カーマ
maru◎
DONE不定期連載。めちゃくちゃ捏造設定のオメガバースエルリ。戦時中に造船業で財を成したスミス家が名家と呼ばれるアッカーマン家の血筋を欲して嫁に娶るところから始まるエルリ。序章。ちょっと書いては上げていく予定で、最後まで書けたら支部に上げます(たぶん) 2sunahansizuru
DOODLE愛罠蜂 現行未通過✗概念メーカーまとめ(随時更新)
お借りしたメーカーはツイート(https://twitter.com/sunahansizuru/status/1690302287527419904?t=D0inB4MrmwaOAAgp55DmiA&s=19)のリプ欄にて。 4
みいみ
DONEカーマゼに遊園地デートしてもらっちゃった 左右が行方不明推しCPには遊園地デートをさせよ そんな気持ちで書いたものです
とってもゆるい内容のカーマゼ。
ちょっとしたあこがれ。仕事がひと段落し、休憩しようといつも通り
コーヒーにシナモンを入れていたマゼンタ。
何の脈絡もなくこんなことを思ってしまった。
(そういえば、何十年も生きてきて
これまで一度も遊園地に行ったことがないような…。)
そして、思い切ってカーマインに予定を聞いた。
目的は一つ。カーマインを遊園地に誘うためだ。
「その、カーマイン……?」
「はい」
「次の週のどこか、丸一日空いている日はないか?」
「日曜ならおそらく空いているかと。」
「では日曜日、私と一緒に遊園地に行ってくれないか?
実を言うと、私は遊園地というものに行ったことがないんだ。
だから一度行ってみたいと思って……その…。」
言っている途中で
何だか恥ずかしくなってきて、頬を赤らめる。
3011コーヒーにシナモンを入れていたマゼンタ。
何の脈絡もなくこんなことを思ってしまった。
(そういえば、何十年も生きてきて
これまで一度も遊園地に行ったことがないような…。)
そして、思い切ってカーマインに予定を聞いた。
目的は一つ。カーマインを遊園地に誘うためだ。
「その、カーマイン……?」
「はい」
「次の週のどこか、丸一日空いている日はないか?」
「日曜ならおそらく空いているかと。」
「では日曜日、私と一緒に遊園地に行ってくれないか?
実を言うと、私は遊園地というものに行ったことがないんだ。
だから一度行ってみたいと思って……その…。」
言っている途中で
何だか恥ずかしくなってきて、頬を赤らめる。
いろは
TRAINING進撃の巨人リヴァイ・アッカーマンの短い夢です。夢主は付き合ってて3-4つ下のイメージです。が、年齢はあまり関係ないです。
とても短いけど兵長に甘えたかった。
視点があやふやかもしれない。視点を意識した書き方が分からなかったので次の課題。
あたためて朝目が覚め換気のために暫く私室の窓を開け、身支度の最後にクラバットを巻こうとしたところで「りばい」と間の抜けた声が自分を呼ぶ。か細いそれに恐らく何度か聴き逃しただろうと思いながら足を向かわせる。
「やっと起きたか」
頭まですっぽりと布団を被った声の主を見て呆れた声が出た。いつまで寝てるんだと顔を顰めたところで目元だけ出した彼女と目が合う。
「りゔぁーい、抱っこしてよ〜」
「三十過ぎの人間が何言ってんだ」
「寒いの。抱っこしてあっちまで連れてって」
「いつまでも甘ったれてんじゃねぇ」
わがままを言う彼女に呆れてはいるが、それほど悪い気はしていない。突拍子もなく予想していなかった言葉を発する彼女に興味を持ち始めたのはいつだったか。出会った頃は二十代のクソガキだったが、今も大して変わっていない。
954「やっと起きたか」
頭まですっぽりと布団を被った声の主を見て呆れた声が出た。いつまで寝てるんだと顔を顰めたところで目元だけ出した彼女と目が合う。
「りゔぁーい、抱っこしてよ〜」
「三十過ぎの人間が何言ってんだ」
「寒いの。抱っこしてあっちまで連れてって」
「いつまでも甘ったれてんじゃねぇ」
わがままを言う彼女に呆れてはいるが、それほど悪い気はしていない。突拍子もなく予想していなかった言葉を発する彼女に興味を持ち始めたのはいつだったか。出会った頃は二十代のクソガキだったが、今も大して変わっていない。