ドクター
すみ🐕
DONE「魔境~」妄想漫画。ドクターの用心棒になるヒルトンくんというifがあったらいいなと思って描きました。※TRPGシナリオ「冒涜都市Z」のネタバレ、舞台「魔境の探検家たち」のネタバレを含みます 5
あやせ☆めぐる
DOODLEリョウマくんとドクターフィッシュ作画日: April 2nd,2023
サイズ: F3 (272mm×217mm)
暑くて水の中に足を浸けて釣りをしていたら、いつの間にかドクターフィッシュが寄って来ていたという場面です。視線が魚に行っていない気がする。表情も今一つ…
VdngCMBhuDZHMUP
DOODLE #冒涜都市Zドクターランキング用に作ったロゴだけどなんか良い感じにできたので投げとく
皆さんのドクターはどれですかね?
※ネタバレないけど気になる人は注意 11
ももた
TRAINING作戦以外の仕事を任されるエンカクとその報告を聞くドクターの短いお話です。気持ちは炎博です。
とある方のツイートを見て、そういう可能性を秘めた男エンカク…と思って書いてしまった次第です。 6
リュート
DONE現パロで銀博♂前提小説。家庭教師としてドクターが向かった先は、とある一人の少女──アーミヤの家。そこで彼女にせがまれ、ドクターは自分と『彼』──シルバーアッシュの馴れ初めを語り始める……教え子と私と、彼と ──春の陽気は少しずつ後退し、初夏の陽射しが照りつけ始める時期。雲一つない空がどこまでも青く、からっと晴れ渡った日曜日。
私はとある家の前に立っていた。
住宅街の一角にあるごくごく普通の家。強いて言えば赤い屋根が目立つ。しかし目立つのはそこだけで、後は至って普通だ。
門戸を抜け、玄関先へ。すでにインターホンを押して家主の許可は貰っている。しばしそこに立っていると、カチャカチャと音がして玄関扉が開く。顔を覗かせたのは長い耳を持った濃い栗色の髪の少女。私と目が合うと、耳を揺らしながら彼女はぱあっと破顔した。まるで小さな蕾から一気に大輪の花が咲き拓くように。
「ドクター! お待ちしてました!」
小さな身体から出る大きな声。彼女の大きな瞳がキラキラ輝く。純粋な好意をひしひしと感じて、私も自然と口元を綻ばせた。
14664私はとある家の前に立っていた。
住宅街の一角にあるごくごく普通の家。強いて言えば赤い屋根が目立つ。しかし目立つのはそこだけで、後は至って普通だ。
門戸を抜け、玄関先へ。すでにインターホンを押して家主の許可は貰っている。しばしそこに立っていると、カチャカチャと音がして玄関扉が開く。顔を覗かせたのは長い耳を持った濃い栗色の髪の少女。私と目が合うと、耳を揺らしながら彼女はぱあっと破顔した。まるで小さな蕾から一気に大輪の花が咲き拓くように。
「ドクター! お待ちしてました!」
小さな身体から出る大きな声。彼女の大きな瞳がキラキラ輝く。純粋な好意をひしひしと感じて、私も自然と口元を綻ばせた。
ao_shinka
TRAININGhttps://twitter.com/ordinary_123/status/1633295651558785024カプ観模索の為の質問シートイグゼキュター編。
引き続きドクターをお呼びしています。 1688
まえよし
DONE24巻ネタ・ナースのドラウス。いや24巻ネタと言っていいのかわからないほどの描写だったとは思うんですが、機種変回のナースウスの衝撃と可愛さが私の中でやばかったです。ドクターのドラウスも良かった。ぜっってぇ2次創作されとるやろと思ったのに私のパワーでは見つけられなかったので自分で描きました。機種変回は全話通しても5本の指に入るお気に入りかもしれない…。ナースウスください。お願い。
mssk
MENU週末のWEBオンリーで展示する傀博♂えっち小説を一枚で説明すると。文字しかないのに普通に上げるのをちょっとためらったけど楽しかったです!サムネのつもりだった。内容はファントムさんとえっちする内にどんどんえっちな体になっちゃったドクターが恥ずかしいのに結局気持ち良くなってぐちゃぐちゃのどろどろにえっちする短編。です。
