ひだまり
kyn8_c
DOODLE5/3「ゆめみるひだまり」の感想フォームに設置してあったおまけ絵です。
感想フォームのリンクが失敗していたため
こちらに置かせて頂きます。
新刊を読んでいただいた方はよろしければご覧ください☺️
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PAST【TOAwebオンリーひだまりの旋律2 -展示- 】2023〜2024年現在までに描いた赤毛ズ中心の落書き
⚠️現パロ・捏造if・年齢操作・ケモミミ・風邪・怪我の描写など含みます
⚠️カップリングはありませんが全体的に距離感が近いので苦手な方はご注意を! 53
Sakmino
INFOTOAWebオンリー『ひだまりの旋律2』ファミマ・ローソンにて
印刷可能期間:7/21 10:00~7/29 9:00
※画像内の印刷期間は便宜上7/28までとしています
番号:HCLMMKZG7Y
写真用紙L版 フチあり推奨 5
nana0123co
MAIKING7/21 ひだまりの旋律2 開催おめでとうございます!アシュルクプチ 双焔の調べにも参加しています!
アシュルク小話短いですがよろしくお願いいたします
おつかれのアッシュはちょっとだけいつもより本心が漏れるといいとおもいます
疲れてるときは好きなものを摂取するといいED後 アッシュとルークは一緒にバチカルに居ます
「!!!」
不意に首筋に冷たい手が触れて、なんとか言葉を飲み込んだルークは、びっくりしたついでに手に持っていた本を取り落としてしまった。
さらにそれはくつろいでいたためちょうど素足だった足の甲に落ちて「痛!」と今度は声が出てしまう。
誰かに襲われる、わけもない警備も厳重なバチカルのファブレ邸の自室である。それでも一応ルークにも危機感というものがあり、一応なんだ敵かと身構える気持ちはあった。
けれども首筋に触れた冷たい手はそのままルークの首を絞めるでもなく、首筋にかかった髪の毛をじゃまだと言わんばかりに払うと今度はルークの肩越しに二本の手が生えてきて抱き込まれる、というより捕獲された。
2790「!!!」
不意に首筋に冷たい手が触れて、なんとか言葉を飲み込んだルークは、びっくりしたついでに手に持っていた本を取り落としてしまった。
さらにそれはくつろいでいたためちょうど素足だった足の甲に落ちて「痛!」と今度は声が出てしまう。
誰かに襲われる、わけもない警備も厳重なバチカルのファブレ邸の自室である。それでも一応ルークにも危機感というものがあり、一応なんだ敵かと身構える気持ちはあった。
けれども首筋に触れた冷たい手はそのままルークの首を絞めるでもなく、首筋にかかった髪の毛をじゃまだと言わんばかりに払うと今度はルークの肩越しに二本の手が生えてきて抱き込まれる、というより捕獲された。
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DONE2023年12月発行「ひだまりへの道標」の続きのお話です。五悠webオンリー【5withU Go North!】展示作品です。
2024年6月ジュンブラに合わせて再販したので、
期間限定でこちらも再公開します。 11
BBogeul_Wizard
DONE『새콤달콤한 추억』만화/10p
20230503 서사제 앤솔로지 『ひだまりのアンダンテ』기고작품
클로에와 라스티카의 추억 이야기
‼️‼️반드시 첫 장의 설명을 읽어주세요‼️‼️
‼️‼️사정에 따라 비공개될 수 있습니다‼️‼️ 11
BBogeul_Wizard
DONE『甘酸っぱい思い出』マンガ・10p
20230503西師弟アンソロ『ひだまりのアンダンテ』寄稿作品
クロエとラスティカの思い出の話
‼️‼️必ず1枚目の説明を読んでください‼️‼️
‼️‼️個人の事情によって非公開になる場合がございます‼️‼️ 11
四 季
MAIKINGラウソニとリンゼル、ヒダマリ草と姫しずかを対比させた話を……と思いながら書いているのですが、なかなか書き上がらない😭ヒダマリ草(仮) ──ああ、ここは私の知っているハイラルではないけれど、やはり同じハイラルなんだわ。
爽やかな初夏の風が、ゼルダの髪を撫で、吹き抜けていく。
ゼルダは目を閉じて、大きく息を吸った。
湿り気を帯びた朝の空気の匂いも、風のそよぎも、同じハイラルなのに、ゼルダの知っているものとは違う。
それはゼルダの目の前に広がる景色も同じで、池の向こうに見える山はまだ双つに割れていないし、その山を割ったと言い伝えられている龍が空を舞う姿も、ゼルダはまだこの世界では見たことがない。
青空の下で食す朝食のテーブルに載せられた、知っているようで知らない果物を摘み、周囲に咲く、知っているようで知らない花々を見つめながら、ゼルダはほう、とため息をついた。
5057爽やかな初夏の風が、ゼルダの髪を撫で、吹き抜けていく。
ゼルダは目を閉じて、大きく息を吸った。
湿り気を帯びた朝の空気の匂いも、風のそよぎも、同じハイラルなのに、ゼルダの知っているものとは違う。
それはゼルダの目の前に広がる景色も同じで、池の向こうに見える山はまだ双つに割れていないし、その山を割ったと言い伝えられている龍が空を舞う姿も、ゼルダはまだこの世界では見たことがない。
青空の下で食す朝食のテーブルに載せられた、知っているようで知らない果物を摘み、周囲に咲く、知っているようで知らない花々を見つめながら、ゼルダはほう、とため息をついた。
arakiharu2
