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    なつとまと

    レオ司の字書き

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    なつとまと

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    *同棲してるレオ司
    *書きたいところだけ書いてるので唐突に始まって唐突に終わります。
    *1000字もない短文

    #レオ司
    leoCoda

    デザートは別腹「レオさん、おかえりなさい。」
    「ただいま〜。……なんでそんな格好してんの?」
    脱いだ靴を揃えて廊下の方を振り向いたら、ダボッとしたおれのお気に入りのパーカーだけ着たスオ〜の姿が。
    「あ、えっと。お風呂に入ろうと服を脱いだら、レオさんが帰ってこられたのでお出迎えしないとと思って。たまたま近くにあったこのParkerを着たんです。」
    少し焦ったような、そして両膝をぎゅっとくっつけてるスオ〜にもしかして、とコートを受け取ろうと伸ばしてる腕を引っ張って抱き寄せる。

    「ひゃっ。今抱きしめちゃダメですっ。やっあっ……。」
    予想通り下腹部に硬い感触。服の上から柔らかいお尻をひと揉みするとぐちゅっと水音が聴こえてきた。
    今日は結構疲れたし、ゆっくり休もうと思ってたけど予定変更。目の前の宇宙一美味しいおれだけのスイーツを頂いちゃおうか。晩ごはんはまだ食べてないけど、デザートは別腹っていうし?
    「なぁスオ〜。10分以上前に送ったメッセージにも気づかないくらい夢中になって何してたの?ココこんなになってるしさぁ。」
    「ひうっ……。」
    「今から再現して。そしたらご褒美あげるから。」
    熱が篭った息を吹きかけるように耳元で囁いてその形のいい耳をぺろりと舐める。それだけで力が抜けてしまったスオ〜はおれにもたれかかってきた。
    「はぁ…ん。再現……しますから、司を寝室へ連れて行って。」
    顔も耳もりんごのように赤くして、潤んだ瞳で縋るように見つめてくるスオ〜に思わず口角が上がる。
    「りょーかい。あぁでもその前に、」
    ――1度お口の中、味見してからな?
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    なつとまと

    PAST昨年の猫の日に投稿したものです。投稿した際のアカウントを削除しており、残っていないのでこちらで再掲させていただきます。
    *結婚しているレオ司
    *ギャグ風味
    *いずまこ、りつまおりつ、つむ夏要素あります。
    猫の日騒動チーンとオーブンが鳴り、扉を開けば漂っていた香ばしい匂いが強くなる。
    「うん。いい香りだねぇ。味も悪くなさそう。」
    見た目は独特だが、味は問題ないはず。残念ながら諸事情で味見は出来ないが…。
    「あの魔法使いから貰ったシロップと俺の作ったシロップが入ったお菓子。果たしてどうなるかな。」
    凛月は紅い瞳を光らせ、にんまりと笑った。

    「セナ!助けて!!スオ〜が猫になっちゃった!!」
    「は?」
    れおくんからそんな訳の分からない電話が来たのは早朝。ゆうくんを抱きしめて幸せな気分で寝ていたというのに、その時間をぶち壊された俺は当然怒ったわけで。
    「朝っぱらから変な電話掛けてこないで!!」
    電話先で喚く声を無視して通話をぶった切り、再び寝ようと布団に潜った時、ホールハンズの通知が鳴る。れおくんからだろうと無視しようかと思ったが、一応確認しておこうと開くと、そこには猫耳としっぽが生えて、見た目も幼くなったかさくんの写真が送られてきていた。
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