ショタシェ×エリオットちょっと気弱で素直なガリ勉系ショタのシェーシャくんと同年代のエリオットくんと友達になるパロ。シェはエリオットに懐きそうだけど、エリオットはニコニコ応対しながらも内心すごいイラついてそう。ショタシェ、愛されてる子のオーラ全開だろうし、エリオットはもっと幼い頃に両親を亡くしてるうえ、親からの愛情も薄かったので。
同年代なのに大学生なエリオットに素直な尊敬の眼差しを向けるショタシェ。表向きはにこやかだけど、内心鬱陶しがっているエリオット。
ある日、エリオットが年上の同級生に嫌がらせされてる現場を目にして大きなショックを受けるショタシェ。自分のために涙を流し、憤る姿を見てエリオットがショタシェを心情的に受け入れるようになるものの、今度はエリオットと仲がいいということでショタシェが虐められる。それに対し、ショタシェが引くほどおっかない報復をするエリオット。
シェくんは感謝してないわけじゃないけど、怯えられたエリオットは「もう僕とは関わらないほうがいい」と自分から身を引こうとする。でもシェくんはそこで引き止めて、ありがとうって言える光属性…
シェくんに誕生日パーティに来てほしい、君を家族に自慢したい、兄さんともきっと話があうと思うんだってキラキラした顔でお誘いされて、お祝いしてあげたいけど、彼が愛されてる姿を目の当たりにしたら嫉妬で酷い事を言ってしまう気がして、行けないけど、とっておきのプレゼントを贈ると約束するエリオット。
パーティの日、宿舎でひとり論文を書きながら、自己嫌悪で鬱々としてたエリオット。しかし、一生懸命考えて贈ったプレゼントをシェがめちゃめちゃ喜んでくれて救われた思いになる。
シェくんに「好きだよ」と言われて「僕の何を知ってるというんだ!」って激高しちゃうけど、シェはお兄さんからエリが孤児の奨学生と聞いてるし、同級生に嫌がらせされて友達はシェ以外いないのも知ってる。それは人に教えてもらったことだけど、僕自身はきみがすごく頑張ってるし、ほんとはとっても優しいってことを知ってるよ、て言われて泣いちゃうエリオットくん。
エリオットが顔のことでからかわれて嫌な思いしてるの知ってるので言わないようにしてるけど、シェは初対面のときエリオットを女の子だと思ったし、年上にも毅然と言い返すとこをとっても格好いいと思ってるけど、今でもちょいちょいエリオットの横顔に見惚れてる。それを正直に告白して「怒った?」と聞くとエリオットは「怒ってないよ…」「変だな…君に綺麗だと言われると、全然腹が立たないんだ」と頬を赤らめてるのでシェくんはドキドキして見つめあったりして
いいから早くちゅーしろ