エルフ
ogami608
DOODLEDnD オフセでのアイススパイア通過用に作成したドルイドハーフリングです~ハーパーやってるエルフの養母に育てられた設定があります
このイラストはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
noa/ノア
DONE新春SSおみくじ:第八番 [風信&慕情]現代の日本で年越しを迎えるふたり。謎設定。深く考えずにお読みください。
冬の冷たい空気に冷えた指先をこめかみに当て、この何百年繰り返し唱えた口令を唱える。
なんど年を超しても、同じことをやっている自分が可笑しい。
『なんだ、風信。私は下界で任務中なんだが』
そして、なんど年を越しても変わらない不機嫌な声が返ってくる。
「なんだかお前の声がききたくなった、と言ったら怒るか、慕情」
沈黙が返ってくるが、通霊は切れてはいない。
「最近信徒が増えてきた東の異国に来ているのだが、この国は年越しだというのに花火の一つもあがらない」
通霊の向こうで、はん、と鼻を鳴らす音がする。
『お前は本当に、花火だの爆竹だの賑やかしいのが好きだな』
「だって、年越しにはやはり目出度く賑やかにいきたいだろ? なのに、さっきから静まりかえっていて、なにやら陰気な鐘の音が何度も——」
1796なんど年を超しても、同じことをやっている自分が可笑しい。
『なんだ、風信。私は下界で任務中なんだが』
そして、なんど年を越しても変わらない不機嫌な声が返ってくる。
「なんだかお前の声がききたくなった、と言ったら怒るか、慕情」
沈黙が返ってくるが、通霊は切れてはいない。
「最近信徒が増えてきた東の異国に来ているのだが、この国は年越しだというのに花火の一つもあがらない」
通霊の向こうで、はん、と鼻を鳴らす音がする。
『お前は本当に、花火だの爆竹だの賑やかしいのが好きだな』
「だって、年越しにはやはり目出度く賑やかにいきたいだろ? なのに、さっきから静まりかえっていて、なにやら陰気な鐘の音が何度も——」
Ppeco0
DOODLE今更ですが、去年全然絵を投稿できなかった原因。\\ヘキの煮凝りみたいなエルフ達に脳を焼かれた//
正直、まだ消化不良気味で苦しいです。
もう成人して何年も経ちますが、何かのキャラや作品にハマっているとまだこんなにも心がときめいたりキュンキュンするだなぁ〜、と自分の心の若さに驚きます。
あと時間の経つスピードにも。本当に一年があっという間でした。
kuromituxxxx
DONE恋人関係になって初めて新年を迎えるふたりのはなしレイチュリ / おそろいの夢は色違い 年の瀬、年越し、新年の幕開け、なんて言うけれど、そんなの僕には何の関係もない。そもそもこれまでの人生で関係あったことなんてあっただろうか? 思い出す限りではない。少なくとも物心つく頃にはなかった。今だって年の終わりも始まりも変わらず仕事だし?
ああ、ほら、そんなこと考えてる間に、
「年変わってるねー」
ひと仕事終えたアベンチュリンが時計を見れば、時刻はもう零時をとっくに過ぎていた。
といっても今いるのはピアポイントから少し離れた、過疎の進んだ辺境の星だ。ピアポイントのような喧騒とは縁のない、静寂を飲み込んだような星空が頭上に広がっている。
一緒に任務に当たっていた面々と苦笑いして、それから形式のような新年の挨拶を交わす。
3635ああ、ほら、そんなこと考えてる間に、
「年変わってるねー」
ひと仕事終えたアベンチュリンが時計を見れば、時刻はもう零時をとっくに過ぎていた。
といっても今いるのはピアポイントから少し離れた、過疎の進んだ辺境の星だ。ピアポイントのような喧騒とは縁のない、静寂を飲み込んだような星空が頭上に広がっている。
一緒に任務に当たっていた面々と苦笑いして、それから形式のような新年の挨拶を交わす。
えだまめ
DOODLE🍥🎈(2人ともエルフ設定)相互さんのエルフに乗っかったちょっと良くわかんない🍥🎈(全年齢)
ユニコーンにも乗っかったけど、ユニコーンも良くわかってない。
つまりよく分かんないからここに供養します🙏
続きもあります(怖)
ぱらで
PROGRESSやっつけ塗り。首もとさみしいかなとおもた。塗ってはじめてきづくこともあるんですなひーろーさんはサンタで。描き終わって某実況の、目ガン開き歯茎丸出しエルフみを感じた
一段落したし、ssの手直しをしたい
元々まともに文章書けてなかったけど更に酷くなってるよかんがするぞ 2
tabechauzooooou
DONE前回アップしたRoPのS2EP9という強めな妄想の完成版です。裂け谷の前身でエルフ男子3人がなんか良い感じに団体行動してたらいいなという願望を形にしました。
ロンド&アロ&ヴォロです。よろしくお願いします。
※腐ってませんが、腐ってるひとが書いてるのでそれなりに匂うと思いますのでご注意を!