ao_shinka
TRAININGhttps://twitter.com/ordinary_123/status/1633295651558785024カプ観模索の為推しカプ質問シートお借りしました。
エンカク昼の部。一番やりやすい予感する。これキュタでやるのまじで詰みそう。
話を広げるためにゲストでドクターを呼んでのお届けです。 1933
はるち
DOODLEサボテンを育てるドクターのお話太陽と水、風に土、そして 植物を適切に育てることは、なかなかどうして難しい。
ドクターは自室の窓辺に置かれたサボテンを見て眉をひそめた。数日前にサルカズの傭兵から受け取ったものだ。ある種の気紛れ、戯れの一種だろう。花が咲いては散り、朽ちていくさまを楽しむ彼にとって、この植物はあまり好みではなかったから押し付けられただけという説もあるが。
植物は水をやれば良い、と思っていたのだが、それは大きな思い違いであるということを理解するのにさほど時間はかからなかった。水をやり過ぎれば根腐れを起こす、さりとてやらなければ枯れてしまう。人間にとって適切に管理された温度と湿度がこの植物にとっても同様であるかと言われればそういうわけでもなく、可能な限り日光を浴びられるよう腐心する必要もあった。そもそも水を上げるだけで済むような単純な性質を有しているのであれば、ラナを始めとする療養庭園の面々が日夜苦労をする必要もないのだ。研究室で自分が実験用の細胞を培養していたときも、適切な温度管理と栄養状態の管理は必須だったことを思い出し、ドクターは改めて眼前にある生命の神秘を見つめた。いっそのことフィリオプシスにも相談して植物の管理用プログラムでも作成したほうが良いかもしれない――と思ったところで、あのサルカズの皮肉げな笑みが脳裏をよぎる。果たしてお前に本当にできるのか、と言わんばかりの笑みで、この鉢植えを手渡した彼のことを。
2042ドクターは自室の窓辺に置かれたサボテンを見て眉をひそめた。数日前にサルカズの傭兵から受け取ったものだ。ある種の気紛れ、戯れの一種だろう。花が咲いては散り、朽ちていくさまを楽しむ彼にとって、この植物はあまり好みではなかったから押し付けられただけという説もあるが。
植物は水をやれば良い、と思っていたのだが、それは大きな思い違いであるということを理解するのにさほど時間はかからなかった。水をやり過ぎれば根腐れを起こす、さりとてやらなければ枯れてしまう。人間にとって適切に管理された温度と湿度がこの植物にとっても同様であるかと言われればそういうわけでもなく、可能な限り日光を浴びられるよう腐心する必要もあった。そもそも水を上げるだけで済むような単純な性質を有しているのであれば、ラナを始めとする療養庭園の面々が日夜苦労をする必要もないのだ。研究室で自分が実験用の細胞を培養していたときも、適切な温度管理と栄養状態の管理は必須だったことを思い出し、ドクターは改めて眼前にある生命の神秘を見つめた。いっそのことフィリオプシスにも相談して植物の管理用プログラムでも作成したほうが良いかもしれない――と思ったところで、あのサルカズの皮肉げな笑みが脳裏をよぎる。果たしてお前に本当にできるのか、と言わんばかりの笑みで、この鉢植えを手渡した彼のことを。
はるち
DOODLEドクターが他の人の料理でぷくぷくになってたら先生は浮気だって怒ると思いますか?「浮気じゃないですか」
「浮気にはならないだろ」
「じゃあこの腹はなんですか」
「やめろやめろ触るな揉むな! 気にしているんだよ!」
腕の中でぎゃいぎゃいと騒ぐつがいを、リーは不承不承と言った体で解放した。唇を尖らせる様はくたびれた中年の風貌に似合わずまるで少年のようだった。そんな振る舞いも似合うんだからこの男は狡い、とドクターは内心で溜息を吐いた。それが惚れた欲目と呼ばれるものであることに、本人だけが気づいていない。
手を離せ、という言葉に従ったリーだったが、その視線は尚もドクターの腹部に注がれていた。とはいえそもそもの発端はリー自身であり、だから強くは出られないのだろう。
