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    kaetyann140000

    @kaetyann140000

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    あんなものやこんなものをブン投げる場所
    トムのマールヴォロがリドルしがち(隠語)
    取り敢えずリドルはどエロいってことだ。

    パスワードは
    とにかくリドルするとわかります。リドルする んです。

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    現パロホラーリドハリのネタ

    漫画にするつもりだった
    忘れた頃にやるかもしれないし、やらないかもしれない

    #リドハリ
    lidhari

    2020.05.15
    ごじだつじ さよなら



    魔法のない世界で記憶もない
    ロンやハーマイオニー、ネビルを含む全員が孤児院住み
    リドルとハリーは幼馴染みで、ロン達は後から入ってきた感じ

    リドルは昔尖っていて誰も寄せ付けなかったが、ハリーと接するにつれて柔らかくなり、他の人間とも上手く話せるようになる

    リドルの中に潜む存在は
    ひたすらにリドルの願いを叶えようとする
    リドルの「ハリーと共にいたい」という気持ちが強まり自我を持つ。
    その存在に善も悪も関係なく、欲望のままにハリーを手に入れようと動き出す




    ハリーは何度もバッドエンドを繰り返し、みんなも自分も死んでしまう
    最後の方でリドルが犯人であると判明したが、リドルに怯えてばかりで話も聞けず、屋上から突き落として殺してしまう
    絶望しつつ、もう事件は起こらぬものと思われたが、結局ハリーは
    殺され生き残れない



    真犯人がいると推理したハリー
    本当にリドルが犯人だったのかを考え、事件開始時からリドルとずっと行動する
    リドルの様子がおかしい瞬間が多々起きた
    真犯人はリドルに取り憑いた存在だとわかる

    リドルが自殺しておわり





    その日、リドルは目を覚ました
    繰り返しはおわらない
    リドルはひたすら、自分の意思とは関係なしに人を殺していた

    あの存在は自分の言葉を聞かない
    「ハリーといたいんでしょ?君は臆病だから、代わりに僕が動いてあげているんだよ」
    自由が効く時に逃がそうと足掻くが、乗っ取られてしまいロン達を殺し続ける
    諦めが出た頃にはせめてハリーだけでも逃すよう動き、無駄に終わる

    自分の体を使ったり、リドルのことを知ったように話す存在
    リドルは、自分が死ねばその存在も死ぬのではと思いつく
    ハリーの軸とリンクし、自殺しておわり




    存在は起き上がり、笑う
    「次こそ…もっと、上手く」

    Reset

    Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset


    「どれだけ取り繕うと、君が望むことは変わらない。僕はそれを叶えるだけ」


    Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset Reset






    「ハリー、あのとき約束したよね?僕とずっと一緒にいてくれるって」
    「り、リドル…」
    「おいてかないで。ひとりにしないでよ。僕をひとりにしないで」


    「あ………り、ど……」








    「つかまえた」

    はっぴーえんど?







    『冒頭』

    【どれだけ取り繕うと、君が望むことは変わらない。僕はそれを叶える為の存在なんだ】
    血塗れの部屋、動かない誰かの手足や頭、握られたナイフ

    「始めようか。僕らの物語を」
    ニヤリと笑う、黒い影


    『始まり』1回目

    「わっ!?」
    「なに?停電?やだなぁ…」
    急に停電になって驚くハリーは、部屋で独り言を呟く
    「うーん、寝るにはまだ早いし…ブレーカーを見に行こう」

    「あれ、ロン?」
    「やあハリー。急に部屋が真っ暗になってビックリしたよ」
    「君もブレーカーを見に?」
    「うん。でも雷もなってないのに停電だなんて、ここも相当ガタがきているのかもね」
    「あはは…」
    キッチンでロンと合流したハリーは、そのまま奥まで進む
    すると変な臭いがしてきて、思わず鼻をつまんだ
    「うへぇぇ…なにこの臭い…」
    「嗅いだことある気がするけど…なんだろう」
    「ブレーカーのある部屋からするよね?」
    ふたりは顔を見合わせると、ゆっくりと扉を開き中を覗く

    「ひっ…!?」
    「う、うわあああ!!!」

    めちゃくちゃに壊されたブレーカーと、そこに横たわる誰かの死体
    ロンは嘔吐し、ハリーは唖然とその死体を見る
    「は、ハリー…それ、本物?」
    「悪戯にしては度が過ぎてるよ…。それに、この死体…」
    ハリーはそれが見覚えのある服を着ていることに気が付いていた
    同じ孤児院に住んでいた少年で、ハリーによく懐いていた子だった