PROGRESS別の写真探してたらひだまりと音13話の作業途中の写真撮ったのが出てきてニコ…としたのでひとつのせるね!(銚子に背景参考写真を撮りに行くために撮ったときのやつ!角度とか見るために…)汚いので見たい人だけ!二枚目はネームと作画参考の過去の貼り付けてるやつ…こうやって作業してたんだなぁ!とやってたときのこと色々思い出してふふってなりました 2
nana0123co
DONE4/9 ひだまりの旋律 開催おめでとう小話! ですアシュルクプチのイラストがかわいすぎたので子爵衣装でかきたいなとおもったのでそんな感じでふわっとみてください
※かっこいいアッシュはいません
小話なのでパスワード無しです
いつも思うようにはいかない※ED後のそこそこたった日くらいのねつ造です ふたりはなかよし
今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
4319今日こそは、そうアッシュは思ってぐっと拳を握りしめた。
間違いないはずだ、部屋を出る前だって自分で確認をしたし、他人の目線だって自分でなんとなく分かる。これは、悪くない反応のはずだった。
だから、今日こそはいけるはずだ。あくまで何でもないような表情の下でアッシュはずっとそう思いながら、どこをともなくながめていた、つもりだった。
「アッシュ、そんな今から誰かと決闘でもするような顔で何をしているのです? 嫌いなものでも食べさせられたのですか?」
何でもないような顔をしていると思ったのは自分だけらしい。ナタリアに不思議そうにのぞき込まれてアッシュは、うっと言葉を詰まらせた。
やまの*
DONEひだまりのにおいゆきどけのはじまり(1/2)カイオエweb再録。ピクシブに投稿したものが見られない場合があるようなので一時的にあげております。
ただ容量の関係で2つに分けてますので見にくいかもしれませんが良かったら見てください^^ 50
とよきお
TRAINING【お題】ひだまりで「TOA版ワンドロライ」に参加!屋敷時代のルークとガイとペールお爺ちゃん。
お題「ひだまり」キムラスカのファブレ侯爵の十歳になるご子息がある日突如行方不明となり、奇跡的に無事の帰還を果たしたものの、まるで記憶を無くし赤ん坊に戻ってしまったかのようになってしまった。
その身体警護のため、またその様を余人の目に触れさせないため。侯爵邸にほぼ軟禁状態となったそんな悲劇の侯爵ご子息が、もう一度赤ん坊から始めて一年余り、なんとか会話と自力歩行ができるようになってしばらくしたほどの頃。
冬が過ぎて、日中の気温がはっきり暖かくなってきて、何はなくとも外に出たくなる空気の漂う春。お昼を過ぎてしばらくした時間帯。
庭師が屋敷の隅にある、芝生と植え込みの小広場のようなところの様子を久し振りに確認しに行っていた。背の低い木々の枝振りを確認していると、離れた場所の樹の根元に、遠目にも明るいたまご色のレジャーシートが見えた。何だろうかとある程度の距離を保ったままそーっと移動して覗く。
1692その身体警護のため、またその様を余人の目に触れさせないため。侯爵邸にほぼ軟禁状態となったそんな悲劇の侯爵ご子息が、もう一度赤ん坊から始めて一年余り、なんとか会話と自力歩行ができるようになってしばらくしたほどの頃。
冬が過ぎて、日中の気温がはっきり暖かくなってきて、何はなくとも外に出たくなる空気の漂う春。お昼を過ぎてしばらくした時間帯。
庭師が屋敷の隅にある、芝生と植え込みの小広場のようなところの様子を久し振りに確認しに行っていた。背の低い木々の枝振りを確認していると、離れた場所の樹の根元に、遠目にも明るいたまご色のレジャーシートが見えた。何だろうかとある程度の距離を保ったままそーっと移動して覗く。
circle_mlc
DONE2023/04/09 TOA webオンリー「ひだまりの旋律」の展示作品です。※オリジナルのモブキャラクター目線の短編小説です。
インゴベルト私室にある幼少期ナタリアの肖像画を描いた画家が、両親に似ていない彼女を不審に思うも人柄に尊敬の念を抱いていく話です。(CP要素なし)
※小説やドラマCDなど未履修の作品がありますので、それらと矛盾する描写があればご容赦ください。
この腕が支えるもの 彼女が部屋に入ってきた瞬間、空気が変わった。小声でおしゃべりをしていたメイドたちは背筋を伸ばした後、小さな少女に深々とお辞儀をする。部屋の入り口に立っている兵士も、開いた扉の隙間から敬礼している姿が見えた。この空間の主は今、この金色の髪の少女なのだ。
「あなたが、私を描いてくださる方ですの?」
よく通る凛とした声。真っ直ぐにこちらを見て微かに微笑んでいる。
「その通りです、ナタリア殿下。本日はどうかよろしくお願いします」
「私、あなたが描いたお父様とお母様の絵、大好きですわ!お父様の横顔は凛々しく、お母様は優しそうで」
椅子に座ると、殿下は年相応の屈託のない笑顔を見せた。それでも、揃えた膝の上にきちんと手を乗せた美しい座り方で、絵を描きやすいよう気を遣っているようだ。
3461「あなたが、私を描いてくださる方ですの?」
よく通る凛とした声。真っ直ぐにこちらを見て微かに微笑んでいる。
「その通りです、ナタリア殿下。本日はどうかよろしくお願いします」
「私、あなたが描いたお父様とお母様の絵、大好きですわ!お父様の横顔は凛々しく、お母様は優しそうで」
椅子に座ると、殿下は年相応の屈託のない笑顔を見せた。それでも、揃えた膝の上にきちんと手を乗せた美しい座り方で、絵を描きやすいよう気を遣っているようだ。