透明な水「あった!」
と、よろこびと安堵の入り混じった声が聞こえた、そのほんの一瞬のちのこと。そちらを振り向くよりも先に、あ、と短い声がつづきました。それとほぼ同時に、みしりというようないやに鈍い音が響き、足元の草花を検分していたアロンディルがようやく振り向いたころには、視線の先にあるべき姿は、もうとっくにそこに無かったのです。あるのは平穏を絵に描いたような、聖域たる谷間の豊かな自然ばかりで、やや遅れて、どぼん、どぼん、ばしゃん!と、派手な水音が、下の方から続けざまに聞こえてきました。
あわてて、崖(というほどの高さもありませんが……)のへりに駆け寄ったアロンディルは、慎重に片膝をついて、下を覗き込みました。この下には、地中から水の湧き出る、水溜りと呼ぶには少し広めの泉があるのです。常ならばそこは、まるで水など無いかのごとくに凪いで、どこまでも透明に澄んでいました。ところが今は、水面に小波が立ち、水を薄茶色に濁らせる土の塊がくずれたり水中へと沈んだりをしていました。そのまんなかに泡がたったと思ったら、やがて先ほどの声の主の黒い頭が浮かび上がってくるのが見えたので、ひとまずの安堵の息がこぼれました。この泉は、場所によってはどうやら少しばかり深くなっていたりする様子でしたから、落ちてしまったひとが心配だったのです。
6887と、よろこびと安堵の入り混じった声が聞こえた、そのほんの一瞬のちのこと。そちらを振り向くよりも先に、あ、と短い声がつづきました。それとほぼ同時に、みしりというようないやに鈍い音が響き、足元の草花を検分していたアロンディルがようやく振り向いたころには、視線の先にあるべき姿は、もうとっくにそこに無かったのです。あるのは平穏を絵に描いたような、聖域たる谷間の豊かな自然ばかりで、やや遅れて、どぼん、どぼん、ばしゃん!と、派手な水音が、下の方から続けざまに聞こえてきました。
あわてて、崖(というほどの高さもありませんが……)のへりに駆け寄ったアロンディルは、慎重に片膝をついて、下を覗き込みました。この下には、地中から水の湧き出る、水溜りと呼ぶには少し広めの泉があるのです。常ならばそこは、まるで水など無いかのごとくに凪いで、どこまでも透明に澄んでいました。ところが今は、水面に小波が立ち、水を薄茶色に濁らせる土の塊がくずれたり水中へと沈んだりをしていました。そのまんなかに泡がたったと思ったら、やがて先ほどの声の主の黒い頭が浮かび上がってくるのが見えたので、ひとまずの安堵の息がこぼれました。この泉は、場所によってはどうやら少しばかり深くなっていたりする様子でしたから、落ちてしまったひとが心配だったのです。
kuromituxxxx
PROGRESS夢でだけ会えるふたりのはなしレイチュリ / 夢でならきみにすきだと言える 1 ただ君のいない今日と明日と明後日と、それからずっとをどう迎えたらいいのかわからなかった。
理由を挙げるとしたら、ただそれだけの、
初めて降り立ったときはふたりだったその場所にひとりで向かうことにももうすっかり慣れた。
シャトルを降りて夢境ホテルのロビーでチェックインを済ませる。といってももうずっと同じ部屋を借りたままなので留守の間預けていた鍵を受け取るだけだ。そうして帰り慣れた自宅へ向かうかのような足取りで部屋までの廊下を歩いていく。
