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    下町小劇場・芳流

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    ヒュンマ村のいち住人による「想いよ走れ」回について

    #ダイの大冒険
    daiNoDaiboken
    #ヒュンマ
    hygmma

    当たらなくてもいい予想これは、アニメ化直前の「想いよ走れ…‼」回について、ヒュンマ村のいち住人である筆者が個人的に思うところを記載したものです。
    新アニメ化直前で、落ち着かないので、ちょっと書き散らかしました。
    ちょっとした予想も入れていますが、当たるかどうかはわかりません。むしろ、当たらないでほしいとは思います。
    ただ、下記のとおりになったとしても、ヒュンマが軽視されているわけじゃないよ、と思ったので、自分の精神安定のために書くことにしました。

    以上を踏まえて、読んでも大丈夫という方だけどうぞ。
    なお、ネタバレ全開です。


    「想いよ走れ」の回を、改めて読み直してみました。
    そして、最近の新アニメの傾向である、「マァムの恋愛感情を揺さぶる」を踏まえて、この回は何だったんだろうかと自分なりに考えてみました。

    結論から言うと、あの回は「兄弟子ヒュンケルが、恋愛感情で混乱し、関係が微妙な状態になっているマァムとポップに対し、お互いに向き合うように促したアシストであり、そのために、ヒュンケル自身の恋愛感情を押し殺した回」だったのではないかと思いました。

    少し前に鍵アカやポイピクでも書きましたが、マァムは、決戦前夜から「ヒュンケルを異性として好きかどうか」を考えていたのだと思います。しかし、そこへいきなり予想もしないポップからの告白を受けたため、マァムの混乱っぷりに拍車がかかっているであろう状態、これがバーンパレス突入時の状況だったかと思います。
    そして、アルビナス戦を経て、マァムなりに、愛について考えるところが出てくるという流れになっています。

    一方、ヒュンケルから見たマァムがどうだったのかと言うと、バーンパレス突入時の微妙な空気感で別れたのが最後です。
    ポップの戦いを気にして、さらに、自分がポップを追い詰めてしまったと感じているマァムを目の当たりにする、それが、アルビナス戦後の再会時の状況です。

    マァムもポップに罪悪感を持ち、ポップはポップでマァムからの返事もなく、おそらくポップ自身はダメだと感じているであろう状況を宙ぶらりんにされている状態だと、ヒュンケルは認識したんじゃないかと思います。
    これは二人で話をさせる必要があるな、そのためには、マァムに対し、何を考えてほしいのかを促した、それがあの回だったのかな、と思います。
    なんでそう思うかと言うと、ヒュンケルのセリフに「あいつ(=ポップ)を助けてやってくれ」があるからです。もちろん、マァムをポップの元に行かせるための方便かもしれませんが、私は以前からこのセリフが気になっていたので、ポップのことも何とかしたいと思っているヒュンケルの心情の現れなんじゃないかと思いました。

    ヒュンケルとしては、二人を落ち着かせるために、二人で話す必要があるだろうと感じている。そのために、マァムに、マァム自身の感情を整理させ、どのように自分の感情と向き合うべきかを諭すために、愛のかたちの話をした。
    しかし、その結果、もしかすると、二人が恋愛的にまとまってしまうかもしれない、ポップの想いが成就してしまうかもしれない。
    それに対する不安があるものの、まだ長兄の仮面をかぶっているヒュンケルは、その自分自身の恋愛感情を無理やりねじ伏せて蓋をした、「俺ではお前を幸せにできない」という理由をつけて。
    これが今現在での私なりの理解です。

    そうすると、この回で重要なセリフは、以下の3つかなと思います。

    「もし、お前がいまわずかでも、言葉にできない想いをポップに抱いているのなら…心にため込まずにそれを確かめに行けばいい」
    「あいつを…助けてやってくれ」
    「俺ではお前を幸せにできない」

    この回は、台詞が多いので、あとはまきでやる可能性はあるかな・・・と思いました。

    アルビナス戦にこの回を淹れると、圧倒的に尺が足りないと思います。
    また、シグマ戦に入れると、「想いよ走れ」→シグマ戦→「マァムの返事」となり、恋愛要素が高すぎます。
    それなので、どちらの回に入れるにしても、バトル要素や少年漫画要素を高くするためには、ある程度恋愛シーンの尺を抑える必要があるのではと思いました。

    それなので、「想いよ走れ」は、若干短くなる可能性があると思いますが、だからと言ってそれがヒュンマの否定や軽視ではないと思います。あくまで、バランスの問題なのですから。

    それに、ヒュンケルが本当に自分の気持ちと向き合えるようになるのは、アバン先生復帰後の長兄役を下りた後だと私は思っています。
    それが、マキシマム戦の「マァムと同じことをしたのか」といったヒュンケル自身のセリフや、最終ミスト戦のアバン先生のセリフ「あなたにとってどれほど大事な人なのかわかりますよ」等に現れていると思いますし、マァムに支えられることをそのまま受け入れているヒュンケル自身の姿勢にあると思います。

    そうは言いますが、「想いよ、走れ」、スタッフが頑張って尺取ってくれたら、私は歓喜して喜びますよ!!
    期待してお待ちしています♪
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