てぬたろ☆quiet followDONE #TPVワンドロライ3月1日、お題「ウインク」「冬の終わり」よりATSV ミゲミゲ (パパミゲ×928ミゲ)肉体関係のある二人のお話🔑18↑ yes/no Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow てぬたろDONEマークの髪が白くなるお話。マークがかわいそうな目に遭ってます。CP要素無し。名前無しモブが登場します(名前・セリフ無し)暴力、流血、嘔吐、精神的トラウマ表現を含みます。性的表現はありません。くれぐれもご注意ください。pass18↑ yes/no 2933 てぬたろDONEONE労働時代オラとDの日常風景。無自覚にお互いに対してだけ距離が近く、イチャついてる。名無しコグ無しモブが登場します。(会話程度)話中に性的接触を伴うCP要素はほぼありませんが、書いてる人はオラとDを後にメガオプにしようとしています。まよなかインクルージョンガラガラ、ガラリガラリ。 鈍い音を立てて岩が砕けぶつかり合いながら崩れ落ちていく。しかし目的の青い光は見えてこない。今回配置された坑道はハズレのようだ。 「…クソッ。」 悪態がつい口をついて出る。直ぐ側にいた仲間がこちらをチラと振り返った気配を感じたがそれは一瞬のことだった。もともと言葉遣いが上品とはとても言えない自覚があるにせよ思ったより大きな声で発してしまったらしい。今日は残業や上司の小言で終業時間を遅らせるわけにはいかない理由があるのだから見逃してくれとD-16は思った。 今日の採掘量のノルマはどのくらいだったか。まだ一割ほども満たされていないだろう採取コンテナをを想像するとため息が出てくる。日に日に要求されているノルマが増えていっているように感じるのは決して間違いではないだろう。 9523 てぬたろDONEONEナスセン神様の欲深で身勝手な愛に振り回される補佐官の話。本編ネタバレ、暴力表現、性的描写(露骨ではない)ありpass→y/n 2777 てぬたろDONE #TPVワンドロライ4月20日、お題「蜘蛛」「ヒーロー」よりATSV ミゲミゲ(パパ×928)※いずれミゲミゲになるミゲとミゲ※99ミゲがパパミゲを特別だと意識するきっかけのお話君がそう呼ぶのならばモニターとスクリーンだらけのオフィスでミゲルは今日も仕事をしていた。オレンジ色に発光する光の粒子ばかりを見続けていると、太陽の陽の色を忘れてしまいそうになる。それが健全が不健全で言ったらもちろん後者なわけなのだけど、使命に駆り立てられているミゲルにとってはどうでもいいことだった。 あらゆる次元のスパイダーマンを観測できるようになってわかったことがある。 ひとつはあらゆる次元の『ミゲル・オハラ』を観測してみてもスーパーパワーを得るのはこのアース928の『ミゲル・オハラ』、つまり自分だけだということ。 ふたつめは蜘蛛から直接スーパーパワーを得ていないのは自分だけだということ。 無限に広がる数えることもバカバカしくなるの次元のすべてを見たわけではないのだから、本当にミゲルが一人きりであるとは言い切れないにしても、ミゲルに孤独感を感じさせるには十分だった。孤独は胸を押しつぶすような不安をミゲルに与え、安らぎから遠ざける。他の次元のスパイダーマンと関わるようになって少しは孤独感が薄れているかもと思うこともあったが、顔色は一向に悪いままだった。 2559 てぬたろDONE #TPVワンドロライ4月15日、お題「WE」「願いごと」よりATSV ミゲミゲ(パパ×928)※しネタです。※パパミゲが凶弾に倒れる場面のお話です。僕は君の影踏むばかりパシ、と乾いた音。 姿も声も魂も同じ形をしたもう一人の『ミゲル』が目を丸くしてこちらを振り返った。 「どうしたんだ?」 「蜘蛛がいたから。」 手のひらに潰されて動かなくなった蜘蛛が乾いたように固まって俺の目の前に転がっている。『ミゲル』は死がいを指先でつまみ上げると小さなゴミ箱のポッカリと開いた丸い口へと落とした。 「普通の蜘蛛だったな。」 「珍しくもない蜘蛛だ。君も蜘蛛には詳しいだろ?」 「もちろんだ。俺も君と同じ分野を研究してるから。」 『ミゲル』がなぜ「普通の」と言ったのか俺にはわかりかねた。 「逃がしてあげればよかったのに。あの蜘蛛は別に悪さなんかしないんだし。」 日当たりのいいリビングの窓を指さした彼にそう言われて、何気ない彼の言葉に俺の胸の中心が針で刺されたかのようにうずいた。今まで室内に蜘蛛が這っていたら「普通」にそうしてきたという漫然な習慣に指をさされたようでやるせない。 1567 てぬたろDONE #TPVワンドロライ4月9日、お題「気温」「手当て」よりATSV ミゲミゲ(パパ×猫928)※猫ミゲです。猫になったミゲとパパミゲの出会いのお話。猫のいる生活ソファに一匹の猫がいた。いつからそこにいたのか知らぬ間に。猫はソファの上にいくつも並べている赤色のクッションの上でぐったりとうなだれていた。その毛並みは泥や血で斑色に汚れていて、本来の毛色が何色なのかわからないくらいだった。 「おい、大丈夫か?!」 オートロックの高層マンションの上階、ネズミすら侵入が難しいこの部屋にどうやって入ってきたのかとか、体の汚れに反してクッション以外に一切汚れがないことの違和感だとか、そんなことを気にする時間もない。ここ数日、窓の外で春先の冷たい雨がシトシトと降り続けていたせいかその姿はまるで凍えているようにも見える。