たくま
ゆずしそ
DONE #1日いちにゃんじ の、たくましくてちょっとかわいそうなにゃんじ。彼はどうやって、かいぬちの家にたどり着いたのか?前日譚です。だいぶかわいそうです。
1日いちにゃんじ EPISODE ZERO「みい。……みい」
つめたいかぜがふいて、めがさめた。
まわりから、「みい、みい」とこえがする。
ぼくのこえなのか、まわりのこえなのか、どっちもなのか、わからない。
でも、とってもさむくて、ぼくはぎゅっとからだをちぢこめた。
なにか、おおきなこえがきこえる。
がんばってめをひらいたさきには、おおきなくろい「なにか」がみえた。
ばさばさ。みいみい。があがあ。
ぼくはそこで、めをとじた。
めがさめた。
ぼくのまわりからは、もう、こえはきこえなかった。
かたかた、ふるえる。
さむい。さむい、のかな。
きゅう、とちぢこまらないと、だめだ。
そうわかっていても、もうからだがうごかなかった。
このまま、またねよう。
そしたら、おなかのきゅるきゅるも、さむさも、きっと。
1326つめたいかぜがふいて、めがさめた。
まわりから、「みい、みい」とこえがする。
ぼくのこえなのか、まわりのこえなのか、どっちもなのか、わからない。
でも、とってもさむくて、ぼくはぎゅっとからだをちぢこめた。
なにか、おおきなこえがきこえる。
がんばってめをひらいたさきには、おおきなくろい「なにか」がみえた。
ばさばさ。みいみい。があがあ。
ぼくはそこで、めをとじた。
めがさめた。
ぼくのまわりからは、もう、こえはきこえなかった。
かたかた、ふるえる。
さむい。さむい、のかな。
きゅう、とちぢこまらないと、だめだ。
そうわかっていても、もうからだがうごかなかった。
このまま、またねよう。
そしたら、おなかのきゅるきゅるも、さむさも、きっと。
せり✌︎
DOODLE一年の計は書き初めにあり❗️なので今年もらぶらぶなふたりを描きたいなあの抱負時が進んだとしてもたくましく高校生×社会人で萌えていくし先輩にもコスプレになった制服を着せていく所存 2024年もたくさん萌えていきたい(死語)
d_chin_mkai
DOODLETwitterで公開した、モブ一等卒視点の原作終了後ifの月鯉。鯉登少佐の従卒に命じられたモブ一等卒。
従卒初日、麗しの鯉登少佐のご自宅へお迎えに参上したモブ一等卒を出迎えたのは、退役してなお巌のようにたくましい、あの伝説の月島軍曹殿で?!
…というお話です。
モブ一等卒に鯉登少佐への恋愛感情はありません。
ファン目線です。
月鯉 謂わぬが花私が鯉登少佐殿の従卒に任じられたのは、入隊して二年目の春のことだった。
召集兵の中でも特別身体が頑健という訳でも、これといった特技もなく、訓練でも目立った活躍もなく、淡々とした営内生活を送っていた私に、それはまさに青天の霹靂というやつだった。
当然、私以上に周囲の同期の者たちの驚きは大きく、「どんな賄賂を送った」「不正などしなさそうな顔をして」などと散々に詰られたものだ。中には、今まで挨拶程度しか面識のない者にまで、廊下でいきなり胸倉を掴まれる始末だった。
どれもが謂われない濡れ衣であるし、とんだやっかみに私も面食らいはしたが、そう思い込む者たちの気持ちもわからなくはない。
「鯉登少佐殿」という御方は、私達のような兵卒にはそれだけ雲の上の御方だったのだ。階級という意味では勿論、大隊長殿のお側近くに勤められることなど、一兵卒にとってあり得ない名誉である。だがそれ以上に、彼らが私を羨むのは「鯉登少佐殿」の姿形の美しさ、その存在のすべてに刻まれた綺羅星、いや太陽の如き輝き故であった。
6022召集兵の中でも特別身体が頑健という訳でも、これといった特技もなく、訓練でも目立った活躍もなく、淡々とした営内生活を送っていた私に、それはまさに青天の霹靂というやつだった。
当然、私以上に周囲の同期の者たちの驚きは大きく、「どんな賄賂を送った」「不正などしなさそうな顔をして」などと散々に詰られたものだ。中には、今まで挨拶程度しか面識のない者にまで、廊下でいきなり胸倉を掴まれる始末だった。
どれもが謂われない濡れ衣であるし、とんだやっかみに私も面食らいはしたが、そう思い込む者たちの気持ちもわからなくはない。
「鯉登少佐殿」という御方は、私達のような兵卒にはそれだけ雲の上の御方だったのだ。階級という意味では勿論、大隊長殿のお側近くに勤められることなど、一兵卒にとってあり得ない名誉である。だがそれ以上に、彼らが私を羨むのは「鯉登少佐殿」の姿形の美しさ、その存在のすべてに刻まれた綺羅星、いや太陽の如き輝き故であった。
kusabuki2
DOODLE(春クリ)春さんのお家に行く話【二次創作】あめさんのTRPG平安譚8陣のたかーきらさまの転生後と従者の内麻呂くんの転生後のCP。
春さんの家や家族の描写がありますが、雪子さんの名前以外はすべて捏造です。妄想をたくましくしました。
【二次創作】春さんのお家に行く話(春クリ)「どうぞ、入ってください」
「お、おじゃまします」
春の家は初めて訪れる。緊張した様子で、クリスは玄関に足を踏み入れた。
家に入ると、いい香りが漂ってきた。なんだかとても落ち着く、優しい香りだ。
リビングへ通され、テーブルの前に座る。すると、女性がお茶を運んできてくれた。
