スバル
しじみ
DONEトライアングル+αを表現したかったトライアングルシリーズのロゴ。それぞれの辺が何となくキャラを表現しているかもしれない。スバル君からまっすぐ伸びていた線をセイカ君の星の手前でバッツリ切った(無慈悲)ほか、体裁が悪かったところを微妙に修正しました。スバル君部分は隊長と一体になっているわけですが侵食されているといると見るか連理の枝と見るかは人次第。
akuta595966
REHABILIスバルくんとバルカンのやつ被害者同盟ニキータが帰ってきてからバルカンはずっと苛立っていた。普段は朗らかで飄々として、無邪気な子供のようにほとんど怒りを覚えることの無い彼女が露骨に苛立ち、刺々しく周りに当たり散らしてますます子供のようになっている。
注意しようにも獰猛なライオンのようになっている彼女に、腕をへし折ってきそうな程に苛立つ彼女に声をかけられる班員はほとんどいなかった。ただ遠巻きに眺め、荒れてるなあなどと声を潜めるばかりだった。
それになぜ彼女が苛立っているのか分かっている班員はとてもではないが注意ができなかったのだ。
元々バルカンは孤児だった。昔兄と共にエウロパに売られてきて生き別れてからは他の大人に可愛がられる事はあっても肉親の愛情を向けられた事はなかったようだ。
2024注意しようにも獰猛なライオンのようになっている彼女に、腕をへし折ってきそうな程に苛立つ彼女に声をかけられる班員はほとんどいなかった。ただ遠巻きに眺め、荒れてるなあなどと声を潜めるばかりだった。
それになぜ彼女が苛立っているのか分かっている班員はとてもではないが注意ができなかったのだ。
元々バルカンは孤児だった。昔兄と共にエウロパに売られてきて生き別れてからは他の大人に可愛がられる事はあっても肉親の愛情を向けられた事はなかったようだ。
逢姫絢音
DOODLE逆ナンされてたとやくんと、とやくんと遊ぶのは俺だからー?って追い払おうとしているすばる。とやくんは逆ナンされてたことに気づいてない。
わんちゃん、2人まとめて逆ナンされそうまであるから、妄想次第ではいろいろ変更の余地あり。
いつかちゃんと書き直したい
きみどり
REHABILI睛さんが唸っていた看守茨と拘束具でめちゃくちゃに縛られて檻にぶち込まれている人外凪砂くんの小話まとめ。凪茨未満だけど、どっかで凪茨になる。割とファンタジー。スプリングベッドのスバルくんも趣味で居ます。
コツコツコツ……、カツン。二人分の足音が止まる。目の前に広がる異様な光景に、眼鏡の奥の海色の瞳が動揺するように揺らぐ。
「おっと、もう着いちゃったか〜。もっとバリ〜に色々教えてあげたかったけど、残念」
「結構ですよ、明星さん。ここに配属が決まってから、自分、嫌というくらい資料を読み漁りましたから」
幾重にも重ねられた鉄の棒は、檻と呼ぶにはあまりにも重厚で、まるで鉄の壁、要塞。地下にあるのが似つかわしくない程だ。
――ここに『終末の獣』が居る。
「で、バリ〜は、今日からここだよ」
「…………はい?」
「俺と一緒☆」
「はいい!?」
配属されて早々に、七種茨は今日一番の大声で叫び、その声は地下に盛大に響き渡った。
2279「おっと、もう着いちゃったか〜。もっとバリ〜に色々教えてあげたかったけど、残念」
「結構ですよ、明星さん。ここに配属が決まってから、自分、嫌というくらい資料を読み漁りましたから」
幾重にも重ねられた鉄の棒は、檻と呼ぶにはあまりにも重厚で、まるで鉄の壁、要塞。地下にあるのが似つかわしくない程だ。
――ここに『終末の獣』が居る。
「で、バリ〜は、今日からここだよ」
「…………はい?」
「俺と一緒☆」
「はいい!?」
配属されて早々に、七種茨は今日一番の大声で叫び、その声は地下に盛大に響き渡った。
kotobuki_enst
