ジュン
・中夜
DONEジュン茨ワンライ【玉子焼き】ジュンが茨と女性社員さんが仲良くしてるところを見て嫉妬したせいで大喧嘩し、なんやかんやあって仲直りした翌日のお話。ナチュラル同棲。
「甘いの?旨いの?しょっぱいの?」「俺んちは甘いのでしたね〜。今日は旨いのの気分」
「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」
1347「なら白だし取って来てください」
「えぇ……」
腰に回された腕に、きゅっと力がこもる。緩く保たれていた二人の距離が縮まって、背中がほんのりと暖かくなった。肩口にすりすり擦り付けれられている額は無視し、カップに卵を割り入れる。カシャカシャとかき混ぜ終える頃に、ようやく背後の大きなお子様が腕を離した。
「いばらぁ、ダシの買い置きありましたっけ?」
斜め後ろで冷蔵庫が開く音がして、冷やされた空気が背中を撫でる。
「なんです? 無いんですか?」
「いや、ある。けど少ないっすよ」
視界の端に、にゅ…と伸ばされた手がチャプチャプと白だしのボトルを揺すって見せた。
「ジュンが玉子焼き玉子焼き言うからでしょう。……それだけあれば今日は大丈夫ですね。予備はその下の引き出し。無ければ明日買っといてください」
jam___san
DONE2024年5月5日、純白の茨の花2で発行した「Tu me manques』のノベルティです。2人が初デートの約束をするみじかいお話になっています。大きなネタバレはありませんが、一応本文読了後の閲覧を推奨します。 2471
Preta_Bible
PAST通称:フタバ 名前:ジュンカ❂ほうき星の蜉蝣❂
突き抜けてポジティブで夢見がちな幼女 キヌに初めてできた友達だったが
フタバコカゲロウの虫毒により高所から飛び降り 幼くして亡くなっている
隕滓が時折見せる少女の幻影に とてもよく似ている
活躍…
❂【マイオリジ】虫毒者ら 詳細:https://privatter.net/p/2450621 の用語集 2
tatumi_98
INFOジュンブラと同タイミングで発行するあめちゅに本のサンプルです、以下の注意点を読んだ上でご理解頂けたらお進み下さい。・成人×未成年🔞本。
・犯罪を助長、肯定するものではありません。
・フィクションです。
・少しですが無理矢理な描写があります。
・倫理観が欠如してます。
ここさら先へ進んで頂いた時点で注意点を理解していただいたものとし、一切のクレーム等は受け付けません。
PW→18↑y/n 4450
_new_moon_light
DOODLE衝動的にらくがきしたパラジュン彰冬。体調が優れない☕に気付きつつ、隠しているのも分かったので少し様子見てたら、急に倒れちゃったのでびっくりした🥞。どこの世界線の☕も、無理して倒れがちなイメージです。
subaru_no_iine
PROGRESS以ぐだ♀ オメガバース β×α・ゆるふわ土佐弁
・ご都合主義
・ふたなり
・メリバの予定
ジュンブラで本になります。
両想いになります!話自体は両想いで終わる予定なんです(すれ違いも盛り込まれますが)幸せな空気を目いっぱい吸っている以ぐだちゃんだけを見ていたいですけどこの話オメガバなんですよ(ゲス顔)お互いに相手をわかり合ってるのいいですよね🙆♀️
すてきなわたしの夢 7 金曜の夜、イタリアンバルのドアの前で、会計を済ませる立香を待つ。
ほどなく、上機嫌の立香が出てきて以蔵の腕にしがみついた。
「いぞーさん、お待たせ~」
ハートの絵文字が見えるような口調だ。
「そしたら、行こっか。いいお茶買ったの、淹れて飲もう」
「茶か……茶なら、ちっくと飲むがが遅れたちえいろう?」
「え?」
以蔵の言葉が思いがけなかったのだろう、立香は目を丸くした。
「ケーキ買うてあるがじゃ。今夜はうちん家に来んかえ」
「ケーキ……なんで?」
「おまんと食いとうて」
「なんで、うちじゃなくて?」
