う。

    その光景を見ていたルーシィは確信した。
    ナツは……腐男子だと!と。
    そして、ナツに話しかけた。
    「ねぇ、ナツ?」
    「ん?どうしたルーシィ」
    「あんたさぁ……」
    「うん」
    「BL好きよね!」
    「えっ!?︎なんで知ってんだよ!!︎」
    「やっぱりねー!そうじゃないかと思ってたわよ〜」
    「くそ〜バレちまったか〜」
    「あたしにはお見通しよ!」「まあ別に隠してなかったけどな」
    「じゃあさっきからずっと見てたのは誰だったのかしら?」
    「うぐっ……それは……」
    「ふふん♪」
    「俺だよ!!!!!」
    「やっぱりそうなのね!」
    「ああそうだよ!悪いか!」
    「悪くはないんだけど……意外というか……」
    「お前だって男同士の恋愛好きだろ?」
    「えぇ!?︎なんでそれを!?︎」
    「そりゃわかるぜ。いつもハッピーと一緒にいる時ニヤついてるもんな」
    「うぅ……恥ずかしい……」
    「お互い様だ」
    「それもそうね」
    「それで、俺たちの関係だけど……」
    「付き合ってはいないんでしょ?」
    「おう」
    「でも両思いじゃない」
    「ああ」
    「告白すれば良いと思うんだけど……」
    「それが出来たら苦労しないぞ」
    「確かに……」
    「それにあいつ鈍感だしな」
    「そういえばそうね……」
    「だから俺は待つことにしたんだ」
    「なるほどね」「そういうことだ」
    「わかったわ。協力する」
    「ありがとよ」
    こうして2人は協力関係になった。
    それからというもの、毎日のように一緒に行動するようになった。
    ある日の昼休み、ルーシィはミラジェーンに相談していた。
    「ねえミラ姉さん」
    「あらどうしたのルーちゃん」
    「実は相談があって……」
    「どんなことかしら?」
    「あのね……最近よく男の子たちが仲良くしているところを見るの」
    「それってつまり……」
    「はい……。恋をしているんじゃないかなって思ってて……」
    「なるほどね〜」
    「もし本当に恋をしていたとしたら応援したいんですけど……」
    「私にはわからない世界ですし……」
    「大丈夫よ!きっと上手くいくわ!」
    「ほんとうですか!?︎ありがとうございます!」
    「頑張ってね♡」
    「はい!」
    (これで少し進展するかも)
    その頃ナツ達は……
    「おい、ルーシィなんか嬉しそうだな」
    「多分恋の悩みだな」
    「へぇ〜そんな奴いたのか〜」
    「お前だよ!!!!」「えっ!?︎俺なのか!?︎」
    「そうよ!あんた以外に誰がいんのよ!」
    「まじかよ……」
    「マジよ!」
    「で、話戻すけど……」「おう」
    「あんたたちいつまで待っても何も起こらないじゃない」
    「まあな」
    「そこで提案があるの」
    「なんだ?」
    「あたしがあんたたちの仲を取り持つわ!」
    「えっ!?︎」
    「いいのか!?︎」
    「もちろんよ!」
    「サンキュー!」
    「任せなさい!」
    こうしてルーシィによる作戦が始まった。
    まず最初にやったことはこのジャンルの本を買うことだった。
    そして次にやることを決めた。
    それは…… グレイとナツをデートさせることである! その日からルーシィは積極的に動いた。
    ナツにはデートの誘い方を教え……
    「ねぇ、ナツー?」「ん?どーした?」
    「今度さぁ……どこか遊びに行かない?」
    「おお!行くか!」
    「どこ行きたい?」
    「遊園地とか行ってみたいな」
    「わかった!じゃあ次の日曜日行こう!」
    「っていうようにグレイを誘うのよ!」
    「わ、分かった!」

    グレイにはナツと出かけてみたらと提案し……
    「グレイ〜。」
    「おう、ルーシィ。どうした?」
    「ナツが誰かと出かけたそうにしてたから、グレイどうかなーって。」
    「お、俺か?」
    (ナツのことが好きなこと、バレてる…)
    「私は予定あるからさ、グレイ行ってみたら?」
    「お、おう!」

    次の日
    「グレイは誘えた?」
    「誘えた! 次の日曜日に遊園地行ってくる!」
    そして約束の日……
    「ナツ、準備できたか?」
    「でき、できてる!」
    「じゃあ出発すんぞ。」
    「おぉ……すげぇな……」
    「何がすごい?」
    「いやなんでもない……」
    「変なの」
    「それより早く入ろうぜ」
    「うん」
    「いらっしゃいま……せ」
    店員が固まっている。
    それもそうだろう。男同士で手を繋いでいるカップルが来たのだ。
    しかも片方はかなりイケメンだった。
    「こちらのお席へどうぞ」
    「こっち座るか」「う、うん……」
    2人は隣り合って座りメニュー表を見た。
    「どれにする?」「これかな……」
    「んじゃ俺はこれにするわ」「私はこれがいいかも」
    注文が決まったところで……
    「ご注文をお伺いします」
    「はい!これをお願いします!」
    「かしこましました」
    「以上でよろしいでしょうか?」
    「はい!」「では少々お待ちくださいませ」
    (よし!あとはこのメモ通りにすれば……)
    (なんでこんなことに……)
    ((絶対バレないようにしないと!!))
    ((絶対に成功させるんだから!!!))
    (でも……)
    (やっぱり恥ずかしいな……)
    (ああ)
    (好きだ)
    (好き)
    ((きたぁ!!!))
    「お待たせいたしました」
    「おっ来たな」
    「美味そうだな」
    「いただきます!」「いっただきまーす!」
    パクッ
    「うめぇ!」「おいしいな!」
    「次はあれ乗ろっか!」「おう!」