わずかに腹や胸を上下させている猫の呼吸が今にも止まってしまいそうで、例え見知らぬ猫だとしてもその命が消えてしまうことが辛くて悲しくてたまらなかった。 2524 related works てぬたろDONE #TPVワンドロライ1月20日、お題「運命」「崩壊」よりATSV ミゲミゲ (R-18)pass yes/no 1386 てぬたろDONE #TPVワンドロライ3月22日、お題「青と赤」「光と影」よりATSV ミゲミゲ(パパ×928)※肉体関係の匂わせがあります。わたしは色彩 きみは光彩「何色がいい?」 「赤がいい。」 「俺は青がいい。」 「意見が割れたな。ならどうする?」 「そうだな、赤にしよう。」 小さな机を大きな体ふたつで囲んで何をしているのか。きっかけは何だっただろうか。娘のガブリエラの学校で出された工学の課題、いや図工の課題か、そんな話からだった気がする。ふたりとも揃ってエンジニアなんて肩書を持っていたから、始まりかけた行為を中断してこうして肩をくっつけてあれこれとアイデアの種を真っ白な紙に描いていくことに夢中になっている。 「これなら。」 うまく使えばヴィランの捕縛に…と言いかけてミゲルは慌てて口をつぐんだ。平穏で普通の生活を過ごしている彼に自分の素性を知られているとはいえ、自分の口から彼に物騒なことを言うことははばかられた。 1614 てぬたろDONE #TPVワンドロライ11月24日、お題「bite」「痺れる」よりATSV ミゲミゲ(パパ×2099)※カノン崩壊前に交流があれば、というIF。肉体関係あり。事後。 1489 てぬたろDONE #TPVワンドロライ11月17日お題「web」「絡まる」より。ATSV、ミゲル・オハラとミゲルを見るライラのお話自動糸車は回り続ける いくつものモニターの前に今日もミゲルは立っている。広いソサエティの中で彼がこの場所で過ごす時間の割合はとても多い。 彼は老婆のように背を丸めて、モニターのあちこちに細かく散らばる文字や数字をせわしなく目で追って、新たに文字や数字を打ち込み、蜘蛛の巣状の運命と照らし合わせていく。何時間も何時間も。自ら選んだこととはいえ、無数の宇宙の監視の重責は明らかに彼の人生を蝕んでいた。 時々、目頭を押さえながら、数多あるモニターのひとつに焼き付くほどに映している在りし日の思い出に浸っている姿は、去りし過去にのみ安らぎを求める姿は、いっそ哀れに見える。 あいも変わらずモニターの前で大きな体を小さく丸め、亡霊じみた影を背負ったミゲルは魂の置き場所を無くした常世の存在じみていて。 828 てぬたろDONE #TPVワンドロライ3月11日、お題「幸運」「大きい/小さい」よりATSV ミゲルとライラいずれミゲミゲ🚫になりますが、ご想像にお任せします。ことの始まりある程度整ったデスク、発光するいくつものモニター、そこらに転がった試作品、その他装置やら、なんやら。見慣れたミゲルのワークスペースだ。いつも通り何も変わりはない。はずなのに。 今はそのどれもが見上げるほどに大きい。 「どうしてこんなことに……。」 すっかり小さくなった背中を丸めてミゲルはそう独りごちてみる。デスクの下のかろうじて絡まり合ってない配線の隙間に溜まったホコリがやたらと生々しくてこれが現実だと知らしめてくる。 「なに気取ってるの。シリアスに言ってるけどあなたの好奇心のせいでしょ。」 そう言ってきたライラの呆れ顔がいつもより詳細に見えた。彼女を構成している電子の光の粒の規則正しい配列が肉眼でもはっきりと捉えることができる。蜘蛛の力を得てからというもの通常の人間より遥かに視力が高くなったとはいえ、こんなにもよく見えたことはない。頭痛がする、とミゲルは眉間を指で揉んでみたが効果はさほどだった。 1940 てぬたろDONE #TPVワンドロライ3月19日、お題「ドライブ」「お茶」よりATSV ミゲミゲ(パパ×928)名前をつけられない交際を重ねる二人のお話二時間だけの回遊魚二車線道路の片側を走る車のヘッドライトだけが、この世界で唯一生きている生き物のようだった。 どんなに発展した都市だとしてもその隅は寂れたものである。それはどんな場所でも時代でも時代であっても変わらない。補助席に座りドア側に体を傾けると窓のガラスが鏡のように反射して自身の顔が映る。目の周りは落ち窪んだように暗く、ガラスの向こう側の夜の色が重なり見るからに顔色が悪く見えた。我ながらひどい顔だとミゲルは小さく笑った。自嘲である。 郊外の夜道の暗がりに潜んでいるものはなんだろう。遠い向こうに見える小高いものは山なのか丘なのかわかったものではない。あるいはミゲルの知らない名前をした街なのかもしれなかったし、はたまた木々の群れなのかもしれなかった。ただ夜目のきくミゲルの目ですら生き物の気配を感じることができなかった。ここは漂う空気さえもアース928によく似ていた。しかし似ているだけでやはりここはミゲルの世界ではない。 1549 雨之鶴DONE #TPVワンドロライ お題「見守る」パパミゲ×99ミゲ を見守るアルケ マックスミゲです!初参加なのでこれでいいのか不安💦 🔞なのでワンクッション!PASS 18↑? 「⚪︎⚪︎⚪︎」 てぬたろDONE #TPVワンドロライ1月19日、お題「おやつ」「はじめまして」よりATSV ミゲミゲとミゲとミゲ失敗した男の反省会。 1587 てぬたろDONE #TPVワンドロライ1月26日、お題「鏡」「意外な一面」よりATSV ミゲミゲ (ミゲミゲ パパミゲメイン)カノン崩壊前ミゲミゲ成立アース 1805