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    きゃの

    りざりか

    DONE自分とこのビンカラトリオがカジノにやってくるまでのお話。
    ⚠️三人の対人関係や過去など、多大なる捏造・ヘッドキャノンを含みます。
    ⚠️一部アートブック掲載の情報を含みます(主に三人の名前)
    ⚠️乱文のため読みにくいです。
    ⚠️リザリカが自分の中でひとまずの答えを出したかっただけの語りなので、人によっては解釈違いが起きる恐れがあります。閲覧は自己責任にてお願いいたします。異論は認めます。
    ビンカラトリオの過去 昔は三人組のカクテルバー店員だった。そして昔は今と名前が違っていた。

     イーサン親父は若い頃から酒好きの変わり者として有名だったが、その知識や鋭敏な五感を駆使して、自分の住む街で小さなカクテルバーを営んでいた。
     そこには、二人の不良少年少女がよくやってきていた。一人は街の不良グループとの喧嘩に明け暮れるラムルス。一人は親との折り合いが悪く何事にも無気力なジネット。子供のいなかったイーサン親父は、そんな二人をとても可愛がり、悩みや本音をよく聞いてやっていた。二人も、はみ出し者の自分たちを受け入れてくれるイーサン親父を心から慕っていた。
     やがて二人は成人後、イーサン親父の店を手伝うようになった。イーサン親父や、親父からスキルを学んだジネットとラムルスの作る酒は美味いと評判で、小さいバーながらも日々盛況であった。
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    りざりか

    DONE自分とこのプルプルくんの大まかな背景とかそんな感じ。
    ⚠️プルプくんの種族事情や対人関係や過去など、多大なる捏造・ヘッドキャノンを含みます。
    ⚠️一部アートブック掲載の情報を含みます。
    ⚠️乱文のため読みにくいです。
    ⚠️リザリカが自分の中でひとまずの答えを出したかっただけの語りなので、人によっては解釈違いが起きる恐れがあります。閲覧は自己責任にてお願いいたします。異論は認めます。
    拙宅プルプの考察的なあれ・プルプの種族はスライム。
    インクウェル島でもスライムは貧弱な魔物だが、実は意外にも魔法の知識があり、体が千切れたり潰れたりしてもタマシイさえ欠損しなければ時間をかけて復活も可能。
    そのため、物理的ダメージに関してはほぼ不死身。

    ・しかしその貧弱さと大人しさ、そして魔法の知識ゆえに、他の魔物や魔法使いから糧として狙われがちであった。
     安住の地を求めて、平和なインクウェル島のエリア1に逃げてきた者たちこそ、プルプの先祖たるスライムたちだった。
     彼らはエリア1まで逃げてくると、ある場所を安住の地として棲みつき、これまで死んでしまった同胞たちをそこに弔った。
     そこは、ある森の奥に広がる湿地帯。人気が少なく、気候も穏やかで適度に湿り気のあるここなら、一族も安らかに眠れるだろうと、先祖たちは「RIP」と掘られた大きな墓石を一つ作り、そこに仲間達のタマシイや残骸を埋めたのだ。
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    edenfallson

    DOODLE2期的なものがきたらやばい…と思って急に焦り始めたからオンラインイベント後に書き上げなきゃのただあい(未完)
    「撫でろ」
    「こ、こうですか」
    おそるおそる頭を撫でられて、意識がぼんやりする。
    実際にこんなふうにされたことはないはずだが、愛之介の夢のなかではいつも優しい手が頭頂部から毛先へと繰り返し動き、指先が髪の間にわけいって頭皮をくすぐった。

    あいのすけさま、おじょうずです。

    その言葉は愛之介にかけられた、数多の呪いのひとつだった。たぶんあの打ち捨てられたプールで、忠のトリックを初見で真似てみせたときに言われたのだ。少年期の愛之介はベッドのなかで、その言葉を何度だって飽きずになぞった。
    別に自分が特別に好色な十代だったわけではない、と愛之介は誰にともなく言い訳してしまうのが常だった。はじめては忠だ、とかつての愛之介は一途にも決めこんでいたのだ。手や脚や、罪のない部位が自分に触れるたびに頰をわずかに染める忠を見て、その場で転げ回りたいほど浮かれて、信じて疑わなかった。セックスとはなんなのか、一体どうするのだかはっきりわかっていないころから。自分が最初に一緒にベッドに入るのは忠だ、と。
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