25chan_awa☆quiet followDONE磯咲小説。R-18注意。パスワードはSちゃん誕生日を足し算して後ろに18を付けてください。(例:0912なら0+9+1+2に18を後ろに付けて1218となります。) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 25chan_awaDONE磯咲小説。甘々。Sちゃん視点です。パスワードはSちゃん誕生日を足し算して後ろに18を付けてください。(例:0912なら0+9+1+2に18を後ろに付けて1218となります。) 2032 25chan_awaDONE磯咲小説。R-12くらいだけど念のためワンクッション。2人がただただイチャイチャしてるだけ。 2006 25chan_awaDONE磯咲。ちょい甘め?蝶の羽ばたき店の予約時間まであと1時間。少し空き時間ができたので、磯貝と咲子は有名チェーン店のカフェで時間を潰すことにした。 窓際のカウンター席がちょうど並んで空いているのを見つけた2人はそれぞれハンカチを置いて席を取り、カウンターへ飲み物を買いに行く。 磯貝はアイスコーヒー、咲子はアイスカフェラテをそれぞれのレジで注文し、飲み物を受け取って席に戻った。 「あれ?デザートは頼まなかったの?」 席に着いた磯貝が咲子のトレイの上を見て首を傾げると、咲子は大きく頷いた。 「この後のためにお腹空かせておきたいので我慢しました」 「なるほど」 咲子らしい回答に磯貝は笑みを浮かべつつ、ストローを口に含んだ。 真夏の暑さにやられていた体に、コーヒーの冷たさが口元から喉、そして胃へ、そのまま体全体に染み渡るように感じる。 1734 25chan_awaDONE磯咲。🐚さんのみ。大遅刻だけど七夕ネタ。笹の葉に願い事を「どうぞご参加下さ〜い」 そう言われて思わず受け取ってしまったものは、未記入の短冊だった。 手渡してきた若い女性を振り返ると、もう既に磯貝のことは眼中になく、改札へと向かう人々に次々と話しかけている。 「…そうか、もうこんな季節か」 磯貝は改札前に飾られた大きな笹の葉を見上げて独り言ちた。 社会人になってもう十数年。商品企画室に在籍している磯貝は仕事柄、季節を多少は意識することもあるが、子どもの頃と比べるとこういうイベントとは縁遠くなっていた。 せっかくなので磯貝は参加してみることにした。 笹の葉の側に用意された記入コーナーに短冊を置き、ペンを手に取る。 (確か七夕で書く願い事って元々は芸事の上達を祈るものだったんだよな…) 905 25chan_awaDONE磯咲。朝チュンほのぼの。或る朝磯貝が目を開けると、虎のぬいぐるみの顔がドアップで目に入った。 「!!?」 驚いて起き上がると、今いる場所が咲子の部屋であることを思い出した。 磯貝はぬいぐるみの持ち主はどこかと部屋を見回すと、遠くからシャワーの水音が聞こえてくる。 どうやら先に起きていたらしい。 磯貝は虎のぬいぐるみの頭を持ち主の代わりに撫でてベッドから降りた。 眼鏡を探すとベッドの側のローテーブルの上に、丁寧に畳まれたTシャツと短パンと共に置いてあった。 記憶ではこれらは床に放りっぱなしにしていたはずなので、おそらく先に起きていた咲子が畳んでくれたのだろう。 下着姿のまま、昨夜のことをまざまざと思い出して、磯貝は一人顔を赤くした。 頭に浮かんだ情景を振り払いつつ、Tシャツと短パンに着て眼鏡をかけ、簡単にベッドメイキングを行う。 1624 25chan_awaDONE磯咲。甘め。平日に咲ちゃんの家に遊びにきた磯貝さんが帰る時の話。恋人たちの平日の夜一緒にご飯を作って食べて。 一緒に食べ終わった皿を洗って片付けて。 一緒に食後のお茶を飲んで。 楽しい時間ほどあっという間に過ぎていく。 「もうこんな時間か」 向かい合って座っていた磯貝が腕時計を見て呟いた。 咲子も時計を見れば22時を少し回ったところだった。 今日は水曜日。明日ももちろん仕事だ。 「そろそろ帰るよ」 「はい」 テキパキと磯貝は帰り支度を済ませるのを寂しい気持ちで見守りながら、咲子は今日が金曜日ならよかったのに、と思った。 そうしたらずっと一緒に過ごせるのに。もっと話して、疲れたら一緒に眠って。そして朝は先に起きて磯貝の寝顔を堪能するのだ。 付き合った当初はただ一緒に居られるだけで幸せだったのに、こうした幸せ知ってしまったことでどんどんと欲張りになってきてしまっている。 1469