DONEスバあん。愛しているのでいざそういう時が来たら自由にさせてあげたいプロデューサーと無関心っぽさが普通に寂しいスバル。女神の深情け「スバルくん」
声がした方を振り向けば、スーツ姿のあんずが小走りでこちらへ駆けて来ていた。一昨日ぶりに見る彼女の姿に思わず駆け足で迎えに行く。
「あんず〜!やっほやっほ!そんなに急いでどうしたの?」
「わっ、こら、抱きつかないで」
腕の中に閉じ込めたあんずが腕をじたばたと動かす。三年生になってからというもの抱き締めることにいい顔をしなくなったあんずだけれど、なんだかんだ許してくれるときと本当に駄目なときの違いくらいはわかる。周りにファンの人とかスタッフとか、英智先輩とかがいるときは駄目なとき。本当に駄目なときは真面目な顔で怒られるけど、許してくれるときはふわ〜とした顔で「しょうがないなぁ」って笑ってくれる。今だって一応周りを確認して、廊下に他の誰もいないことを確かめてから抱きしめたのに。あんずに怒られるのは寂しいので、仕方なく腕をゆるめて彼女を解放した。あんずは少しよれてしまったスーツのジャケットを正すと、神妙な顔つきでこちらを見ながら自らの首筋を指差した。
2052声がした方を振り向けば、スーツ姿のあんずが小走りでこちらへ駆けて来ていた。一昨日ぶりに見る彼女の姿に思わず駆け足で迎えに行く。
「あんず〜!やっほやっほ!そんなに急いでどうしたの?」
「わっ、こら、抱きつかないで」
腕の中に閉じ込めたあんずが腕をじたばたと動かす。三年生になってからというもの抱き締めることにいい顔をしなくなったあんずだけれど、なんだかんだ許してくれるときと本当に駄目なときの違いくらいはわかる。周りにファンの人とかスタッフとか、英智先輩とかがいるときは駄目なとき。本当に駄目なときは真面目な顔で怒られるけど、許してくれるときはふわ〜とした顔で「しょうがないなぁ」って笑ってくれる。今だって一応周りを確認して、廊下に他の誰もいないことを確かめてから抱きしめたのに。あんずに怒られるのは寂しいので、仕方なく腕をゆるめて彼女を解放した。あんずは少しよれてしまったスーツのジャケットを正すと、神妙な顔つきでこちらを見ながら自らの首筋を指差した。
とかげ
MOURNINGキャスバル坊ちゃんと執事のブライトくんキスあります。
ほぼメモしたままなので、ちゃんとした文章になってないです。
キャスバル16歳
ブライト15歳
うたたね17時、キャスバルの英才教育の時間は終わりを告げ、ようやく自室のベッドに腰を下ろした。
フウ...
あの教師、休憩も入れず6時間はないだろう...
流石に、疲れた。
そのままぼふんとベッドに体を沈める。
睡魔が脳を支配する。
あ、いけない、眠ってしまう...
微睡んでいく意識。
規律正しいノックの音
「キャスバル様、お夕食ですが...坊ちゃん?
...失礼します」
ガチャ
キャスバルを呼びに来たブライト。
部屋に入り、ベッドの中で寝息を立てるキャスバルを見つける。
(...お休み中でしたか。
では、起きてから食べられるよう支度を...)
考え事をしながら、キャスバルに毛布をかけようとする...
と、その手を捕まれベッドに引きずり込まれる。
1577フウ...
あの教師、休憩も入れず6時間はないだろう...
流石に、疲れた。
そのままぼふんとベッドに体を沈める。
睡魔が脳を支配する。
あ、いけない、眠ってしまう...
微睡んでいく意識。
規律正しいノックの音
「キャスバル様、お夕食ですが...坊ちゃん?
...失礼します」
ガチャ
キャスバルを呼びに来たブライト。
部屋に入り、ベッドの中で寝息を立てるキャスバルを見つける。
(...お休み中でしたか。
では、起きてから食べられるよう支度を...)
考え事をしながら、キャスバルに毛布をかけようとする...
と、その手を捕まれベッドに引きずり込まれる。