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    ターン

    あおいろ

    DOODLEカップリングなりきり100の質問
    相互様と一緒にやらせて頂きました🙌
    カプは不死煉です🍃🔥
    ポイピクにも載せてある転生記憶なし現パロ軸で書きましたが、読まなくても問題ないと思います😌
    (ちなみに2人ともキメ学の先生)
    2人のイメージ壊されたくない!って方は
    Uターンでお願い致します…😇
    ※前半50問のみ
    カップリングなりきり100の質問🍃🔥1 あなたの名前を教えてください
    不「不死川実弥」
    煉「煉獄杏寿郎だ!」

    2 年齢は?
    不「29」
    煉「俺も29だが、不死川は11月で30になるから彼が一つ歳上だ」

    3 性別は?
    不「男」
    煉「君さっきから無愛想じゃないか?」
    不「面倒くせェんだよ…何なんだコレ…」

    4 貴方の性格は?
    不「気は長い方じゃねェ」
    煉「俺もだ。せっかちだとよく言われる」

    5 相手の性格は?
    煉「一見他人に厳しそうだが生徒の面倒見も良いし歳上を敬う礼儀正しい一面もある。家族の中では頼り甲斐のある長男で、見かけによらず優しい男だ!」
    不「最後の余計だろォが!…こいつは見た目通りハッキリした性格だ。正直にズバズバ言うが言葉は選ぶし、芯も通ってるから周りは嫌な気がしねェっつーか、むしろ好かれるタイプ。明朗快活はこいつの為にある言葉だなァ」
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    しんした

    PROGRESS8月東京の七灰原稿進捗③です。
    灰原くんを亡くしたあとの七海が、灰原くんが残した言葉を読み返すなかで灰原くんへの想いと向き合うお話。ほぼ七海の独白・回想ですがハピエンです。

    七海の独白ターン最終話の半分くらいを抜粋しました。
    次の章で再会するので早くいちゃいちゃさせたいです。

    ※推敲はしていないのでおかしな部分はスルーしていただけると助かります。
    8月七灰原稿進捗③四.拝啓



    二つ折りにした便箋を名前しか書いていない封筒へ入れる。
    きっちりと糊付けで封をしたら、同じ封筒だけが入った引き出しへと仕舞う。
    机の浅い引き出しの中には、出す宛てのない手紙が増えていくばかりだ。
    それでも。
    私は、筆を執ってしまうのだ。





    帳が上がると、七海の頭上に青空が広がった。
    砂埃を払うように呪具を軽く振る。そこそこの呪霊だったが、想定していたよりも早く祓えたようだ。古びた雑居ビルの階段を降りると補助監督は少し驚いた表情で出迎えてくれたが、七海は「お待たせしました」といつも通りに声をかけた。
    呪術師へ出戻って一年。
    あのパン屋を出て五条へ連絡を取ってからの日々はとにかく慌ただしかった。卒業ぶりに顔を合わせた五条に「いつかこうなると思ってたよ」と笑われながら、呪術師へ復帰する手続きを済ませた。勤め先へ退職届を出した時は上司から随分と引き留められたが、もう決めたことなのでと押し通した。(入ったばかりの新人には悪いとは思ったが、かなり細かく引き継ぎをしておいたので大目に見てもらいたい)
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