「おまんと話いとうて」
「何の話だろ……」
「着いたら話す。おまんがえいなら行くぞ」
「はい」
以蔵の腕に掴まり、立香はふわふわと歩を進めた。
6390ほどなく、上機嫌の立香が出てきて以蔵の腕にしがみついた。
「いぞーさん、お待たせ~」
ハートの絵文字が見えるような口調だ。
「そしたら、行こっか。いいお茶買ったの、淹れて飲もう」
「茶か……茶なら、ちっくと飲むがが遅れたちえいろう?」
「え?」
以蔵の言葉が思いがけなかったのだろう、立香は目を丸くした。
「ケーキ買うてあるがじゃ。今夜はうちん家に来んかえ」
「ケーキ……なんで?」
「おまんと食いとうて」
「なんで、うちじゃなくて?」
「おまんと話いとうて」
「何の話だろ……」
「着いたら話す。おまんがえいなら行くぞ」
「はい」
以蔵の腕に掴まり、立香はふわふわと歩を進めた。
chiitarojbjb
DONE⚠️こちらは【5/5 SUPERbrilliantdays2024 純白の茨の花】で配布した、無配小説です。ジュン×茨の非公式小説です。覚えのない方は閲覧をお控えください。⚠️ジュンと茨の同学パロ小説です。アイドルしていません。(全年齢対象)
⚠️予告なく掲載を終了、また全文をpixiv等で公開する可能性がありますので、ご了承ください。 6491
桃本まゆこ
PROGRESSジュンブラ2024の新刊サンプル(書き下ろし部分)冒頭ちょこっとです。web掲載している温泉大人沢深の続きでラブラブアメリカ生活編を書いています。この先は年齢制限アリになるので気合いれて頑張ります。ジュンブラ沢深新刊サンプル「お疲れ様でした。そちらは朝ですよね? 良い一日を!」
「ありがとう」
画面の向こうからの声に挨拶を返してカメラをオフにする。手元の時計は午前十時を指していた。東京とニューヨークの時差は十三時間。日本は今、夜の二十三時だ。
自宅で仕事をしている俺の方が時間に融通が利くのだから会議はこちらの時刻に合わせなくて良いと部下には伝えてあるが、「深津さんに合わせてるわけじゃないです! この時間じゃないとこっちが全員捕まらないんですよ!」と一蹴されてしまった。日本の社畜舐めないでくださいよ、だそうだ。
俺も東京にいた頃は日付を跨ぐまで残業に明け暮れていたはずなのに、それももう随分と昔のことのような気がする。アメリカで暮らし始めて二年、大変なことも多いが順調な生活だと思う。
2773「ありがとう」
画面の向こうからの声に挨拶を返してカメラをオフにする。手元の時計は午前十時を指していた。東京とニューヨークの時差は十三時間。日本は今、夜の二十三時だ。
自宅で仕事をしている俺の方が時間に融通が利くのだから会議はこちらの時刻に合わせなくて良いと部下には伝えてあるが、「深津さんに合わせてるわけじゃないです! この時間じゃないとこっちが全員捕まらないんですよ!」と一蹴されてしまった。日本の社畜舐めないでくださいよ、だそうだ。
俺も東京にいた頃は日付を跨ぐまで残業に明け暮れていたはずなのに、それももう随分と昔のことのような気がする。アメリカで暮らし始めて二年、大変なことも多いが順調な生活だと思う。
subaru_no_iine
PROGRESS以ぐだ♀ オメガバース β×α・ゆるふわ土佐弁
・ご都合主義
・メリバの予定
ジュンブラで本になります。
実は漫画家鉄蔵先生という設定はこれありきではなく展開の都合上生まれたのですが、天才が存在する・絵がうまいからやっていけるわけではないというのがキャラクターに合ってるなと思ってます。
少し風向きが変わってきて、二人はどうなるんでしょうね。
わたしのすてきな夢 6 何度か『取材』を重ねた。
少しずつ、立香のクレバスの様子が変わりつつある。
硬直していた襞に柔軟さが宿り、一本だけなら以蔵の指を受け容れられるようになった。
しかも、縁の花弁の厚みがわずかだが増した。
(こがぁにざんじ変わるがかのう……?)