平日は一応ちゃんと帰宅しているとはいえ今週もまた研究室からそのままこちらへ来てしまったのでそろそろケーキ達が寂しがっているかもしれない。こうも頻繁にこの地を訪れるのならもういっそケーキ達を連れて拠点をこちらに移すべきなのかもしれない、ともう何度も思ったことが頭の片隅を過って、けれどきっと自分はそうしないであろうことも心のどこかでわかっていて、だから思うだけだ、今日もまた。
7036理由を挙げるとしたら、ただそれだけの、
初めて降り立ったときはふたりだったその場所にひとりで向かうことにももうすっかり慣れた。
シャトルを降りて夢境ホテルのロビーでチェックインを済ませる。といってももうずっと同じ部屋を借りたままなので留守の間預けていた鍵を受け取るだけだ。そうして帰り慣れた自宅へ向かうかのような足取りで部屋までの廊下を歩いていく。
平日は一応ちゃんと帰宅しているとはいえ今週もまた研究室からそのままこちらへ来てしまったのでそろそろケーキ達が寂しがっているかもしれない。こうも頻繁にこの地を訪れるのならもういっそケーキ達を連れて拠点をこちらに移すべきなのかもしれない、ともう何度も思ったことが頭の片隅を過って、けれどきっと自分はそうしないであろうことも心のどこかでわかっていて、だから思うだけだ、今日もまた。
TRPG置き場
DOODLE12星座館殺人事件/素材にどうぞ明記してくれると嬉しいです!
※立ち絵に関しては他のシナリオ等でも使えるフリーなものです。
著作権放棄しません/公序良俗に反する行為に使用しないでください
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スチル 1
立ち絵 1 差分2
その他素材 18~
pass:シナリオhtml/KP向け情報より下の一番初めに出てくる年号4桁 21
実心(みっこ)
DONE以前呟いた「エルフの血を欲する村でフリーレンが襲われてブチ切れるヒンメルが見たい…」を自作したものです。流血表現あり、苦手な方と念の為15歳以下の方は読まないようにお気をつけ下さい。ひとしずく険しい山道を崖を登りながら超えてたどり着いた村。
高い山により隔絶されたその地に入村した勇者パーティーは、久しぶりの訪問者ということで大変珍しがられた。特にフリーレンはエルフであるが故、更に珍しがられて村人全員が集まってその姿を見に来た。
悪意はなかろうが、ジロジロと見られて居心地の悪い思いをしていたフリーレンを庇うように、ヒンメルが村人とフリーレンの間に立つ。
ヒンメルが一泊させて欲しい、と言えば村長を名乗る長老は快諾した。
「空いている家が二件ある、一件は女性が使いなさい」
「…ありがとう。礼の代わりに何か手伝うことはないか?」
「気にする事はない。旅の話でも皆に聞かせてやってくれ。ここは娯楽に飢えておりますので。」
2868高い山により隔絶されたその地に入村した勇者パーティーは、久しぶりの訪問者ということで大変珍しがられた。特にフリーレンはエルフであるが故、更に珍しがられて村人全員が集まってその姿を見に来た。
悪意はなかろうが、ジロジロと見られて居心地の悪い思いをしていたフリーレンを庇うように、ヒンメルが村人とフリーレンの間に立つ。
ヒンメルが一泊させて欲しい、と言えば村長を名乗る長老は快諾した。
「空いている家が二件ある、一件は女性が使いなさい」
「…ありがとう。礼の代わりに何か手伝うことはないか?」
「気にする事はない。旅の話でも皆に聞かせてやってくれ。ここは娯楽に飢えておりますので。」