おとや
tknchab
INFOCoC『VOID』KP:ゼロさん
SKP:ayaさん、KASさん
PC/PL
HO1:朝霧皓/へそさく🐈
HO2:三毛/Susie🐧
HO3:新南オトヤ/はすの🪷
HO4:ポチ/🍵
END A 全生還
syoyu
SPOILERCoC『Aconite:re』作者:しきぼん 様
KP:どあ さん
PC/PL
HO1:レオナルド・グリフィン/しょゆ
HO2:レオン・トーリオ/さとう さん
HO3:ニコロ・フローレス/おとや さん
HO4:シャルマーニ・ブルゾイ/リッ さん
END-A 全生還にてシナリオ終了です
探索者たちの未来に幸あれ!
なつひこ
DOODLE花屋のイットキさんとオトヤーヌが同一人物と知らない世界線のヤーロックだったけど、なんとなく勘付き始めてる頃合いの二人。オトヤーヌもこちらはこちらで、ヤーロックの好きな人はヒジリカワさんの妹ちゃんだと思っている。いたよね?たしかストーリー上に出てきてた、はず。
2020年5月20日支部のネタの続きのような?
感じです!結局両思い。 4
ykn_0910
DONEおとやの誕生日が楽しみなえいいち。瑛綺ころころ「……楽しみ?」
「ああ!」
珍しく落ち着きのない瑛一がなんだか可愛らしくて緩む頬を隠しながら問えば、元気な声で即答。本当に楽しみにしているようで面白くもなってきた。
明日は4/11。一十木さんの誕生日。一十木さんは瑛一のお気に入りだから、彼の誕生日を迎えるのが本当に楽しみのようだ。日付が変わったらすぐにメッセージを送るのだと意気込んで、随分と前からメッセージの準備をしていた。
「去年は新曲の配信とSNSの更新があっただろう? 今年は何が来ると思う?」
「今年は……エイプリルフールが、動画の企画だったから……動画の投稿、とか」
すると、瑛一は「それは最高なサプライズだな」と目を丸くする。
「音也はトップバッターだからな。何が来るかわからないのが最高なんだ」
1186「ああ!」
珍しく落ち着きのない瑛一がなんだか可愛らしくて緩む頬を隠しながら問えば、元気な声で即答。本当に楽しみにしているようで面白くもなってきた。
明日は4/11。一十木さんの誕生日。一十木さんは瑛一のお気に入りだから、彼の誕生日を迎えるのが本当に楽しみのようだ。日付が変わったらすぐにメッセージを送るのだと意気込んで、随分と前からメッセージの準備をしていた。
「去年は新曲の配信とSNSの更新があっただろう? 今年は何が来ると思う?」
「今年は……エイプリルフールが、動画の企画だったから……動画の投稿、とか」
すると、瑛一は「それは最高なサプライズだな」と目を丸くする。
「音也はトップバッターだからな。何が来るかわからないのが最高なんだ」
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DONE(音トキ)1個前のおとやくんに飼われてるうさのせさんの話の続きみたいなやつ。おとやくんのベッドで寝るうさのせさんを書きたかっただけ(音トキ)いっしょに寝る「……まったく、どうしたらこんな状態で出かけられるのか」
寝坊した! と朝から一人大騒ぎで家中を駆け回り、着替えだけを済ませて出ていこうとするものだから仕方なく朝食に準備したサンドイッチを包んで手渡した。
「ありがとう! 嬉しい!」
そんなのはいいから早く行きなさい、と言って追い出して。これがほぼ毎朝なのだから飽きれるのにも慣れてきた。
(私がここに来るまではどうやって過ごしていたんでしょうか)
想像できない、と考えたあと、いやいやと頭を振る。自分がいるから、なんて。そんな。
(……それにしても、これはさすがに目に余る)
掃除でもしようと部屋を回っている中、寝室が一番ひどかった。「俺がいない間は好きに過ごしていいよ!」とは言っていたものの、あまり私物に触れるのも良くないだろうとほどほどに整理して掃除をして。それだけで大半の時間を使ってしまった。
1788寝坊した! と朝から一人大騒ぎで家中を駆け回り、着替えだけを済ませて出ていこうとするものだから仕方なく朝食に準備したサンドイッチを包んで手渡した。
「ありがとう! 嬉しい!」