きっかけはリーが自身の仕事のためにロドス本艦を一ヶ月ほど離れたことだった。出発前に、彼は龍門にいた頃からの馴染みであるジェイにこう言ったのだ。――おれがいない間、ドクターの食事の面倒を見てやってくれませんか、と。そして根が真面目なジェイは、その頼みを忠実に果たした。ドクターが夜遅くまで仕事をしているときは夜食を差し入れ、形態栄養食品やインスタントラーメンで食事を済ませようとしたときには代わりに食事を作っていた。
2034「浮気にはならないだろ」
「じゃあこの腹はなんですか」
「やめろやめろ触るな揉むな! 気にしているんだよ!」
腕の中でぎゃいぎゃいと騒ぐつがいを、リーは不承不承と言った体で解放した。唇を尖らせる様はくたびれた中年の風貌に似合わずまるで少年のようだった。そんな振る舞いも似合うんだからこの男は狡い、とドクターは内心で溜息を吐いた。それが惚れた欲目と呼ばれるものであることに、本人だけが気づいていない。
手を離せ、という言葉に従ったリーだったが、その視線は尚もドクターの腹部に注がれていた。とはいえそもそもの発端はリー自身であり、だから強くは出られないのだろう。
きっかけはリーが自身の仕事のためにロドス本艦を一ヶ月ほど離れたことだった。出発前に、彼は龍門にいた頃からの馴染みであるジェイにこう言ったのだ。――おれがいない間、ドクターの食事の面倒を見てやってくれませんか、と。そして根が真面目なジェイは、その頼みを忠実に果たした。ドクターが夜遅くまで仕事をしているときは夜食を差し入れ、形態栄養食品やインスタントラーメンで食事を済ませようとしたときには代わりに食事を作っていた。
はるち
DONEドクターとリーが二人暮らしをするお話。申し訳程度の首絞め表現と性表現があります。苦手な方はご注意ください。
また本文中に一部あるゲームの注意書きを引用しております。元ネタがわかる方は握手。 12165
misumi_jinanosi
DONE※閲覧注意※以前に上げた大イ左とドクターのラブコメ風の話
その大イ左目線verです 実は書いたのはこちらが先だったり…
先に懺悔してさせて欲しいのですが、私は💉をネコチャンだと思ってる節が有りますし最初にこれを読んだ友人も「人に心開いてない野良猫ちゃんじゃん」って言ってましたのでそんな感じでも許せる方向けです…
よしなに
passは👻💉の年齢を連続で 901
totorotomoro
DOODLE実は私意味を勘違いしてました…。爛れない舌みたいな意味かと。正しくはよく口の回るとかって意味で、日本だと舌先三寸のことらしい。言われてみたら三寸ってどっちも入っていた。
鯉博です。性別はどちらでもとれるかと。ドクターがややあほの子です。
三寸不爛之舌 数日前からリーは熱いものを前にすると手が止まるようになった。心理戦をもって戦うものの一人として、理由が大体読める。
「リー、最近熱い飲み物を飲めなくなってるのか?」
私がそう声をかけると彼は瞬きをして自分の湯呑みとお昼に選んだ食事を見下ろした。今日はリーが秘書で、二人揃って食堂のデリバリーを頼んで室内で二人向かい合ったところだった。
「おっと……バレちまいました?」
「いつもじゃないけど、食堂でも度々見るからね」
粥、麺類、汁物。湯気を立てる食事を前にして子どもたちと話をして置いておくことが最近多い。
「おおっと、そんな熱視線を送ってたんで? 灼けちまいますよ」
リーははにかむように笑う。まだまだ、きちんと詰めようじゃないか。
1771「リー、最近熱い飲み物を飲めなくなってるのか?」
私がそう声をかけると彼は瞬きをして自分の湯呑みとお昼に選んだ食事を見下ろした。今日はリーが秘書で、二人揃って食堂のデリバリーを頼んで室内で二人向かい合ったところだった。
「おっと……バレちまいました?」
「いつもじゃないけど、食堂でも度々見るからね」
粥、麺類、汁物。湯気を立てる食事を前にして子どもたちと話をして置いておくことが最近多い。