    「そろそろ帰るか?」「もうそんな時間か……」
    「今日はありがとな!」「俺もありがとう!」
    「また遊ぼうな!」「うん!バイバーイ!」
    「おう!気をつけて帰れよ。」
    「ただいま〜」
    「おかえりなさい、ナツ。デートはどうだった?」
    「楽しかったぜ!でも……好きっていえなかった。グレイも好きって言ってくれなかった。」


    「ミラさん、ちょっと相談があるんだけどいいですか?」
    「ええ、大丈夫よ」
    「実はですね……」
    〜説明中〜
    「なるほどねぇ……面白そうじゃない!」
    「それで……協力してくれませんか?」
    「もちろんよ!」
    「ありがとうございます!!」
    こうして2人の作戦が始まった。
    まず最初にやったことはこの小説をナツに読ませることだ。
    「ナツ、この本読んでみてくれない?」
    「なんだそれ?」
    「いいから読んでみて。」
    ナツに本の束を渡した。
    その本の中身はグレナツ本、つまりグレイとナツの恋愛模様を書いた同人誌だ。
    私ことルーシィが書いたものもある。
    「なんかよく分かんねーけど読むぞ」
    「頑張って書いてみたの!感想聞かせてくれる?」
    「分かった!」

    その本は、グレイに俺から告白する話だった。
    やっぱり俺からグレイに告白すれば、この本のように上手くいくのだろうか。


    一方、ルーシィはグレイにも本を渡していた。
    「グレイ!これ読んでみて!」
    「は?なんで本なんて読まなきゃ…」
    「いいから!早く!帰ってその本読む!」
    「は、はい!」

    グレイが受け取った本はナツと同じグレナツ本だが、中身は真逆で、グレイがナツに告白するものだった。
    「こんな風に、上手くいくだろうか…」


    次の日
    「おはよう!ハッピー!」
    「あいさー!」
    「あら、ナツは一緒じゃないのかしら?」
    「それがまだ来てなくて……。昨日のことで怒ってるんですかね?」
    「多分違うと思うわ」
    「あいつら遅いな」
    「ほんとだよ!何してんだよ」
    ガチャ
    噂をすれば何とやら。
    グレイとナツがギルドにやって来た。「あっやっと来た!」
    「遅かったじゃねえか!」
    「悪い悪い」
    「何かあったの?」
    「「え?いや!?特に何も!」」
    2人して顔を赤くして大袈裟に否定している。
    ははーん、この2人お互いに告白したな!
    そしてやっと付き合い始めて、恋人同士になったと見た!
    「2人とも、やっと付き合ったのね!」
    「「……っ!!!!」」
    「あ、あの……それは……」
    「ちげーし!」
    「ふぅ〜ん?」ニヤリ
    「「うぐ……」」
    「おめでとう!」
    「お幸せに!」
    「「だから違ぇって!」」「はいはい、照れなくてもいいのよ〜」
    「「……」」
    「「くそぉおお!!!」」
    それでも、グレイとナツ、繋いだ手は離さないままなのでした。
    〜fin〜
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    related works

    NAibqhK2Z7T32sR

    MOURNING成り代わりと勘違いしているナツなグレナツ
    後天性女体化です
    初めのうちは成り代わりものに読めるかもです
    AIのべりすとを使用しているため設定とかぐちゃぐちゃだけどなんかいい感じにまとまったので供養
    なるべく修正したけど滅悪についての捏造過多だし、グレイの親父さんのシルバーの設定捏造
    ナツとゼレフの関係は変わってないけどそこら辺微妙な所あります


    ナツが成り代わりと勘違いしている由を本文最後に記載
    成り代わりと勘違いしているナツなグレナツ俺はナツ・ドラグニル。
    のはずだ。
    しかし、ナツでは無い名前の人生を送っていた記憶もある。
    その人生は、日本という国で暮らしていた。
    そして、この世界と酷似した漫画を読んでいた。
    つまり、ここは俺が前世で読んでいた漫画の世界にそっくりなのだ。
    幼い頃から持っている記憶だが、今までそれを周りに話したことは無い。……もしも知られて、怖がられたら、一人になったら嫌だからだ。
    「おい!聞いてんのかよ!」
    「あぁ……すまん」
    「ったく……お前最近変じゃねぇか?」
    「そうかな?気のせいだろ」
    「まぁいいけどさ……」
    「それより、今日もクエスト行くんだろ?」
    「当たり前だろ!早く行こうぜ!」
    「わかったから引っ張るなよ」
    こんな感じで、いつも通りギルドに向かう。
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