会話文(プレセアちゃんとゼロロイ)プレセアちゃんが何かを見つけて追求する会話文
vsロイド
「……」
「ん?どうした、プレセア?俺の顔に何か付いてる?」
「はい。顔ではなく、首ですが……」
「!!!」(赤面しながら首元を押さえる)
「シャツを一番上まで留めたら、見えない位置ですよ」
「いや、その……変なもの見せてごめん」
「いえ、ロイドさんも大変ですね」
「うっ……ごめん……」
「むしろありがとうございます」
「……何で拝んでるんだ??」
vsゼロス
「ということがありましたが、どうしてわざとあんな際どいところに付けるのですか?」
「こういう話をプレセアちゃんとして、俺さまお縄にならない?児ポ法とかに引っかからない?」
「実年齢三十歳なので大丈夫です」
「大丈夫かなぁ」
「で、どうしてあんなところに?」
「いや〜これを言うと、ロイドくんの尊厳がなあ」
「そうですか。それではこの話を、デリスカーラーンにいるクラトスさんに通信でお伝えします」
「デリスカーラーンはもう通信圏外なんじゃなかったっけ?」
「最新技術で何とかなりました」
「何とかなったんだ」
「で、どうしてですか?」
「……ロイドくんには、俺さまが言ったって言わないでよ?」
「はい」
「あれは、ロイドくんがつけて欲しいって言ったの。酔っ払ってたから、忘れてるみたいだけど」
「尊い……」
「プレセアちゃん?」
「すみません、心の声が漏れてしまいました」
「急に手を合わせ出したからびっくりしたぜ」
「ありがとうございます」
「え、何に対する礼??」
ゼロスは意外と常識人だと萌える。