tempesten10☆quiet followDONEモクチェズ版ワンドロワンライ、お題「一年」をお借りしました。「○○」から一年後のおはなし。ワンクッションつき。 念の為18歳未満禁。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow tempesten10DOODLEワンドロお題「しょくしゅ」欲望に正直になれそうだった 954 tempesten10DOODLE成人年齢ですか?yes/no 1639 tempesten10DONE世界母乳の日の母乳プレイモクチェズ。Q.成人年齢ですか?yes or no 2465 tempesten10DOODLE世界母乳の日ということでアンケートとった結果のおとなふたりの母乳ネタ。先を書くか迷っているところ。そこが下衆と「ではお薬を送りますね、ミスタ・ニコルズ」 「ありがとうございます」 通話が終わったらしい。一人で通話をする場合は余程のことか、それとも定期的なオンライン診療か。モクマが読んでいたニュースペーパーを下ろすと眼前のソファにチェズレイが座っていた。 「大分時間かかったね」 「医師の所見に時間がかかっただけですよ」 「それでも普段より長い。どこか不調だね、チェズレイ」 捕らえて逃がさない、意志をもった眼にチェズレイも視線を反らせなかった。 「俺に教えちゃくれんかい。ついでにゴミ箱にあるコットンパフの理由。お前さん、化粧にはコットンパフ使わなかったのにこの数日、具体的にはルークからの電話の後から、かな」 「……」 「俺にできることならなんだってするよ」 792 tempesten10DOODLE7/2モクチェズWDお題「伝説」をお借りしました。どこかの世界で聞いたような伝説の木のおはなし伝説の木の下で とある一軒家、この世に不足しているものはないといわんばかりの綺麗な女子学生がお世話係の男に話し掛けていた。 陽光を帯びた雪原のような髪に透き通るような白い肌。紫水晶の宝石を填めたような瞳をした少女が白髪の多い執事と共に住んでいる。 父親の仕事の都合で良家の子女が通う学校に彼女は短期で編入していた。 明日は最後の登校日。帰宅し、部屋を引き払えばこの世の中には彼女はいなくなる――。この学校の資金が裏組織に流れている。その証拠を掴むため、チェズレイはレスリーという学生に、モクマは執事になって学校へ潜入した。まさか女子学生になるとは思わなかったモクマも日が経つに連れて大分チェズレイのすがたに馴れた。 モクマの淹れたコーヒーを飲みながらチェズレイは今日あったことを話す。 1594 tempesten10PAST支部鯖落ちにつきモクマさん2021BD話「酔っ払い3人」を置いておきます。酔っ払い3人20211007 モクマさんBD その申し出は唐突だった。 「モクマさん、服を選びましょうか」 某国の組織を潰し、次はどこへ向かおうかという話をしていると、チェズレイからモクマに提案があった。こんな提案は一度や二度あったものではない。しかもその時は大抵チェズレイが変装するから服を選びに行きましょうというものが常だったのに何故今回はモクマの服を主題にしているのか――モクマは首を傾げた。 「なんで?いつもの潜入服じゃダメなのかい?」 モクマの答えにわざとらしくチェズレイは嘆息する。 「そうです。入る場所に相応しい服装でならなくてはならないのですよ今度の場所は」 高級ホテルのレストランや旅客列車等、下衆のいる場所はどこにだっている。普段荷物持ちやうだつの上がらない旦那等、チェズレイを引き立たせる役目が多いだけにモクマのほうが今回は主なのだろう。 3815 recommended works tobari_2pDONEモクチェズ版ワンライお題「怪談」もはやワンライじゃねえんですけど…っていう恒例の遅刻魔ぶり…。ゲストにリモートなアとル。諸君はミカグラ後も定期的にオンライン会合してるとよいなっていう願望を詰めました。チェが名前しか出てこないけどモチェです、と言い張る。それにしてもお題怪談なのにぜんぜん怖くないな!憑いているのは……?里を出て二十数年になるが、外界の技術の進歩は目覚ましいものがある。 出奔した先で便利な道具に触れるたび、モクマは目を瞠ったものだ。 そして今もその便利な道具に助けられ、大切な仲間と定期的に連絡を取り合えている。 『……で、ですね、署内の人間の間で噂になっているんですけど、遅くまで残業していると必ずどこかから呻き声が聞こえてくるんです……僕もこないだ残業してたときに聞いてしまって……』 分割されたPC画面の向こう側でルーク・ウィリアムズが落とし気味の声で囁く。 モクマは神妙な面持ちのルークにどう返したものか、といつものへらりとした笑みを崩さぬまま考える。 『……なんだそれ。寝ぼけてんのか』 と、モクマが返答する前に、分割されたもう一方の画面に表示されたアーロンが呆れた様子を隠しもせず言い放つ。 2683 ゆめこDOODLEバニーの日(女装) 3 💤💤💤INFO『シュガーコート・パラディーゾ』(文庫/152P/1,000円前後)9/19発行予定のモクチェズ小説新刊のサンプルです。同道後すぐに恋愛という意味で好きと意思表示してきたチェズレイに対して、返事を躊躇うモクマの話。サンプルはちょっと不穏なところで終わってますが、最後はハッピーエンドです。