さはな
greynoneko
DOODLE珍しいキャラの絵見つけたので入れました。今日は兵長描けなかった。兵長離れたと思われたくないのでいつもまとめてアップしてる。ベルさんはゲキタクやってて思い入れが増しました。ゲキタクは欲しいキャラはほぼ来たし兵長はコンプリートしたんですけど、ゲキタクの優しさに比べてヒロトラのシブさはなんなのか。堀越さんイラスト描くの仕事になってないか心配になる。諫山さんはまた絵描いてくれー! 2
茶豆(裏)
DONEうちのこハッピーバースデーなお話。ラハ光♂前提ですがそんなにカプっぽさはない…と思う…。
※ヒカセンの名前が出ます。家族も出ます。
うちのこ誕生日2021 ウルダハ、サファイアアベニュー国際市場。タタルからの指示で、冒険者ことク・ルス・ティアと二人連れ立って、買い物に勤しんでいた午後のこと。
「あ」
めずらしく間の抜けた声が、隣を歩くルスの口から漏れた。
どうしたのかとそちらを見遣れば、驚きに見開かれた目は次の瞬間、危機感も顕わにこちらを向く。
「ラハ! 避けて!」
「えっ何……!」
不意に強く肩を押されてよろける。どうにか踏み止まり、何事かと視線を上げれば、目の前を何かが華麗に舞った。
「この……すっとこどっこい‼」
耳慣れない罵声とともに繰り出されたドロップキックが、彼の胸板を直撃する。強力な一撃をまともに食らったルスはその場に倒れ込み、ゲホゲホと咳き込んだ。
3672「あ」
めずらしく間の抜けた声が、隣を歩くルスの口から漏れた。
どうしたのかとそちらを見遣れば、驚きに見開かれた目は次の瞬間、危機感も顕わにこちらを向く。
「ラハ! 避けて!」
「えっ何……!」
不意に強く肩を押されてよろける。どうにか踏み止まり、何事かと視線を上げれば、目の前を何かが華麗に舞った。
「この……すっとこどっこい‼」
耳慣れない罵声とともに繰り出されたドロップキックが、彼の胸板を直撃する。強力な一撃をまともに食らったルスはその場に倒れ込み、ゲホゲホと咳き込んだ。
由良@zatta_yura_e
DONEおさはな2展示『首の価値』
16P
※流血表現
見開きありきで作ったため、ポイピクですごく見づらいです。
サイト版があるので見づらい場合ご利用ください
見開き表示サイト
→https://bit.ly/3jgLpAs
清書してウェブ再録本に収録しました⇒https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040030930440/ 9
KNever2tyo
MAIKINGビスケットの妖精と白狼🧚ガララギや🐺ジャクがが出てくるお話。おおむね気分転換に書いたやつ。
ジャラっぽさはないけど、ジャラと言い張る何かです。ビスケットの妖精と白狼
最近、狼をよく見る。
獣の王と形容したくなるほど大きな身体をした白い狼で、尻尾と耳の先だけが黒い。
その狼には不思議な風格があった。群れることを良しとせず、いつも一匹でいる癖にか弱い草食獣や幼い子どもの動物を襲うことはなかったし、森を害そうとする人間に立ち向かうことすらあった。
事実、森に住む動物たちは彼を『王』と定めたらしく、やんちゃなキツネもイタズラ好きなウサギも狼を目にすると、たちまち頭を垂れて大人しくなるのだ。
その上、彼はひどく利口な性質らしく、森を無闇矢鱈と荒らしたり、ラギーたち妖精が住む集落を襲ったりもしなかった。
することと言えば、満月を思わせる冷たい金色の瞳で妖精の集落を見つめること、それから、ラギーが仲間と離れてひとり森を歩いているとどこからともなく現れて見守ること。それぐらいだ。
仲間の妖精たちは『何を考えているかわからない』『どうせ本性は残酷なのよ』と悪しざまに語っていたが、ラギーはそうは思わなかった。
というのも、狼はラギーを助けてくれたことがあったのだ。
陽気の良い春のある日、仲間と離れてひとり森でベリーを摘ん 6976