「こんにちは、よくいらっしゃいました」
「うちの母です。お母さん、彼女がクリスさんです」
「はじめましてっ。あ、あの、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「まあ、名前で呼んでくれるの? 雪子といいます」
「雪子さん、素敵なお名前ですね」
「まあ、まあ、かわいらしい」雪子は満面の笑みを浮かべた。「よかったら後でお話ししましょうね」
「はい、ぜひ!」
1243「お、おじゃまします」
春の家は初めて訪れる。緊張した様子で、クリスは玄関に足を踏み入れた。
家に入ると、いい香りが漂ってきた。なんだかとても落ち着く、優しい香りだ。
リビングへ通され、テーブルの前に座る。すると、女性がお茶を運んできてくれた。
「こんにちは、よくいらっしゃいました」
「うちの母です。お母さん、彼女がクリスさんです」
「はじめましてっ。あ、あの、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「まあ、名前で呼んでくれるの? 雪子といいます」
「雪子さん、素敵なお名前ですね」
「まあ、まあ、かわいらしい」雪子は満面の笑みを浮かべた。「よかったら後でお話ししましょうね」
「はい、ぜひ!」
霜花(しもか)
DOODLEマミーは自分が作ったクマのぬいぐるみを見ながら、寂しそうにため息をついていた。技術と共に、子供が喜んでくれると思ってこれも持って来て、今日も城下町へ言ったが誰一人相手にされることはなかった。
※ネタバレ及び自己解釈・捏造設定による表現が含まれています。
[ミマモ]ただ友達が欲しい「あーあ、これでもダメなのかよ……」
マミーは今にも泣きそうな顔をしながら呟いた。
ゴルトオール城下町から離れた砂漠地帯の、とある地点の地下。
そこにゴーレムのマミーが住んでいる家があった。
その家は自分の手で作ったのがだ、彼は何体かの、お供のゴーレムに守られながら住んでいた。
マミーが手に持って見ているのは、自分の手で作ったクマのぬいぐるみだった。
計算された頭脳と自分の器用な手によって、そのぬいぐるみはとてもきれいに、そしてかわいらしく仕上げられていた。
この日、マミーはこれを見せれば、町の子供は喜んでくれ、友達になってくれると思い、城下町へ言ったのだった。
しかしこれを持っても以前と同じように自分の姿を見て子供には怖がられ、いつものようにオトナたちよって城下町から追い出された。
1570マミーは今にも泣きそうな顔をしながら呟いた。
ゴルトオール城下町から離れた砂漠地帯の、とある地点の地下。
そこにゴーレムのマミーが住んでいる家があった。
その家は自分の手で作ったのがだ、彼は何体かの、お供のゴーレムに守られながら住んでいた。
マミーが手に持って見ているのは、自分の手で作ったクマのぬいぐるみだった。
計算された頭脳と自分の器用な手によって、そのぬいぐるみはとてもきれいに、そしてかわいらしく仕上げられていた。
この日、マミーはこれを見せれば、町の子供は喜んでくれ、友達になってくれると思い、城下町へ言ったのだった。
しかしこれを持っても以前と同じように自分の姿を見て子供には怖がられ、いつものようにオトナたちよって城下町から追い出された。
nakazat
DOODLE鉄ミュ5ネタバレ 大したことはないけど一応以前別の舞台でガネ役の方がまだお小さかったりひと上官を肩車してたということを聞いて写真しかみてないのになるほどたくましいタイプ…て思っていたのですが、今回あるところで保険役しててアアーーーーてなったので
BY_TRPG_FUMBLE
DOODLE都市伝説課自陣 げんみ❌最後HO2の身体使って儀式してるとこに殴り込みに行った時のうちのHO2口上。
自探索者で多分一番かっこいい口上述べたの、今でもこの子だと思ってる。ちなみに武器は大太刀。物騒!
END5で都市伝説化したので、ちいこい狛犬たちはコマの使い魔的なやつ。いつもは着物の袖の柄としてキャイキャイしている。コマが気合いと本気を入れるとデカくたくましくなる。 2
7l205
PAST⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒『茨木童子さん限界突破無限夢女オタクまとめ』by Ⓡ @7l205
https://min.togetter.com/w47iOh6
英傑大戦に突然ハマったオタク(主君)が、茨木童子さんと出会ってほんの少々取り乱している様子をまとめましたᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ💜
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
touko106
DOODLEじんぐじさんとそうやの誕生日(の記念絵を描こうと思ったけど、迷走に迷走を重ねてどうにもならなくなっちゃったので、もう全然関係ない)絵。オンラインクイズ大会のために1巻から読み返し、年齢や経験値を超えた2人のライバル関係に改めて熱くなりました。
南北に立ちはだかる壁となる神宮寺さんも大好きだし、ゲームづくりに挑み続ける創也が大好きです。
そうやさま…すこやかにたくましくそだって…。