【本文サンプル】『シュガーコート・パラディーゾ』 昼夜を問わず渋滞になりやすい空港のロータリーを慣れたように颯爽と走り去っていく一台の車——小さくなっていくそれを見送る。 (…………らしいなぁ) ごくシンプルだった別れの言葉を思い出してると、後ろから声がかかった。 「良いのですか?」 「うん? 何が」 「いえ、随分とあっさりとした別れでしたので」 チェズレイは言う。俺は肩を竦めて笑った。 「酒も飲めたし言うことないよ。それに別にこれが最後ってわけじゃなし」 御膳立てありがとね、と付け足すと、チェズレイは少し微笑んだ。自動扉をくぐって正面にある時計を見上げると、もうチェックインを済まさなきゃならん頃合いになっている。 ナデシコちゃんとの別れも済ませた今、ここからは本格的にこいつと二人きりの行き道だ。あの事件を通してお互いにお互いの人生を縛りつける選択をしたものの、こっちとしてはこいつを離さないでいるために賭けに出ざるを得なかった部分もあったわけで、言ってみれば完全な見切り発車だ。これからの生活を想像し切れてるわけじゃなく、寧ろ何もかもが未知数——まぁそれでも、今までの生活に比べりゃ格段に前向きな話ではある。 30575 pieesuke_kunDONE絵本風味のお話です名前は出てこないですでもモクチェズです……モクチェズ絵本 あるところに、それはそれは美しいお姫さまがいました。 お姫さまは左目に紫色の美しい花を咲かせていました。その花からは甘く珍しい蜜が取れるので、お姫さまの周りにはその蜜を求める人達であふれかえっていました。 しかしその花はお姫さまが最初から持っていたものではありません。 お姫さまがはじめて恋をして、そして想いが通じなかった相手から送られたものでした。 お姫さまはそれがどうしても許せませんでした。自分を手酷く振っておいて、なのにこのような花を送るなんて!と、どういうつもりなのかと、会って一言二言いってやらないと、気がすまなくなったのです。 お姫さまは左目に花を咲かせてから丁度一年経った日に、お城の離れにある塔へ閉じこもりました。 10726 💤💤💤INFO『KickingHorse Endroll(キッキングホース・エンドロール)』(文庫/36P/¥200-)12/30発行予定のモクチェズ小説新刊(コピー誌)です。ヴ愛前の時間軸の話。モクチェズの当て馬になるモブ視点のお話…? 割と「こんなエピソードもあったら良いな…」的な話なので何でも許せる人向けです。話の雰囲気がわかるところまで…と思ったら短い話なのでサンプル半分になりました…↓KickingHorse Endroll(キッキングホース・エンドロール)◇◇◇ 深呼吸一つ、吸って吐いて——私は改めてドアに向き直った。張り紙には『ニンジャジャンショー控え室』と書かれている。カバンに台本が入ってるか5回は確認したし、挨拶の練習は10回以上した。 (…………落ち着け) また深呼吸をする。それでも緊張は全く解けない——仕方がないことではあるけれど。 平凡な会社員生活に嫌気が差していた時期に誘われて飛び込んだこの世界は、まさに非日常の連続だった。現場は多岐に渡ったし、トラブルだってザラ。それでもこの仕事を続けてこられたのは、会社員生活では味わえないようなとびきりの刺激があったからだ——例えば、憧れの人に会える、とか。 (…………ニンジャジャン……) 毎日会社と家を往復していた時期にハマってたニンジャジャンに、まさかこんな形で出会う機会が得られるとは思ってもみなかった。例えひと時の話だとしても、足繁く通ったニンジャジャンショーの舞台に関わることができるのなら、と二つ返事で引き受けた。たとえ公私混同と言われようと、このたった一度のチャンスを必ずモノにして、絶対に絶対にニンジャジャンと繋がりを作って—— 3794 yukishio_bmbINFO2/20頒布新刊 「幸福論」 サンプルモクチェズ南国本(R18)のサンプルです。前半部分(12月に忍恋2にて公開したもの)と後半(初夜)の冒頭数ページです。全体的に甘めです。モク母捏造しています。 25 ranha_FPDONE勘違いかハードなプレイかどっちにしようか迷ったけどドン引きされるかなと思って勘違いの方にしました、チェズくんは嘘泣き上手そうですよね 7 Walnut_51DONE #モクチェズ版ワンドロワンライお題:チェンジ2人が天使と悪魔に変身(チェンジ)するお話。モブ視点です。天使と悪魔「……はあ」 やっぱり高い、怖いなあ。 ここまで来ておいて足がすくんでいる自分が嫌になる。見上げる分には大して高くもない雑居ビルだったが、屋上に立ってみるとこんなにも途方もない高さに感じるとは。 生ぬるい夜風が情けない俺を嘲笑うかのようにくたびれた髪の毛をかき乱した。 『……早く飛び降りなさい』 「ッ!誰だ!」 どこからか聞こえた声に、心臓が飛び上がる。頭を振り乱して必死に辺りを見回すも、姿も気配もない。 『アァ、醜く取り乱してお可哀想に……』 「な、なんだ、なんだよッ!!どこにいるッ!」 情けなく声を荒げるも、声の主の姿を見ることはできない。姿なき声は歌うように楽しげに俺に語りかけてきた。 『探しても姿は見えないですよ、だって私は人ではない……そう、悪魔なのですからァ』 4076 tempesten10DOODLE #モクチェズ版ワンドロワンライ お題「居酒屋」をお借りしました。とある国の居酒屋で酔っ払いに絡まれてのろけ話をする羽目に。 861