そんなのはいいから早く行きなさい、と言って追い出して。これがほぼ毎朝なのだから飽きれるのにも慣れてきた。
(私がここに来るまではどうやって過ごしていたんでしょうか)
想像できない、と考えたあと、いやいやと頭を振る。自分がいるから、なんて。そんな。
(……それにしても、これはさすがに目に余る)
掃除でもしようと部屋を回っている中、寝室が一番ひどかった。「俺がいない間は好きに過ごしていいよ!」とは言っていたものの、あまり私物に触れるのも良くないだろうとほどほどに整理して掃除をして。それだけで大半の時間を使ってしまった。
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DONE(音トキ)また謎設定をつくってしまった。うさのせさんとおとやくんの話(音トキ)君が好き俺のうさぎは意地っ張り。
どこもそうなのかなって思ったけど、那月と翔のところは人懐っこくてかわいいし、レンのところはレンに対しては強気だけど何やかんやで仲良しだ。
俺だけがあまり距離を詰められてない気がする。
今日も何とか少しでも気を許して貰えないかと苦肉の策。美味しそうなお菓子を手当たり次第にかってきてみたのだった。
「トキヤ、なんか甘い物でも食べない?」
「結構です」
ぷいと顔を背けられてしまった。
いつも少食の割にはお腹鳴らしたりしてるから、好きな物だったら喜んで食べるのかなと思ったのにな。甘い物はあまり好きじゃない? うーん。
トキヤはいつも全然こっちを向いてくれなくて、真っ白な耳の後ろばかり見ている気がする。ふわふわで、よく動く。
1918どこもそうなのかなって思ったけど、那月と翔のところは人懐っこくてかわいいし、レンのところはレンに対しては強気だけど何やかんやで仲良しだ。
俺だけがあまり距離を詰められてない気がする。
今日も何とか少しでも気を許して貰えないかと苦肉の策。美味しそうなお菓子を手当たり次第にかってきてみたのだった。
「トキヤ、なんか甘い物でも食べない?」
「結構です」
ぷいと顔を背けられてしまった。
いつも少食の割にはお腹鳴らしたりしてるから、好きな物だったら喜んで食べるのかなと思ったのにな。甘い物はあまり好きじゃない? うーん。
トキヤはいつも全然こっちを向いてくれなくて、真っ白な耳の後ろばかり見ている気がする。ふわふわで、よく動く。
miya_ko_329
CAN’T MAKE書きたいところだけ(ガエリオとヤマジンの辺り)。CPメインじゃないはなしだったが、結局ガエジュリになったった。鉄血/ガエリオとジュリエッタ 永遠ではなく、けれど不変の。
寒さは嫌いではない。互いの身を寄せ合うための格好の口実になるから。
別に訳もなく引っ付いても許されるだろうけれど。
温かさを保証する柔らかな寝具に包まれながら窓の外を見遣る。ほとんど白に近いような薄い青の空と、鈍い色の常緑樹や裸木の木立に目を遣る。温暖な海域を漂うことが多いヴィーンゴールヴにある自宅から見える景色と、色も空気も何もかもが違う。すべての景色の彩度は低く、太陽光は薄い雲の向こうから射していてどこか遠く感じる。慣れ親しんだ潮の匂いを多く含んだ大気はここにはなく、湿った土や木々を感じさせるものが取り巻いている。馴染みのないはずのそれらは、けれど決して不快ではなかった。たとえ自立が叶わない身ではあっても、大地に足を下ろしているのだと実感するからだろうか。宇宙空間とは明らかに違う圧倒的な安定感。それでいて絶えず変化する景色。薄い雲が流れて太陽がさっきよりもやや強い光を地上に落とす。一瞬たりとも同じ風景は無い。移ろう時間を感じられるのは大地の上で生きているからこそだ。あれほどに長く星の海に身を置いていても、結局自分が帰る場所はこの惑星の大地だった。
5000寒さは嫌いではない。互いの身を寄せ合うための格好の口実になるから。
別に訳もなく引っ付いても許されるだろうけれど。
