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    うがい

    Yuna_uzn210

    DOODLE閲覧注意!🔥⚡♀です!女体化だし書きたいとこ書いてみたのを3本のせてみただけ。
    設定がたくさんの人の地雷踏み抜きそうなので無理だと思ったら読まないほうがいいです…!すみません!

    以下設定↓
    💎⚡♀と🔥🎴♀の二組はお互い親友同士で仲がいい。
    けどふとしたきっかけで公認で浮気し合ったり4…Pとかするようになって、やがてお互いが『一番』になってしまった🔥と⚡♀が二人で外国に逃げる、って設定
    金色が重なる(仮)「お前、なんなの」

    静かなのに、その一言で空気が変わったようだった。
    何か、言わなきゃ。だけどなんて?
    そもそもなんで煉獄さんがここに来たのかも分からないのに?


    「善子のことさらいたくなるほど気に入ったのか?
    どこを?身体?」

    「君と話す気はない」

    「…へぇ、抱くうちに情が湧いたんだ?」

    「…さぁな。君がそうならそういうことにしておいたらどうだ」

    顔を歪ませた天元さんは、吐き捨てるようにその言葉を口にした。

    「んなわけねーだろ。
    俺は『穴』でしかねーやつに情なんか湧いてねぇけど?
    お前と違って一途だからな?」

    ―心臓が、止まりそうだった。
    だって、…だって。それが、煉獄さんが一番怒る言葉だって私は知ってる。
    今、炭子のために怒る煉獄さんを見たりなんかしたら―。
    2041

    裂きイカ

    MEMO毎回毎回似たようなもんばっか書いてしまうけど許してくれ
    世間一般的に見れば恋人みたいな甘ったるいことしてるイミイコが好きなんだ

    ウニくんのメロディシアンが輝いていようがいまいが、うさおじはあまり気にしなさそうだねという思いつきからです
    深海のオルゴール——暗闇に光る、翡翠の瞳がそこにあった。
     地下街暮らしの頃から今でも、自分の周りは敵だらけだと信じて疑わなかった。今は黒船という身内のテリトリーがあるので周りに敵がいることはほとんどないが、かつての151は常に身の回りの警戒を怠ったりはしなかった。そんな生活に慣れたせいか、151は深い睡眠をとることができず、逆に目が冴えてしまう夜を何度も経験していた。赤いロケットという異名で恐れられていながらも、所詮は草食動物である。気を抜いた拍子に、肉食動物に首根っこを噛みつかれてしまうような心地がするのが、怖かった。
     だがそれも、そう簡単に過去の話にはなってくれない。

     目が冴えて眠れなくなった151の目線の先には、きれいな男が安らかな寝息を立てていた。深海を掬ったような男は眠っている時も美しく、151は自分と同じ生き物なのかが怪しいとすら思っている。自分より少し上にある13の顔をじっと見つめる。
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