「おおっと、そんな熱視線を送ってたんで? 灼けちまいますよ」
リーははにかむように笑う。まだまだ、きちんと詰めようじゃないか。
umeno0420
DOODLEチュートリアルガチャでポカニキを召喚したけど初手バッドコミュニケーションでマスター失格判定になったぐだこと、本当なら座に帰ってやるけどドクターと人理のために最低限だけ仕事をしてくれるポカニキの、終局特異点の話。ラブではないが一部距離感が近いのでCPタグです。
楽園で待ち合わせ楽園で待ち合わせ
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公」
まほうのじゅもん、を、唱えた。
「四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
特異点F、いつか冬木と呼ばれた街を踏破し、カルデアへと帰還したわたしに手渡されたのは、小難しい言葉の並んだルーズリーフだった。
「告げる」
ご丁寧にふりがなまで振られたそれは、久しぶりに見る日本語だった。カルデアに来てから英語ばかり聞いていたわたしには、ひどく懐かしい。だから耳慣れない単語の羅列を嬉々として読み上げた。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」
それが何のために紡がれる言葉か、ろくに考えもせずに。
「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応ェ」
6887「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公」
まほうのじゅもん、を、唱えた。
「四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
特異点F、いつか冬木と呼ばれた街を踏破し、カルデアへと帰還したわたしに手渡されたのは、小難しい言葉の並んだルーズリーフだった。
「告げる」
ご丁寧にふりがなまで振られたそれは、久しぶりに見る日本語だった。カルデアに来てから英語ばかり聞いていたわたしには、ひどく懐かしい。だから耳慣れない単語の羅列を嬉々として読み上げた。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」
それが何のために紡がれる言葉か、ろくに考えもせずに。
「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応ェ」
はるち
DONE若鯉とその家庭教師をするドクターというif設定です。なんでも許せる人向け。BGM:遭難/東京事変
待宵草心中 たとえ羽がなくとも、無限に落下し続けるなら飛んでいるのと変わらない。永遠に遅延された着地の瞬間、私は世界と心中する。――引用:ザムザの羽/大滝瓶太
「今日から君の家庭教師を務めることになった。私のことは――、そうだね。先生とでも」
父が連れてきた新しい家庭教師は、今までに出会ったどの種族とも違っていた。サンクタのような光輪はない、リーベリのような羽根はない、ヴァルポやフェリーンのような耳と尻尾もなく、フォルテやヴィーヴルのような角もなく、ましてや龍のような鱗もない。頭からつま先まで視線が降りたところで、自分をひたと見据える両の眼に気がついた。月光を凍てつかせたような眼差しは、親しみこそあれど触れた肌が痛む。
7529「今日から君の家庭教師を務めることになった。私のことは――、そうだね。先生とでも」
父が連れてきた新しい家庭教師は、今までに出会ったどの種族とも違っていた。サンクタのような光輪はない、リーベリのような羽根はない、ヴァルポやフェリーンのような耳と尻尾もなく、フォルテやヴィーヴルのような角もなく、ましてや龍のような鱗もない。頭からつま先まで視線が降りたところで、自分をひたと見据える両の眼に気がついた。月光を凍てつかせたような眼差しは、親しみこそあれど触れた肌が痛む。