シド
桜庭🌸
DOODLE「サプライズだよ」「サプライズすぎるだろ!」
---------------------------------------------
シドくんおたおめ🥳
真夜中にシドくんのもとに現れたジョーカーくんとシドくんのお話です
Happy Birthday, My Friend.「さいっあくだよッ! もう!」
シドは早歩きをしながら頭を抱えた。反対の手では、友の手首をつかんでいる。等間隔に並んだ廊下の間接照明が、ふてくされた横顔を照らす。
「サプライズだよ」
「サプライズすぎるだろ!」
言葉数は少ないが、彼のしたいことは何となくわかった。
もとをたどれば、「誕生日の零時に」というワードを出したのは自分のほうだ。「スタンプの一つでいいから、送ってくれ」と添えて。子どもじみた願いだ。つい、問われてもいないのに「ネアにいちばんに祝われるのも癪だし」と言い訳がましい悪態をつく。友は二つ返事でうなずいた。
まさか、夜中の零時に直接来るとは思わなかった。
気配を感じて、バルコニーに通じる窓を開ける。片手にワイヤーを掴んだ友は、わずかに微笑んだ。
1107シドは早歩きをしながら頭を抱えた。反対の手では、友の手首をつかんでいる。等間隔に並んだ廊下の間接照明が、ふてくされた横顔を照らす。
「サプライズだよ」
「サプライズすぎるだろ!」
言葉数は少ないが、彼のしたいことは何となくわかった。
もとをたどれば、「誕生日の零時に」というワードを出したのは自分のほうだ。「スタンプの一つでいいから、送ってくれ」と添えて。子どもじみた願いだ。つい、問われてもいないのに「ネアにいちばんに祝われるのも癪だし」と言い訳がましい悪態をつく。友は二つ返事でうなずいた。
まさか、夜中の零時に直接来るとは思わなかった。
気配を感じて、バルコニーに通じる窓を開ける。片手にワイヤーを掴んだ友は、わずかに微笑んだ。
桜庭🌸
DOODLE「シドって、ジェットコースター乗ったことある?」「んあ?」
-------------------------------------------------------------
ジョーカーくんとシドくんがおしゃべりしているだけの小話
○○へのお誘い「シドって、ジェットコースター乗ったことある?」
「んあ?」
唐突な質問に、シドはハンバーガーにかぶりつこうとした大口をそのままに素っ頓狂な声を上げた。そんな話してただろうかと、咀嚼しながら思い返すが、すぐに否定する。いや、お互いの仕事上のパートナーの愚痴を言っていたはずだ。
その困惑を知る由もないジョーカーは、もぐもぐ口を動かしているせいでシドはしゃべれないんだなと決めつけて、淡々と話を続ける。
「クイーンがね、」
──そうそう、その話。
話が見えたと安心したのもつかの間、ジョーカーはまた突拍子もないことを言い始めた。
「シドにトルバドゥールに遊びに来てもらったらどうかって」
「は?」
「来てもらうのは悪いけど、さすがに探偵卿のいる屋敷に遊びに行くわけにはいかないだろ?」
1658「んあ?」
唐突な質問に、シドはハンバーガーにかぶりつこうとした大口をそのままに素っ頓狂な声を上げた。そんな話してただろうかと、咀嚼しながら思い返すが、すぐに否定する。いや、お互いの仕事上のパートナーの愚痴を言っていたはずだ。
その困惑を知る由もないジョーカーは、もぐもぐ口を動かしているせいでシドはしゃべれないんだなと決めつけて、淡々と話を続ける。
「クイーンがね、」
──そうそう、その話。
話が見えたと安心したのもつかの間、ジョーカーはまた突拍子もないことを言い始めた。
「シドにトルバドゥールに遊びに来てもらったらどうかって」
「は?」
「来てもらうのは悪いけど、さすがに探偵卿のいる屋敷に遊びに行くわけにはいかないだろ?」
matubahuki
DOODLEマギワンドロまとめ(アリモル・ジャファアリ・アルバ)マギ一期OP シド「V.I.P」が、最終章シンドバッドの未来を予言した歌詞で震える的な呟きをしましたが、O高先生の方が寄せたのかもしれない。
後半二枚は、心の病みが絵に現れてヤバイですね(汗) 3
_yukari_toshi
DOODLE先日のねっぷりたくさん印刷していただいて有難うございました!!🙏まとめてアップしておきます
縁ありなしどっちでも!とか言っておきながらサイズ間違えてたかもしれません!!!ほんとうに!!!すみません!!!🙇♀️マジですみません!!!