    「一体だれがあんなこと…」
    ブレーカーの復帰が難しいと判断したハリーは、配電室から出る
    【孤児院の誰かが?いや、そんなことをする人はいない筈。小さな問題は起こしても、殺しをするような人格じゃない】
    ならば犯人は?どこからかの侵入者?
    ブレーカーを壊すくらいだ、まだこの建物ないに潜んでいるかもしれない
    だとしたら
    「ロン、みんなの部屋に行こう!犯人より先に合流して、外に逃げるんだッ!」




    ハーマイオニーとネビル
    「ハリー!ロン!」
    「ふたりとも!無事?!」
    「それはこっちのセリフよ。私、襲われたの」
    「なんだって!」
    「偶々持っていた分厚い本を投げて怯ませて、その隙になんとか撒けたのだけれど…」
    「顔は見たの?」
    「いいえ、暗かったし…まずそれどころじゃなかったわ」
    「大事に至らなくて良かったよ。それで、ネビルはどうして?」
    「ぼ、僕、停電で心細くて、みんなの部屋に入れてもらおうと廊下を歩いていたんだ。そしたらハーマイオニーの悲鳴が聞こえて、探してきたら」
    「トイレに篭っていた私を発見してくれたの。状況を説明して、ここまで来たってわけよ」




    ジニー







    リドル

    みんなと逸れたハリーは、リドルと合流を果たす
    「り、リドル!」
    抱きついたハリーを、リドルは優しく抱き返して頭を撫でる
    「おっと」
    「襲われてない?怪我とかしてない?」
    「僕は大丈夫だよ。君こそ平気かい?」
    「うんっ…。よかった!ホントによかった…!」

    「さて、感動の再会はここまでにして。何が起きているか、ハリーは把握しているんだね?」
    「う、うん」
    「配電室のことは?」
    「多分、僕とロンが最初に見たよ。まだ殺人鬼がいるって思ったから、みんなと一緒に逃げようとして、さっき逸れちゃって…」
    「そう…。ならハリーは先に脱出して、通報してくれないかい?」
    「え」
    「僕が残ってみんなを探し、ハリーは警察を連れてくる。その方が効率はいいだろう?」
    「で、でも、置いてくなんて…!リドルだって危ないんだよ?!」
    「心配しなくても、僕にはコレがある」
    「ナイフ?」
    「護身用にね。こう見えて切れ味は抜群さ。出口に向かおうかハリー、そこまでは僕がついている。それなら怖くないだろう?」
    「そう、だね…」

    「お別れだよハリー。決して振り向いちゃいけない。前だけを見て、警察まで真っ直ぐ走るんだ」
    「リドル…だけど僕…」
    「いい子だから、言うこと聞いて。これが最善だって、わかるでしょう?ね、ハリー、大丈夫だから」
    「……っ絶対!絶対無茶はしないでね?!僕、頑張るから!」
    「もちろん、約束しよう」
    指切りをしたハリーは外に出て、扉が閉まろうとした瞬間
    『ダメ。ダメだよ』
    『ひとりで外に出たらダメだ』
    『みんな殺されてしまう!』
    記憶がバラバラと脳裏を過ぎ、ハリーは目覚める

    「え……?」
    真っ暗闇の中。ハリーはベッドの上で呆然とする
    「僕の部屋…」
    どうなって、いるの?




    2回目


    ロンと再び合流し、混乱しながら同じ流れで配電室まで行くハリー
    臭いの時点でロンを扉の前に待たせ、ハリーはひとりで中を見る
    やはり状況は全く同じであり、ハリーはこの世界がリセットされたのだと悟った
    上手くいけばみんなを救えるかもしれない
    そう考えたハリーは、ロンを連れてジニーの元へ向かう

    トイレに差し掛かったとき、ハーマイオニーがそこにいたことを思い出して中に入る
    するとどういう訳か、ハーマイオニーの死体を発見してしまった
    違うことをすればその分リスクがある
    ゾッとしながらも、ハリーはネビルと合流
    彼がハーマイオニーの悲鳴を聞いて駆けつけたのは同じだった

    ふたりだけでも外に出して、あとでリドルを探そうと思い、ハリーは玄関に進む
    前の段階では扉はすんなり開いたのに、何故か頑丈な南京錠がいくつも掛かっていた
    出ることもできない3人は悩み、とにかく鍵を壊す道具か、鍵そのものを手に入れようと行動を再開



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