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    アラサー

    tsr169

    MEMOアラサーくらいのこじれたタイプの巽マヨ いかがわしい雰囲気はあるけどまだ何もしてない 腸内洗浄描写を書くか書かないか決めたら続きを書いて支部に入れます。アルカメン各自モブと付き合ってるあるいは付き合っていた描写があります。
    感作性の愛 あの日に浴びた愛の囁きも、熱も、何もかも全てが毒だった。熱っぽい体を密着させられて、初めてそれに気が付く。
     過剰に反応した体の奥底から一気に噴出してきた熱の塊に、私は息を呑んだ。目の前で彼は日頃の聖職者然とした微笑みを剥がして、ほのかな影を帯びたまま微笑んでいた。
    「俺の事を何とも思ってないのなら、出来ますよね?」
     そう言われて、出来ないなんて言えなかった。否定する事はそこに情がある事を認めてしまうからだ。だんだんと近づいてくる顔をどうにか拒否したいと思うのに体が動かない。唇に温かい皮膚が触れた瞬間に漏れた吐息はすっかり熱を帯びていた。


    「タッツン先輩の引っ越しを祝って……乾杯~っ」
     藍良さんの元気いっぱいのコールに各々の飲み物をテーブルの中心でぶつけ合う。一彩さんはビール缶、藍良さんは甘い目のカクテルの缶、私と巽さんは丁度巽さんが撮影現場で貰ったというウィスキーをジンジャーエールで割って、ライムを切って入れたものを手にしていた。一口飲むと辛い目のジンジャーエールが口の中で弾ける。
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    CgSny

    MEMOあらさーになって、hitn ranと再会しVV不イ侖しちゃった の裏設定的なの。
    この世界線のhitn夫婦の事。
    私がran視点は基本書かないから埋もれてるところです。夢だからみんなのご想像におまかせしちゃうとこ。

    本編のネタバレ含むので⑧まで読めたコでranサレ妻の本心気になるコ居たら読んでね♡
    アラサーW不倫のナマエちゃんと蘭とサレ妻の話蘭と付き合ってた高校の時も、蘭だから元カノから連絡来れば遊ぶし、声かけてきた女の子が好みな見た目なら遊んじゃうし、そのどれもみんなナマエちゃんみたいなタイプの女。

    蘭の好きな女の傾向は「俺の事が大好きな、馬鹿で可愛い女」ってやつ。

    蘭と嫁はデキ婚です。
    蘭の嫁も昔は蘭のタイプだったのに母になった途端に「俺の事が大好きだけど、したたかで可愛くない女」になっちゃったんですよね。だって、母になっちゃったからさー。馬鹿で可愛くはいられないじゃん。

    嫁も歴代の蘭の遊び相手を目にする機会があり、蘭の女のタイプも、自分がそこから外れた事も理解してる。
    蘭だから一生浮気される事も解ってるけど、若くて可愛い女と遊ぶのは許せても、同世代の馬鹿で可愛い女だけは許せない。自分もそうありたかった僻みと、蘭に可愛い扱いを受けている事への妬みです。
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    yurufree

    DONE暦ランWebオンリー2、開催おめでとうございます!
    ふたりが大好きな気持ちをこめて、ひたすらラブラブハッピー!な暦ランを書きたかったんですが、ちょっと違う雰囲気のお話になってしまったかも…
    長年お互いに気持ちをはっきりつたえられず親友のまま過ごし、アラサーになって想いをつたえあう暦ランです。ハッピーエンドです!
    欠けては満ちる(暦ラン) ランガとの待ち合わせの店に向かうまでの藍色の夜空には、ぽっかりとまるい満月が浮かんでいた。東京じゃあんまり星は見えないけど、月は故郷の沖縄と同じように綺麗に見える。欠けた部分のない満月を見て、なぜだか高校生のころを思い出した。あいつがいつも隣にいて、一緒に滑って、将来はまだ見えなくても、足りないものなんてなかった日々。
     そういや高二のとき、デカめのケンカをして仲直りしたのも夜だったな。
     『無限に暦とスケートしたい』って言ってくれた時、心の底から嬉しかったし、それはある意味叶ってはいる。あいつがプロになって、お互い社会人としての生活がある中でも定期的に会って一緒に滑ってる。それはあの頃に思っていたような『無限』とはたぶん少し違くて、だけどその違和感は今更埋めるべきもんでもないんだろう。もう大人だし。そんなことを考えるたび心の端にチクリと小さな痛みがある。いい歳してそんなこと思ってるの、あいつには言えないけれど。
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    ryokuchagreeen

    SPUR ME7/30に出したい新刊の冒頭
    限界アラサーおじさん降谷と哀ちゃんのハートフル(?)軟禁ストーリーです
    原稿頑張ります!
    あいを隠してここにいる最近、上司の雰囲気が柔らかくなった。
    例えば、ふとした瞬間に携帯端末の画面を眺めては、微かに表情を緩めるようになった。
    例えば、少し前までは何日でも職場に泊まり込むことを厭わなかったのに、僅かな隙を見つけては小まめに帰宅するようになった。
    隣のデスクに座る同僚の仕事内容さえ互いに分からないらしい、と巷で囁かれるほどに単独行動が多い職業柄、顔を合わせる機会はそう多くはない。それでも、きっと仲間たちの中では信頼されている方だと自負している。その自分がそう思うのだから間違いない……おそらく。

    「――じゃ、僕は用事を済ませるついでに家で仮眠をとってくるから……後は任せたぞ、風見」

    件の上司が、ワーキングチェアの背もたれに掛けていたグレーのスーツの上着を無造作に羽織り、ひらりと褐色の手を振って部屋をあとにしようとする。時刻は既に、日付が変わって幾ばくという頃。少し前までのこの人ならば、用事を済ませた後は即刻とんぼ返りを決め込み、良くて仮眠室、十中八九コーヒーの缶とともにデスクへと帰還を遂げていただろう。
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    enodin_nidone

    SPOILER捏造度合いが強い&下にだらだら書いた文章でネタバレ要素を出しちゃったのでワンクッション。

    一度描いてみたかった、少し大人になったアオイちゃん(と先生)です
    ぼんやりとハイティーンくらいのイメージで描きました
    描くだけ描いたら満足したのと、髪型含めもうちょっと可愛く描けたのではないかという反省が強めに残ったので、ポイピクにのみ置いておきます

    アオイちゃん、普段は12歳くらいのイメージで描いてますが、実際のところどうなんだろう…
    先生は20代半ばくらいかなと考えていますが、これも実際のところどうなんでしょうか
    研究員時代のことを先生は「ずーっと前」という言い方をしていますが、子どもの体感時間に合わせて1、2年くらいを「ずーっと前」と表現しているのか、それとも言葉通りに5年とかそのくらいの纏まった年月が経っていると捉えるべきなのか、後者だとしたらもうアラサーと呼ばれる年頃なのでは、とか…
    大会で再戦した時に「ゆるやか系男子」と紹介されるので、周りから男子呼びされるのであれば20代前半が自然だろうか? とか…
    そもそもパルデアの学齢まわりの事情はどうなってるんだろうとか…
    考え出すと止まりません
    そもそも年齢が明らかになっている人物が本当に少ないですよね というか一人だけなのかな?
    もう好きなように考えちゃえばいいのかもしれないなあと思います