描いた人がこんな感じなのでwふんわりと見ていただければ〜〜!! 14
hemp512
DONE高い木に登って降りれなくなったコッコを助けようとしたクリエちゃんだったが、足を滑らせて木から落ちてくところをキャッチしたシドーくん。「ったく、危ないだろ!?」
「高いところでも風のマントがあれば大丈夫だと思って…」
「コッコたち抱えた状態でどうやって風のマントを出すんだ?」
「……どうやるんだろうね?へへ……」
アスナロ
MEMOKP:すここさんPL:サバ
めっちゃ楽しかった!
ジェンダーレスバディで両方生存しましたぞ!
やっぱりテアペゼっていい物ね、何でもなれるしどんな姿にも成長できるし
守るものがあると強くなれると実感できたセッションでした
Komugiko_Trpg
MEMOCoC「蹂躙するは我が手にて」KP しろくまさん
PC/PL
HO1 Alfred=More(アルフレッド=モア) / からすばさん
HO2 Aurelia Clayton(オーレリア・クレイトン) / コムギ子
HO3 Sid・Richard(シド・リシャール) / みょんさん
HO4 封 一鸣 (フェン イーミン)/ にとさん
全員生還です!!おつかれさまでした! 3
べろす丼
DONE木曜なのでアナログどんべな絵メンタルが疲弊するとふんどし描く奴になり果てましたと言わんばかりに寝起きのふんどしどんべちゃん。コピック間違えて敷布団の陰が濃くなったのはナイショであるのとこのどんべ起こしたのは実はひかりちゃんて事にしよう。黒猫🐈⬛
REHABILI最近シドリンを書いていない事に気づいて、少しずつ妄想を消化しようと書いた次第。リハビリがてら甘めのシドリン書きました。熟考の末俺にとっては大き過ぎるベッド。もう慣れた光景だ。靴を脱いで寝巻き姿となった俺は、大の字になって寝転がる。
今は一人しかいないこの空間で、俺は先程の出来事をぼんやりとした頭で思い出していた。
「…夢、じゃない…よな…」
最初彼から言われた時は何も考えられなかった。元々諦める筈だった物が急に目の前に現れて、俺がずっと欲しかった言葉を…シドは伝えてきた。
『好きだ、リンク』
「好き、かぁ……あ〜〜!!」
気恥ずかしさを飛ばすように枕に顔を埋める。変な熱が上がり、若干汗ばんでいるのが自分でも分かるくらい、俺の心は動揺していた。
「って事は、今日からシドは俺の……」
──恋人、になったのだ。
「っ〜〜〜!」
自分で想像しておきながらまた恥ずかしさに2度目の枕ダイブ。人がいたら絶対引かれるであろう言動をしながらも、俺自身は幸せに浸っていた。
1583今は一人しかいないこの空間で、俺は先程の出来事をぼんやりとした頭で思い出していた。
「…夢、じゃない…よな…」
最初彼から言われた時は何も考えられなかった。元々諦める筈だった物が急に目の前に現れて、俺がずっと欲しかった言葉を…シドは伝えてきた。
『好きだ、リンク』
「好き、かぁ……あ〜〜!!」
気恥ずかしさを飛ばすように枕に顔を埋める。変な熱が上がり、若干汗ばんでいるのが自分でも分かるくらい、俺の心は動揺していた。
「って事は、今日からシドは俺の……」
──恋人、になったのだ。
「っ〜〜〜!」
自分で想像しておきながらまた恥ずかしさに2度目の枕ダイブ。人がいたら絶対引かれるであろう言動をしながらも、俺自身は幸せに浸っていた。
鳳子(凤子)
DONE小黑屋感觉有点不够,加点席德side。提示:男主,有名字。
席德-同床异梦我和创造师一起被关进了氛围幽暗的惩戒房。
之前在火之神殿的时候也是这样,不知道为什么我感觉还挺合意。布莱特却抱怨说普通人类不会喜欢这种地方。
自己有时候跟他人不一样,这点多少还是有自觉,但是大多数时候我选择不去在意。为什么我非要和别人一样不可?
