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    ネガ

    tonoi00mhyk

    MOURNINGボス誕のつもりで書いてたけどなんかネが着火して迷走したのと、普通に大遅刻なのでぽぽい!
    好きなところはちょこちょこ書けました🙆
    ボス誕2023 今日はブラッドの誕生日。昨日から仕込んでおいて完成させた料理の数々を、飾り付けられた食堂のテーブルに次々と運んでいく。バースデーケーキもフライドチキンも、言われなくともたっぷり用意しているというのに、ついさっき、あいつは性懲りもなく盗み食いにやって来た。パーティーの直前ということもあり、さすがに胡椒は勘弁してやるかとカトラリーを持って追いかけ回していたら、なぜかミスラが満面の笑みでこちらを見て座っていたので、背筋に寒気が走った。ブラッドを解き放ってキッチンに戻るやいなや、食堂から爆発音と双子の呪文が聞こえてきた。半分くらい展開の予想がつきそうな気がしながら覗いてみると、今まさに音楽に合わせて踊り出そうとするように、ブラッドとミスラが手を取り合っていた。呆気にとられて見ていると、婿さんがチェンバロを取り出して、軽やかな音色を響かせた。誕生日祝いをするはずだった食堂は、あっという間にダンスパーティ会場へと様変わりした。訳の分からない状況に戸惑っていると、シノとヒースがとことことやって来て事情を説明してくれた。曰く。
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    g_m_c_s_r

    CAN’T MAKE漫画描けたらいいね〜というプロット的な。Q0から半年設定。
    23話のミオリネに憤怒するラウダが好きなのとミオリネがエリクトを連れ回してる理由を考えたらこうなった。

    ラは強火兄坦だしぺも大事にしてる。扱いが難しい。

    逃避行するグエスレの話の番外編の番外編のはずが、本編プロットも漫画も書けなさすぎて、いつになるやらなので、こんな感じの見たい〜という意味で加筆したので晒し直す。
    「指定復興難民区域での教育機関の設立と運営計画…ジェターク社から連絡があった時は驚いたけど、まさかアンタの方が地球に来るとは思っていなかったわ、ラウダ」
    「僕がお前達を兄さんに会わせる訳がないだろう。自惚れも大概にしておけよ、ミオリネ・レンブラン」
    「なっ」

    ミオリネは地球・株式会社ガンダム事務所にて、珍しい客人と顔を合わせていた。ジェターク社CEOの弟のラウダだ。現在の彼はCOO(最高執行責任者)としてグエルの補佐をしていると聞いている。学園を離れてそう時間が経った訳ではないが、相変わらず重症すぎるブラコンの嫌味な男だ。乱暴な言葉から打って変わって男は事務的な口調で話の続きを進めていく。

    「学校事業への事業展開は我が社の今後の方針のひとつだ。アスティカシアの再建も既に事業としてスタートさせている」
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