んちゅ
␣わ␣
DOODLE大小ドンちゅん兄へものすごくアツい気持ちの込められたお手紙を先日のイベントでいただきまして、これも自分超楽しく描いてるんですが君たちどういう集まり?感は当然あるわけで(かわいいの集まりだろうが!)どうしてもこれは自分だけが楽しいやつで…という前置きしたくなるような趣味を一緒に楽しんで貰えるってすごいことだなあと思います。本当にありがとうございます。てんていのねこ
MOURNINGうちのアベンチュリンがすり抜けでジェパードを連れてきて、ゼーバルとリンクスも完凸にしたので「もうこれはランドゥー家のカカワーシャですわ」と思い立って書いた小説です。レイチュリでサンジェパ。
開拓者はどちら前提でも読める。多分。
あとプーマンの名前は毛玉。かわいい。
ランドゥー家のカカワーシャ1.
古のシルバーメインの符号で記された暗号文。その答えを求めてセーバルの工房に足を運んだが、手応えはなかった。
「だったらジェパードに聞いたらわかるかな?」
「あははっ、ジェイちゃんに聞くくらいなら自分で解いた方が早いよ!あっ、でもワーちゃんならわかるかも。」
「ワーちゃん?」
「二人目の弟。博物館の館長でね。人懐っこくて優しい、いい子だよ。今の時間ならまだ向こうだと思うし、行っておいで。」
セーバルに言われ、開拓者達は歴史文化博物館へと向かう。受付の女性に目的の人物のことを尋ねると、奥から小柄で細身な男性が姿を現した。
歳の頃はジェパードと同じくらいだろうか。髪の色こそセーバル達のような金髪だが、顔立ちがあまり似ていない。それに細いフレームの眼鏡の奥から覗くネオンのような瞳が異彩を放っている。
3111古のシルバーメインの符号で記された暗号文。その答えを求めてセーバルの工房に足を運んだが、手応えはなかった。
「だったらジェパードに聞いたらわかるかな?」
「あははっ、ジェイちゃんに聞くくらいなら自分で解いた方が早いよ!あっ、でもワーちゃんならわかるかも。」
「ワーちゃん?」
「二人目の弟。博物館の館長でね。人懐っこくて優しい、いい子だよ。今の時間ならまだ向こうだと思うし、行っておいで。」
セーバルに言われ、開拓者達は歴史文化博物館へと向かう。受付の女性に目的の人物のことを尋ねると、奥から小柄で細身な男性が姿を現した。
歳の頃はジェパードと同じくらいだろうか。髪の色こそセーバル達のような金髪だが、顔立ちがあまり似ていない。それに細いフレームの眼鏡の奥から覗くネオンのような瞳が異彩を放っている。
karinoyoyoyo
PROGRESSさよならジャックポット トレス (原曲:https://youtu.be/xym6yLUncNY?si=knFPqBTpNJ0NKrG2) アベンチュリン 14🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏
DONE〈法庶〇七〉ほせ殿の食事の取り方がテキトー過ぎて痺れを切らした徐庶に、一瞬だけ雛鳥みたいに一口食べさせられてたら可愛いなと思い付いて書き始めました。
徐庶は自分に気を遣ったのが半分原因で舌を火傷したので、恩返しに自身の舌でその患部を慰めたという感じのディープキスです。鼻キスとかスライドするだけのも可愛いね!
二直って、チュンチュン並んだ鳥みたい!
時々そう思う時があります。
法正は仕事が食事なのかというくらい、普段全然ものを食べない。彼と夕食を食べに来ていた徐庶は呆れ果てた。
「法正殿……そんな量で足りるんですか?」
「ああ、いいんだこれくらいで。食べ過ぎると頭が働かなくなる」
そう言って茶を飲むと、徐庶の前に色々と並んだ料理を見やった。先ほど運ばれてきた品ばかりだ。
「俺は待ってるから、気にせず食べろ」
「また徹夜ですか?それでは体が持たないと思いますが」
徐庶がそう返すと法正はふいとそっぽを向く。徐庶がよく食べる男なのを分かっていながら、食事処に連れ立つのは拒まない。断られないのは嬉しいものの、毎度首を傾げたくなる徐元直であった。
すると法正の前に蓮華が差し出された。その上には皮の破かれた小籠包。そしてスッと伸びてきた手に、わずかに顎を持ち上げられる。席から半分立ち上がった徐庶が法正に自身の頼んだものを食べさせんとしていたのだ。
1717「法正殿……そんな量で足りるんですか?」
「ああ、いいんだこれくらいで。食べ過ぎると頭が働かなくなる」
そう言って茶を飲むと、徐庶の前に色々と並んだ料理を見やった。先ほど運ばれてきた品ばかりだ。
「俺は待ってるから、気にせず食べろ」
「また徹夜ですか?それでは体が持たないと思いますが」
徐庶がそう返すと法正はふいとそっぽを向く。徐庶がよく食べる男なのを分かっていながら、食事処に連れ立つのは拒まない。断られないのは嬉しいものの、毎度首を傾げたくなる徐元直であった。
すると法正の前に蓮華が差し出された。その上には皮の破かれた小籠包。そしてスッと伸びてきた手に、わずかに顎を持ち上げられる。席から半分立ち上がった徐庶が法正に自身の頼んだものを食べさせんとしていたのだ。
temaribana_36
DOODLE6/1ちゅんちゅん朧月の卓絵です。ちゅん月は薬なので定期的に摂取しないといけなくて……💊
心安定しましたありがとうございました😌🙏
以下シナリオネタバレ注意です⚠️⚠️
「憐れな悪を救うのは」
「終わり良くても前途多難」
「カクテルA」
「蛹翅美歹」 2
iorishijimi
MEMOこんな感じのプランツドールパロが書きたいなっていうだけです。主人レイシオとドールのアベンチュリンの出会いのおはなし。
レイチュリ 観.用.少.女.パロ その日は雨の日で、ほんの少し軒下で雨宿りをしただけだった。
それだけの、はずだった。
店は人形屋らしく、ショーケースには見目麗しい人形が飾られている。
精巧に作られているそれらは、まるで本物の子供が眠っているかのように見た。
「あら、お客様かしら?」
「……?」
「しばらく雨は続くそうだから、一度中へどうぞ」
促されるまま店に足を踏み入れる。
今思えば断れば良かったのものを、僕はなぜ受けてしまったのだろうか。
これが、僕が観用少年と呼ばれる人形と出会った瞬間だった。
「雨が上がるまでお茶でもどうぞ」
目の前に置かれた紅茶は暖かな湯気を立てていた。
この店に入店してからろくに時間も経っていないのにいつ淹れたのか。
2777それだけの、はずだった。
店は人形屋らしく、ショーケースには見目麗しい人形が飾られている。
精巧に作られているそれらは、まるで本物の子供が眠っているかのように見た。
「あら、お客様かしら?」
「……?」
「しばらく雨は続くそうだから、一度中へどうぞ」
促されるまま店に足を踏み入れる。
今思えば断れば良かったのものを、僕はなぜ受けてしまったのだろうか。
これが、僕が観用少年と呼ばれる人形と出会った瞬間だった。
「雨が上がるまでお茶でもどうぞ」
目の前に置かれた紅茶は暖かな湯気を立てていた。
この店に入店してからろくに時間も経っていないのにいつ淹れたのか。