况且这次是故意被关进来的,我可不会抱怨。
——本想这么说,但只是躺在冰凉的石砖上,闭上眼睛也没能像平时一样顺利睡着。
最初的稻草垫子也不错,但最近随着岛上的建设,房间里换上了木制的床铺,床垫和被单非常柔软、睡的感觉很好……据创造师说是使用了棉花。
……为什么现在突然想起那些了,难道是习惯了那些舒适感?
我睁眼望向身旁躺着的创造师,他正背对着我,身体随着匀称的呼吸微微起伏,也不知睡着没有。
1489之前在火之神殿的时候也是这样,不知道为什么我感觉还挺合意。布莱特却抱怨说普通人类不会喜欢这种地方。
自己有时候跟他人不一样,这点多少还是有自觉,但是大多数时候我选择不去在意。为什么我非要和别人一样不可?
况且这次是故意被关进来的,我可不会抱怨。
——本想这么说,但只是躺在冰凉的石砖上,闭上眼睛也没能像平时一样顺利睡着。
最初的稻草垫子也不错,但最近随着岛上的建设,房间里换上了木制的床铺,床垫和被单非常柔软、睡的感觉很好……据创造师说是使用了棉花。
……为什么现在突然想起那些了,难道是习惯了那些舒适感?
我睁眼望向身旁躺着的创造师,他正背对着我,身体随着匀称的呼吸微微起伏,也不知睡着没有。
鳳子(凤子)
DONE在小黑屋过夜……为了这盘醋包的饺子。提示:私设男主,最后有点背景提及。
监狱岛-5:深狱之梦我和席德分别被几个骷髅兵围住搜身,结果被抓来时的闹剧又重演一遍,“等等、别脱我衣服!”
“谁知道你这个创造师有没有在岛上私藏什么东西?这是什么!杂草……还有锅盖?为什么会带着这种东西?”
“只是帮老婆婆清理锅的时候忘记还给她了!没别的东西了!那边的不要再拽了、那是我的内裤!”
等我被绑着丢进某处昏暗的空间,才和站在那里等待的席德重新会合。
待看守离开,席德立马“哈!”的一声挣开了身上的麻绳,然后半蹲下帮跌坐到地上的我扯开绳索,看来这点程度的捆绑对他来说视若无物。
他伸手把我拉起来,“没事吧布莱特?你怎么又光膀子了?”
“我才想问啊…怎么回事啊这种待遇的差别……”
我检查身体、环顾周围,这里四周的墙壁都可见是牢房的栏杆,虽然墙上有零星的火把燃烧着,但感觉相比之前所在牢房更加阴冷黑暗,好像还放着陈旧的武器架和杂物。难道是在地下?
3845“谁知道你这个创造师有没有在岛上私藏什么东西?这是什么!杂草……还有锅盖?为什么会带着这种东西?”
“只是帮老婆婆清理锅的时候忘记还给她了!没别的东西了!那边的不要再拽了、那是我的内裤!”
等我被绑着丢进某处昏暗的空间,才和站在那里等待的席德重新会合。
待看守离开,席德立马“哈!”的一声挣开了身上的麻绳,然后半蹲下帮跌坐到地上的我扯开绳索,看来这点程度的捆绑对他来说视若无物。
他伸手把我拉起来,“没事吧布莱特?你怎么又光膀子了?”
“我才想问啊…怎么回事啊这种待遇的差别……”
我检查身体、环顾周围,这里四周的墙壁都可见是牢房的栏杆,虽然墙上有零星的火把燃烧着,但感觉相比之前所在牢房更加阴冷黑暗,好像还放着陈旧的武器架和杂物。难道是在地下?