と、疑問を覚えるが、ネットにはαやβがホルモンバランスを崩してΩへと変化してしまったという話もあるので、そんなものだろうという感覚でいる。ネットの話に信憑性を見出すのも間違っているかもしれないが。
人一人の身体を作り替えてしまっている、ということの恐ろしさも感じるものの、
(まぁ、本人がえい言いゆうことじゃき。わしは知らん)
今夜も立香のしなやかな脚の間に陣取って、長く伸びたものと狭い穴に愛撫を施した。
5275少しずつ、立香のクレバスの様子が変わりつつある。
硬直していた襞に柔軟さが宿り、一本だけなら以蔵の指を受け容れられるようになった。
しかも、縁の花弁の厚みがわずかだが増した。
(こがぁにざんじ変わるがかのう……?)
と、疑問を覚えるが、ネットにはαやβがホルモンバランスを崩してΩへと変化してしまったという話もあるので、そんなものだろうという感覚でいる。ネットの話に信憑性を見出すのも間違っているかもしれないが。
人一人の身体を作り替えてしまっている、ということの恐ろしさも感じるものの、
(まぁ、本人がえい言いゆうことじゃき。わしは知らん)
今夜も立香のしなやかな脚の間に陣取って、長く伸びたものと狭い穴に愛撫を施した。
kurif_pianica
PROGRESS2024年6月30日のジュンブライベントにてあけぼの(@0nobeka)さんのゲスト本に飛び入り参加させて頂く事になりました〜!!汚喘ぎ有り、♡喘ぎ有りのほぼえちちしかしてない作品です〜!!
宜しくお願い致します!!
えっちな♡紋にご用心!?朝目覚めると、不思議な紋が自分の腹に広がっていた。
「なんだこれ……?」
寝乱れて合わせ目が緩んだ寝間着を自分で広げて紋を指でなぞる。その瞬間、指の動きに合わせてびりり、とした感覚が鋭く背筋を走った。
「ひゃぁあ……‼」
思いの外部屋に響いてしまった声は甲高い。この感覚は知っている。
脳裏に浮かぶのは美しい藍の瞳。熱い体温が重なって、自らの中心に楔が打たれるあの感覚。これは間違いない。快楽だ。
「国広……?」
隣で寝ていた長義が突如発した国広の声に気付いて目が覚める。身を起こして横を見れば、愛おしい恋刀が顔を真っ赤にして自分を見つめていた。
「どうした?」
「ほんっ、ほんかぁ……どうしよ、おれ……‼」
「うん?」
顔まですっぽりと上掛けに身を包んでいた国広が、ゆっくりと上掛けを横へとずらしていく。長義の視線も国広の動作に合わせて動いていった。はだけた寝間着の浴衣が目の前に現れる。その寝間着の間、国広の逞しい腹筋の上に見覚えのない紋が浮かび上がっていた。
3206「なんだこれ……?」
寝乱れて合わせ目が緩んだ寝間着を自分で広げて紋を指でなぞる。その瞬間、指の動きに合わせてびりり、とした感覚が鋭く背筋を走った。
「ひゃぁあ……‼」
思いの外部屋に響いてしまった声は甲高い。この感覚は知っている。
脳裏に浮かぶのは美しい藍の瞳。熱い体温が重なって、自らの中心に楔が打たれるあの感覚。これは間違いない。快楽だ。
「国広……?」
隣で寝ていた長義が突如発した国広の声に気付いて目が覚める。身を起こして横を見れば、愛おしい恋刀が顔を真っ赤にして自分を見つめていた。
「どうした?」
「ほんっ、ほんかぁ……どうしよ、おれ……‼」
「うん?」
顔まですっぽりと上掛けに身を包んでいた国広が、ゆっくりと上掛けを横へとずらしていく。長義の視線も国広の動作に合わせて動いていった。はだけた寝間着の浴衣が目の前に現れる。その寝間着の間、国広の逞しい腹筋の上に見覚えのない紋が浮かび上がっていた。