温かさを保証する柔らかな寝具に包まれながら窓の外を見遣る。ほとんど白に近いような薄い青の空と、鈍い色の常緑樹や裸木の木立に目を遣る。温暖な海域を漂うことが多いヴィーンゴールヴにある自宅から見える景色と、色も空気も何もかもが違う。すべての景色の彩度は低く、太陽光は薄い雲の向こうから射していてどこか遠く感じる。慣れ親しんだ潮の匂いを多く含んだ大気はここにはなく、湿った土や木々を感じさせるものが取り巻いている。馴染みのないはずのそれらは、けれど決して不快ではなかった。たとえ自立が叶わない身ではあっても、大地に足を下ろしているのだと実感するからだろうか。宇宙空間とは明らかに違う圧倒的な安定感。それでいて絶えず変化する景色。薄い雲が流れて太陽がさっきよりもやや強い光を地上に落とす。一瞬たりとも同じ風景は無い。移ろう時間を感じられるのは大地の上で生きているからこそだ。あれほどに長く星の海に身を置いていても、結局自分が帰る場所はこの惑星の大地だった。
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DONE(音トキ)うさみみのせさんがおとやくんにいたずらされるだけのはなし(音トキ)うさみみのせさんとおとやくん「なん……ですか、これは……?」
何度目をこすって鏡を見直しても変わらない。自分の頭の上に、見慣れない耳がある。そう、うさぎの耳のような……。
恐る恐る触れてみると手触りよく、そして恐ろしいことに感覚があった。
こんな不可思議な出来事が起こるなど想定したことがあるわけもなく、途方に暮れるしかない。が。
(いや、まずこんな姿を絶対に見られたくない人間が一人……)
「トキヤいる!? お菓子買ってきたんだけど一緒に食べよー!」
今まさに思い浮かべた人間が脳天気なセリフと共に現れてしまった。
隠す間もなく向かい合ってしまい、視点はもちろん、頭上一点に。
「えっ? どうしたのそれ」
「こ、これは……」
「かわいいじゃん。雑誌の撮影で仮装でもするの?」
1169何度目をこすって鏡を見直しても変わらない。自分の頭の上に、見慣れない耳がある。そう、うさぎの耳のような……。
恐る恐る触れてみると手触りよく、そして恐ろしいことに感覚があった。
こんな不可思議な出来事が起こるなど想定したことがあるわけもなく、途方に暮れるしかない。が。
(いや、まずこんな姿を絶対に見られたくない人間が一人……)
「トキヤいる!? お菓子買ってきたんだけど一緒に食べよー!」
今まさに思い浮かべた人間が脳天気なセリフと共に現れてしまった。
隠す間もなく向かい合ってしまい、視点はもちろん、頭上一点に。
「えっ? どうしたのそれ」
「こ、これは……」
「かわいいじゃん。雑誌の撮影で仮装でもするの?」
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DONE(音トキ)うさのせさんとおとやくん。謎設定(音トキ)うさのせさんとおとやくん うさぎを拾った。
ぐったりしていたので慌てて部屋へ連れ帰ったけど、大きな怪我もないみたいでほっとする。
改めてみたら妙な服を着せられてるし、何かだいじそうに持ってるし。
「刀……?」
気になって手を伸ばしたら、ぺしんと払われた。
「触らないでください」
一瞬何が起こったかわからなかった。だってこの場には自分しかいなくて。それは声が出せる人間がって意味だけど。
だから今喋ったのは。
「え? 喋れるの?」
「あ。……いえ、えっと」
誤魔化そうとしてるのか小さな頭を左右に振って、でも結局良い案が浮かばなかったらしく大きなため息をついた。
「バレてしまったら仕方ありません……」
その喋れるうさぎはトキヤと名乗った。
「他に二人いたはずなんですけど」
917ぐったりしていたので慌てて部屋へ連れ帰ったけど、大きな怪我もないみたいでほっとする。
改めてみたら妙な服を着せられてるし、何かだいじそうに持ってるし。
「刀……?」
気になって手を伸ばしたら、ぺしんと払われた。
「触らないでください」
一瞬何が起こったかわからなかった。だってこの場には自分しかいなくて。それは声が出せる人間がって意味だけど。
だから今喋ったのは。
「え? 喋れるの?」
「あ。……いえ、えっと」
誤魔化そうとしてるのか小さな頭を左右に振って、でも結局良い案が浮かばなかったらしく大きなため息をついた。
「バレてしまったら仕方ありません……」
その喋れるうさぎはトキヤと名乗った。
「他に二人いたはずなんですけど」