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    タイト

    うすけ

    MEMOもういいタイトルなどしらん。好きと言ってないアスランの話を聞いたので明るくしたい16歳ネタ。16さい…かわいいよ…なにあれ…。個人的には言ってないほうが好みなのでそれでいい。が、恋人だっては言ってそう。は~~逃避行読みたいなー。ネタバレは見たけどあらすじだからなー。
    幕間付き合っている。と言えば三人娘は前のめりになって詳しい状況を聞き出そうとカガリに詰め寄った。好きとは言われていない。と言えば三人娘は『はじめてのおつかい』でも強制するようにカガリに言質をとれと嗾け放り出した。状況説明はここまでだ。

    「おまえ私が好きなのか?」

    純粋な疑問を向けるような顔をするカガリに、アスランは足元から崩れ落ちるかと思った。ここまで。ここまで通じていないものなのか。ショックを受けながらも反射的に答えていたのは自分を律する事ができなかったからだろう。やけに幼い返答が口から出た。言いながら抱きしめるより掴み取るようにカガリを引き寄せる。

    「ばか」
    「なっ」

    両頬を両手で掴んで口を口で塞ぐ。舌を食む。もう何言われようがされようが絶対手離すものか思い知れ。怒りと執着を存分に押し付ける。これだけやっても通じなかったら俺はどうしたらいいんだ。
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    ShibabaUsa

    PROGRESS書きたいところを書き殴るだけの人狼独(小)×悪魔普
    独普以外の何物でもない。
     夜の帳が明け、雄鶏が目覚めの一声をあたりいっぱいに響かせる。眠っていた良い子も、遊び呆けていた悪い子も、その声だけは無視できない。雄鶏が鳴かなくたって、朝になれば夜闇に潜む魔物の恐怖から放たれた小鳥たちがその危険が過ぎ去ったよ、と住民たちに教えて周る。彼ら、もとい彼女らの思考は実に単純で、直結した脳みそと嘴を動かして、各々の囀りを以って彼らの時間を告げるのだ。

     朝が来た。
     その一日は、決まって鳥の鳴き声から始まる。

     だからといって、夜の眷属たちが全くの活動を行わないかと問われれば、答えは否だ。基本的には、彼らの肉体がベストパフォーマンスを取るのに最適な時間帯が夜を基点に回っているという話で、人間に紛れるような習性を持つものは昼間も活動しているという例が挙げられている。人間に当てはめるならそう、夜型と朝方の意味合いが逆転していると捉えてもらうと、非常に分かりやすい。夜に活動するよりも昼の方が性に合っているなど、種全体として最適化されているプログラムが一定個人については違和を生じさせてしまう問題は、どの種族を挙げてもらっても例の一つは存在している。
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