※特殊なので説明必読です

数百年後のロッカクを訪れる坊ちゃんと、それを迎え入れる子孫の話。
カスミは死の間際、子孫に「彼（坊ちゃん）が訪れたときは私の代わりにロッカクの門を開け」と遺した。
カスミの願いを聞き入れ、十年ごとに墓参りを続ける坊ちゃん。
そんな坊ちゃんを変わらず迎え入れるために、カスミの子孫は代々カスミという名を肩書として受け継いでいる。そんな設定。

#幻水小説

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