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    zuzuko0817

    典ソハ小説

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    zuzuko0817

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    ソハぶぜ本 step on a landmine の後書き

    #ソハぶぜ

    ソハぶぜ本 step on a landmine の後書きソハぶぜ本の野暮な話

    どうしてもゴリゴリに攻めのつよつよ男士のソハヤと豊前が受けている瞬間が見たくて百合セックスみたいな気持ちでした。
    話と挿入の都合上ソハぶぜで固定してますが、どちらも攻めであり受けである感じを出したかった。
    のでセックス後にお互いに無意識に彼氏面してる描写が書いてて楽しかったです。

    来歴の話ですが、歴史の本を書きたいわけでは無く、あくまで二次創作本を書きたくて書いたわけではないこと、そもそもとうらぶのソハヤは史実と異なるゲーム設定があることから、あまり気負わず創作物としてただ自分の中で解釈して感じた設定は揺るがないようにしようと思いました。

    今回の参考文献は福岡の家康展の図録メインです。他の本で三池であることばかり書いていたので、三池説ではないながらも兄弟であることに重きを置くソハヤを書いてみたかったこともあります。
    あの図録は三池説であることを主張しているのに逆張りだなぁとは思いましたが、二次創作として三池説を自分で強く補填する、そんな強いソハヤか見たかった、書きたかったのかもしれないです。

    豊前についても存在が危うい割に自分に頓着の無いところが怖くて、書いてみたいと思った結果でした。郷については知識が三池よりも少なく(江ももちろん好きですが、どうしても三池よりも漁ってる情報が無意識のうちに少なかった。三池の説で脳内が大変だったこともあり)江のもの、ではなく江派として最初記載してしいました。
    入稿前に江の友人に読んでもらって発覚して本当に良かったです。危なかったな。

    女を抱いたことのある豊前とソハヤの一夜の喧嘩から始まる、お互いになんにも後草れのないエンドは彼らの性格だったらな、と思ってそうしました。
    彼らに仲間の愛はあっても三池派以上、江のもの以上の親愛は無いんだろうなぁって。

    表紙がめちゃくちゃかわいいんですよね。かわいい不穏ってかんじが最高で、本当に描いて頂いて嬉しかったものです。表紙をお願いするときは冒頭のプロット3000字くらい投げて、好きに描いていただくんですが、途中どうしても楽しげな不穏というか、地雷原で踊るってイメージが出たのでそれでお願いしました。
    筆が早い友人なので既に喧嘩してるかんじでラフ書いてたらしく、それもみたかったな、と……!
    今回の表紙のほぼ仕上がりもらってから急遽浮かんだので桑名と大典太のシーンを足して、表紙を審神者の予知夢として入れましたが、そのおかげでオチも綺麗に纏まった気もするので良かったなと思ってます。
    一回読んでから表紙に戻ってもう一回読んでもらえたら桑名と大典太のシーンより鮮明になると思うのでお時間あればお願いします。

    どうしてもこてぎりが喋らせるのが難しくて、以前の再録本でちらっと書いたきりになっているので、どこかのタイミングでリベンジしたいと思いました。

    村雲と桑名が書きやすかったです。豊前とソハヤは会話文続くとどっちがどっちだがわかりづらくなるんだなぁと感じて苦労した記憶です。
    精進したい。

    後なにか書いてる時に思ったことたくさんあったんですが忘れました。なんかあったら野暮に追記します。
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    zuzuko0817

    DOODLEこれはひどい

    ソ1振りで入った出られない部屋の指示が典の精液の入った一升瓶を突っ込んで腹ボテになれという話

    性に奔放な本丸シリーズ
    ソ1振りで入った出られない部屋の指示が典の精液の入った一升瓶を突っ込んで腹ボテになれという話趣味が悪い、とソハヤは思った。
    たしかに噂の出られない部屋があまりにも典型的でもう少し面白みを持たせろと思ったものだが、これは予想していなかった。

    所謂〇〇しないと出られない部屋、と呼ばれる部屋に現在ソハヤは一振りだけであった。政府だかなんだか知らないが、ご丁寧に端末が一つ。指示が表示されて座卓の上に置いてある。

    「精液で腹を膨らませないと出られない部屋、ねぇ……」

    腹ボテになるほど尻穴から大典太の精液を注がれたことはある。しかし今この部屋には前述の通り一振りだけだ。座卓の上には一升瓶が数本。嫌な予感しかしないが瓶を一つ手にとって蓋を開ける。

    「ひぇ、」

    百戦錬磨の自覚あるドビッチソハヤノツルキであったが流石に情けない声が出てしまう。だって、瓶の中身はどう嗅いでも精液なのだ。唯一の救いはこの精液が紛れもなく自分の兄弟のものであるということ。青臭い匂いと共に三池の霊力が感じ取れてわかってしまった。なんとも残念な霊力の使い方をしてしまいしょっぱい気持ちにもなる。
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